半身浴タイムにすること
- 本を読む
- 足のマッサージ(適当。あまり真剣にやらない)
- Amazon prime Videoを見る(基本しないけれどたま〜に)
圧倒的に読書タイムで、読みながら寝てしまうことも。
お風呂の蓋を机がわりに、しっかり温まるまで浸かっている。
最近読んでいるのが昔の本
両親の本棚。
私が子供の頃に母が読んでいたものがまだある。
両親は本を捨てないので仕方ない。
父は、経済モノと歴史、文学。
母は、エッセイ(かため)、健康系、文学
そんなジャンルが多い。
子供の頃もよく親の本を読んでいた
自分に買ってもらった本もあるけれど、中学生になったくらいから、両親の本や両親が図書館から借りた本も読んでいた。
普通の小説は2人ともほぼ読まないみたい。
そんな影響なのか、私も小説はほとんど読まない。
友達が貸してくれたのを読むくらい。
前回の帰省から
前回の帰省から読んでいるのが、犬飼道子さん(犬養毅の孫)の外国での暮らしぶりを書いたもの。
私のヨーロッパ志向に少なからず影響を与えた人かもしれない。
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これらの本は何回か読んでいるが毎回面白い。
でも、文体が今時の人には馴染めない気がしないでもない。
今回の帰省は、犬飼道子さんに加えて、宇野千代さんとか中村天風さん、林望さんなどを読み返そうかなと思っている。
唯一やわらかめ?のエッセイは大橋歩さんのがあった。
この人のこだわりぶりも面白い。
お気に入りのモノにこだわり、シンプルに暮らす。
ミニマリスト的気質の方だと思うけれど当時そんな言葉はなかった。
本当は今の本も読んだ方がいいと思う
本も昔のものを読んだりして、私の古いもの愛好癖は相変わらず。
一方で飽きっぽい部分もあるから、モノが絞り込めないのかもしれない。
この年末、新しい本も買ってみたくて丸善に行くつもり。
中村天風著「君に成功を贈る」
私は、比較的ポジティブだと思う。
昔はポジティブだと思っていたし、ポジティブでいようと心がけていたけれど、ポジティブ過ぎても弊害があることを知り、最近はポジティブ寄りの中庸を保ちたいと思っている。
ニュートラルでいたい。
ただ、もし自分がネガティブな方で、少しポジティブになりたいと思う人がいたら、中村天風先生のこの1冊がヒントになるかもしれない。
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新しい本、その名も「高いワイン」
髪を切りに都心に。
そのついでに、丸善に寄った。
早速目についたのがSDGsコーナー。
SDGsは、国や企業だけではなく個人レベルでも参画しないといけない取り組みで、そのせいもあってSDGsに関する本も多く見られた。
気になったのはこの本。
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でも買ったのはこれ。
その名も「高いワイン」
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何となく知っているものの、整理されたものを読んだことがなかったので買ってみた。
一流のものを知っておくことは無駄ではないと思う。
フランスはもちろん、なんと中国のワインまで掲載されていて興味が湧いた。
今年、かの有名なドメーヌ・ド・ラ・ロマネコンティの幻のワイン(ヴィンテージが1945年)が、なんと1本6,500万円で落札された。
つまりグラス1杯1,000万円!相当。
1,000万円が1,000円くらいに感じる収入の人ならば問題ないのでこれを高いとか安いとか論じるのもナンセンス。
こういう感覚も相対的なモノだから。
普通のロマネコンティの参考価格も220万円という値段がついている。