見た目は真っ白じゃなくて良かった
少しグレーがかっていて、ほんのりピンク見える。
底にはかもしかのマーク。
真っ白だと無機質に見えるから、この少し釉薬の具合で色むらがあるのが程よいあたたか味が感じられて良い。
あとサイトの方がマットでザラザラとして見えたけれど、実物は表面がつるりと見えて、私はその方が良かった。
摺鉢の中は、濃い目の色。
溝がない分、溝あり摺鉢よりは、よくすらないとなかなか細かくならない。
かなりグレーっぽく見えるけれど実際はもう少し淡い。
ただ『北欧、暮らしの道具店』のサイトだともっと真っ白に見えるから、真っ白が欲しい人はちょっと、というかだいぶ違うと思うかもしれない。
ちなみにサイトの写真はこちら。
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最初の一品は、やはりほうれん草の胡麻和え
かもしか道具店
この溝のない摺鉢は、三重県菰野町に窯を持つ山口陶器のブランド「かもしか道具店」のものだった。
サイトを覗いたが、この摺鉢以外にも桐の米櫃や食器類がたくさんあった。
萬古焼という焼き物らしく、以下はサイトからの引用。
かもしか道具店の商品の多くは萬古焼で構成されています。広く知られるのは四日市の萬古焼ですが、その隣に位置する菰野町も古くはその産地として成り立っていました。しかし現在、菰野町に残された業者はたったの7社。それでもお互いの役割を果たし、協力しあいながら、良いものを生み出す努力を続けています。
萬古焼は、「ばんこやき」と読む。
これは、伊勢神宮に行った時にお土産屋さんで売られていたから聞いたことはあった。
菰野町(こものちょう)を調べてみると、アクアイグニスというリーズナブルな温泉がある。
アクアイグニスは友達から良かったと聞いたこともあって行ってみたくなった。
四日市は工場夜景が有名だから聞いたことがある人も多い地名だと思うけれどそこよりも西にある町で、湯の山温泉と御在所岳(ございしょだけ)が観光名所らしい。
どちらも行ったことがない。
三重県は愛知県の西隣りだけれど、伊勢志摩ばかり行っているから、あまり他を知らない。
名古屋も行かずに、京都ばかり行っている。
三重県で焼き物という印象もあまりなかったけれど、他にも伊賀焼などもあるみたい。
毎日忙しい
春先からどんどん忙しくて、平日ご飯作りの体力がない。
手軽な摺鉢を手に入れたから早速大好きな白和えを作りたいのに、お豆腐やにんじんを買いに行く暇もない。
急に暑くなったこともあり、怠い。
週末が待ち遠しい。