旅のテーマ
毎回、旅はテーマを決める。
今回は、
- 友達と会う
- ホテルステイを満喫
- 美味しい食事
- 美しい景色を楽しむ
- お風呂(温泉ではない)
この5つ。
天気は前日は雨がぱらつき心配したが、晴天に恵まれた。
場所は賢島(三重県)
名古屋から近鉄特急で行くことができる。
最初住んでいるところのオーナーさんにこの場所を聞いたとき、「船で行くのですか?」と聞いた私。
電車で行くと聞いてもピンとこなかったけれど、名古屋から電車1本で行くことができる。
志摩観光ホテル
ここは、敷地内に3つ主な建物がある。
- ザ クラシック
- ザ クラブ
- ザ ベイスイート
私がいつも泊まるのは3番。
最初に泊まったのが3番のベイスイートで気に入ったからリピートしている。
ザ クラシックにはショップがあり、ミキモトの真珠や現地のお土産などを買うことができる。
ザ クラブは、宿泊棟ではなくお茶室や賢島で開催されたサミットのギャラリーなどがある。
ちなみにこのサミットの円卓は、近鉄賢島駅のサミエールという情報スポットにもあるからそこでも写真は撮ることができる。
サミエールの円卓や各国首脳陣のサインはこちら。
ザ クラシックとザ ベイスイート ラウンジの話
2回目にリピートする時、ザ クラシックのロイヤルスイートと迷ったけれど客室の雰囲気でザ ベイスイートにした。
今から思うと1回くらいザ クラシックでも良かったかも。
シンプルモダンが好きな人はザ クラシックが良いかもしれない。
ラウンジは、ザ ベイスイートの方は5階なので景色は広く見渡せる。
青空が綺麗だったけれど、冬感がだいぶなくなってきていた。
フリードリンクはお酒以外にもコーヒー、紅茶、伊勢茶、ジュースなど種類は豊富。
写真は撮らなかったけれど、クッキーやパウンドケーキや三重県のお菓子も少し置いてある。
三重県お菓子は今回関の戸。
皇室御用達のお菓子、その歴史は380年。
写真はサイトからお借りした。
餅菓子で、こし餡をお餅で包み、和三盆や抹茶をまぶした小さなお菓子。
友達はお土産に和三盆の方を買っていた。
お菓子を食べるとメインのディナーが入らなくなる(かなりボリュームがある)ので到着した日は食べない。
翌日食後に気が向いたら食べるが、朝ご飯も充実なので私は五穀クッキー1枚だけしか食べなかった。
この日は夕焼けが綺麗だった。
当たり前だけれど毎回空の色が違って飽きない。
完全に暗くなる前の空の色も美しい。
夕日を楽しみながら食事をしたかったのと、この日は食後星空観察会に行きたかったので早めの17時半にした。
ラウンジに話を戻す。
ザ クラシックのラウンジは2階だから海が近い。
この時は暑いくらいだった。
外のソファーで友達と少し寛ぐ。
こちらにはリスニングルーム(写真左)もある。
リスニングルームは右に靴を脱いで座れるスペースがある。人がいたから写真は撮らず。
フリードリンクもある。
ラインナップはほぼ同じだけどワインが少し違った。
友達はお酒が飲めない。
私もビールは飲まないがエビスは少し飲みたかった。シェアできないからやめたけど。
これはリスニングルームの近くで、
ラウンジにもドリンクコーナーがある。
人がいたから写真は撮らなかったけれどここでもゆったりできる。
どこも静かで落ち着く。
英虞湾を見渡すなら、ザ ベイスイートのラウンジ。
落ち着きや寛ぎ感はザ クラシックというのが個人的な感想。
毎回思うけれど、どの場所も寛げるから、寛ぎ時間がもっと欲しい。
ここはやはり連泊したい。
すでに梅がほころんでいた
ザ クラシックとザ クラブは続いている。
写真はザ クラシックで右の方に建物が張り出しているのが見えるだろうか。
この部分でお隣のザ クラブと連結している。
ザ クラブから庭に出ると梅の木がある。
かなり咲いていて、良い香りがしていた。
梅の足元には水仙も咲いていて、すっかり春の陽気。
なかなか部屋の様子までたどり着かない。
とりあえず今日はここまでにする。