靴難民
足が小さく、足幅も狭いので、靴がない。
本当に靴難民。
以前かねまつでオーダーした靴も、オーダーしたのに痛くて履いていない。
これは多分小さくて売れないから、東京に戻った時に調整してなんとかしたい。
そんな訳で今回買ったオフの靴はアシックス。
これが、軽くてなかなか良い。
他の形もあり、それは良かったから同じのをリピートした2代目。(爪先部分のリボンのデザインがちょっと変わったけれどいい感じに変更され、色は曖昧なピンクよりベージュで艶感があり合わせやすい。)
今回は、夏らしく白系で先も涼しげなのを買ってみたら、軽くて履き心地も良く大正解。
ホッとした。
しかもたまたまセールでお買い得だった。
断捨離しなかった傘
お気に入りは1つ、じゃなくてもいい話。
それは、この靴を履いた時に思った。
以前、持ち手がある日傘が欲しくて、ランバンの日傘を買った。
ただこの日傘は、比較的大きいのでコンパクトなものが欲しくなり、軽くて小さな柄の傘をマッキントッシュロンドンで購入した。
この日傘もとても良く出番が多くなり、そのかわりに白のランバンの出動は減った。
お気に入りを1つに決めるならば、どちらか手放さないといけない。
でも先日のコーディネートは、白のトップスに、淡いピンクのボトム、白い靴、ストールもピンクと白の柄物。
大きな花柄ストールは1年を通して活躍しそう - Pleasant days
だから、日傘は白がいい。
ランバンの日傘の出番が来たけれど、長いためバッグからはみ出る。
これが嫌だったら、マッキントッシュロンドンの小さな傘の出番だけれど、色使いから考えるとやはり白い傘がよかった。
このランバンは大きいという難点はあるが、
- 持ち手があるから持ちやすい
- ワンアクションでたたみやすい
- 白だから基本なんでも合う
- 地模様で花柄があるからのっぺりしない
- 裏地は黒だから眩しくない
といいところもたくさんあるのだった。
やはり、断捨離しなくて良かった。
1つ、に拘らない〜選択肢がある自由
人生、シチュエーションはいろいろ。
その時々で、目的とか何に拘りたいか、いろいろ変わる。
1つに決めると軽やかかもしれないけれど、1つしかないことによる窮屈さ、不自由さもあるかも。
それはモノだけでなく、いろんなことに言える気がする。
選択肢があるって、いいことだ。
0、100じゃないメリハリ
服を決めることや服に合わせてバッグや小物を選ぶのが面倒な人はオンリーワンでいいと思う。
私はそれにさほど時間はかからない。
選択肢があっても、パターンはだいたい決まっているから。
ただそれがストレスになるならば、そこは減らせばいい。
でも、バッグや小物が好きな人は無理に減らさなくても。
本が好きな人も無理に減らさなくても。
全てを減らすのではなく、
- 興味のあることはそのまま
- どうでもいいことはスリムに
そんなメリハリがあればいい。
というわけで、
お気に入りは1つじゃくてもいいのではないかしら。
という話でした。