ホテルまでは送迎付き
車がなくても大丈夫。
事前に到着時間を伝えておくと、近鉄賢島駅まで迎えにきてくださる。
歩いてもたいしたことはないけれど、荷物があるからお願いしている。
地図を検索しても徒歩7分。
ただホテルは高台にあるので行きは上り坂になる。
ちなみに、正確には地図上のラ・メールのある場所がベイスイート。
敷地内も、車で送りますと言われるけれど本当に近いのでご遠慮する。
今回はクルーズはしなかったけれど英虞湾周遊もできる。
(写真は昨年6月に行った時のもの)
船着場の手前からと、
船上からの景色。
いつ行ってもきれいな英虞湾。
波のない海が不思議。
毎回お天気には恵まれ、ありがたい。
チェックイン
ロビーラウンジでフルーツティーを飲みながら早めにチェックイン。
このラウンジの香りが好き。
ザ ベイスイートとザ クラブ、ザ クラシックそれぞれ香りが異なり、以前は買えなかったけれど今はザ クラシックのショップで買うことができる。
【志摩観光ホテル】オリジナルフレグランス リードディフューザー
ザ クラブの香りもウッディで好き。
チェックインは、住所など何も変更がなかったから、署名して終わり。
このロビーにもショップがある。
ちなみにザ クラシックのロビーはこんな感じだが今回は写真を撮っていないので昨年6月に行った時の写真を載せておく。
クリスマスの時にも行ったけれど、ザ クラシックとザ ベイスイートではツリーが違った。
ザ クラシックは、グリーンのツリーに赤で定番。
ザ ベイスイートは白いツリーでブルーの飾り付けだった。
お部屋〜入り口とバスルーム
偶数と奇数で部屋の作りが左右対象になっている。
今回は偶数だったので、部屋は入って左手だった。
このスペースが嬉しい。結構広い。
といっても室内もスペースがあるから、使わないのだけれどこの余白が好き。
水も2本ずつあるけれど、下の共用のお風呂でもペットボトルのお水はふんだんにあるので水には困らない。
入り口の手前側はクッキーやその他飲み物が置いてある。
バスルーム
玄関の真正面はバスルーム。
手前の扉がトイレ。
明るくて解放感あるバス。
洗い場もシャワーもあるし、シャワーのところにアメニティを置くトレイもあり使いやすい。
アメニティはクラランス。
でもいつからか、中に入っている種類が減った。前はボディフィットとか美容クリームなどいろいろ入っていたけれど今は入っていない。
経費節減かしら。
ザ クラシックのアメニティはミキモトだとホームページに書いてあった。
アメニティは2人分、洗面台ももちろん2つ。
脱衣カゴも各自ある。
タオルが予め1人につき2回分あるのも嬉しい。
ハンドタオルは1組だけれどフェイスタオルもバスタオルも1人2枚ずつだし、言えば交換もしてくれる。
パジャマは上下別で化学繊維系だけれど、頼めばコットンのナイトウェアに変えてもらえるのでいつも予約の時にお願いしている。
寛ぎスペース
今回、きちんと写真を撮らなかったけれどテーブルは2つある。
片方にはお花、片方はお水とお菓子。
1つにはお花。
もう1つにはいつもお水とお菓子がある。こちらのお水は瓶入り。
このお水は飲む暇がなかった。せっかくだから、飲みたかったけれど至る所に水や飲み物があるので需要がなかった。
今回、お菓子がないと思ったらお手紙が置いてあり、冷蔵庫にマカロンを入れてありますとのことだった。マカロンは友達にあげた。
夜はこのソファーで高校時代の話に花を咲かせ、遅くなってしまった。
バルコニーからの眺め
爽やかで気持ちよく気温も高かったので、外に出て美味しい空気を満喫。
これは到着した頃なので午後2時前くらい。
雲ひとつない晴れ渡った空。
これは夕焼け。
翌朝の朝焼けもきれいだった。
いつも鳥のさえずりがして、空気が美味しい。
ここは静かで人も少ないからかゆっくりリラックスできる。
うとうとするのに最高のお風呂
私はiPhoneは持ち歩かなかったので写真はない。
ザ ベイスイートは、 温泉ではないので、温泉に入りたかったら近くの宝生苑で入れる。
一度行ったけれど、結局一度きりでその後はずっとホテルでのんびりしている。
ここは温泉ではないから目的にも入れていない。
このお風呂のテピダリウムという古代ローマにあった微温浴室が気持ちよくて滞在中何回も行ってリラックスする。
やはり人が少ないのもいい。
温かい長いリクライニングされた石みたいな素材の椅子にバスローブで座ってまどろむ最高の時間。
静かでずっとここにいて寝てしまいそう。
前回は夕飯の後夜中までここで寝てしまった。
ベッドルーム
広々していて、手前の部屋とはドアで仕切ることもできる。
片側がクローゼット。
写っていない側に、荷物を置く台がある。
ベッドは、シーリー社製でサイズは122cm×203cm。
枕は、そばがら・羽根・5層ユニットピローが置いてあるので好きなものを選んで使えばよい。
ここで、ゴロゴロしたいのに、
ラウンジやら、
テピダリウムやら、
ソファーやら、
いろいろゆったりする場所があり、寝る時しかお世話になれない。
やはり連泊したい。
食事
食事付きの宿泊プランもあるし、素泊まりも朝食付きのプランもある。
朝食付きにして夕食はレストランで好きなものを選ぶこともできる。
例えばザ ベイスイートに泊まって夕食はザ クラシックに行ったり、ザ クラブで食べたり。
私の一押しは、ザ ベイスイートのトラディションというコース。
好きなメニューがいくつかあり、その料理と英虞湾を見にリピートしている。
ザ クラブで鉄板焼きも食べてみたけれど結局あとは全てトラディションに戻った。
(もちろん鉄板焼きもとても美味しい。)
鉄板焼きレストラン「山吹」 | 伊勢志摩 ホテル
食事の話はまた別にしたい。
とにかく、このホテルが地元にある三重県の人が羨ましい。
首都圏近郊に同じホテルがあればいいのに。
房総で伊勢海老と鮑は調達できるから、同じお料理を作ってくださる人に来て欲しい。
美しい英虞湾だけは持ってこられないけれど。
賢島の穏やかな海は何回来ても不思議な感じがして見飽きない。
というわけで食事にはたどり着かないのでまた別の機会に。