京都観世会館
見慣れた平安神宮の鳥居。
いつもは北側から来ることが多いけれど、
今回は南側から。
川のほとりを歩きながら、だんだんと鳥居に近づいて、
大きな通りに出たら、左に曲がると京都観世会館。
10時半少し前に着いたけれどもう列ができていた。
当日チケットを買う人かもしれない。
能楽を観る
あまり厚着をしていかなかったのでストールを持っていって良かった。
開演前にロビーで本を買う
能楽は楽しかった
案の定、午後一番の演目は睡魔との戦い。
「卒塔婆小町」がその時間帯に当たった。
素晴らしかったのだと思うのだが、とにかく眠くて眠くて。
衣装は一番地味だったけれど、非常に味わいのある演目だったと思う。
一番最初の演目である「養老」の後半の舞も見応えがあったし、狂言の「千鳥」の軽快なやりとりも楽しかった。
やはりまた行きたい。
終わってからハガキを買った。
3枚200円を2セット。
早速お便りするつもり。
次の目当てはSABON
その後、SABONの直営店に向かう。
烏丸御池と烏丸の間の微妙な場所。
東洞院通(ひがしのとういんどおり)界隈は気になるお店が結構あったけれどあまり時間がなく残念。また散策したい。
風情のある建物も結構あった。
そして、SABONに到着。
目当てのものを購入。
母にローシャンプーと自分用のハンドクリームとシャワーオイル。
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このシャワーオイル、早速使ったのだけれどとっても良かった。
泡立ちがとてもよく、洗いながらしっとりする。
香りも爽やかで浴室がいい香りに包まれる。
この後同じ香りのボディスクラブを使ったらすべすべになり、お風呂上がりにはまた同じ香りのシルキーボディミルクを付けて完了。
SABONの用事が済んだので京都駅に向かう。
京都駅でおぜんざい
用事が済んだので、京都駅に向かう。
いつもは伊勢丹で湯葉を買うけれど反対側に出たので面倒で、違うところで買った。
その後また鶴屋吉信で、おぜんざい。
確か前回も食べた気がする。
白小豆とキャラメル味の羊羹を買いたかったが、甘いもの続きなのでやめた。
疲れていたから甘いものが美味しかった。
能楽鑑賞のお昼は何と15分。
この短時間で軽食と化粧室を済ませないといけない。
お茶とおぜんざいで、やっと一息つけた。
能を見ていた時、隣には一人旅の上海から来たという若い女性。
非常に簡単な日常会話を交わしたが、英語がますます錆びついていることが残念。
月曜に来て、次の月曜に帰るらしい。
奈良には行かず明日は大阪に行くそうだ。
うさぎの島に行ったと言われ、島の名前を聞いてもピンとこなかった。(あとで調べたら広島にあるらしい。)
1日座りっぱなしで腰が痛い。
でも思い立ったらすぐにこうして行動できることに感謝。
今日はゆっくりしたいと思う。