〜 blancのひとりごと

気になっていた切手をようやく整理した

 

 

 

 
切手の収集癖がある。
 
消費税率が変わったり、物価の上昇で切手の代金が変わる度に半端な切手が残る。
先日だいぶ雑然としてきていた切手達を整理した。
 

何故今、切手の整理なのか

 
ちなみに今までは、普通のA4の透明のクリアファイルに、買った時に入れてもらう透明の袋で適当に仕分けていた。
 
50円、62円、82円の中から使いたい切手を探すほんの数秒の手間が面倒にだったことに加え、10月に切手の料金が変わり、調整用の端数の切手が10円、2円に加えて、1円が増えたこともあり、透明の袋で分けていても、A4の透明のクリアファイルの中がごちゃごちゃしてきた。
 
それで、整理しようと思い立った。
といっても、ものの数分で完了。
 

小さい仕切り付きクリアファイルを活用

 
美術館には、チケットフォルダーやこのサイズのクリアファイルがよく売っていて、細かい紙類の一時保存に便利で数枚持っている。
 
今回使うのは、京都の美術館で買った竹久夢二のクリアファイル。
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特段、竹久夢二が好きなわけでもなく、色も黒いので迷ったのだけれど、仕切り付きは珍しくて買ったもの。
 
右側に2つタブがついていて、1つのファイルを3区分できるようになっている。
これを使って切手を整理することにした。
 
3区分を以下のように分類。
・一番手前→62円切手、10円、2円、1円
・真ん中 →50円切手
・一番後ろ→80円、82円切手
 
1番手前が、よく使うハガキ値段の切手と調整用の端数の切手。
*新しい価格の切手はまだ買っていない。
 
仕分けをしても、郵便局の透明の袋は使っている。
そのまま入れて水分が付いたりすると、切手同士がくっついてしまう危険もあるからだ。
 

この仕分けで楽になった切手選び

 
このちょっとした整理で、切手選びが楽になった。
 
50円切手を減らしたいときは、真ん中から全出しして使う切手を選び、残りは戻す。
あとは一番手前から端数切手を出せば良い。
 
この全出しは今までだと使わない82円とか62円も混じるから、地味に面倒だった。
 
分けたことで何円切手がどのくらいあるかが、すぐに分かるので買い過ぎ防止になる。
 

ちなみにどんな切手を使っているか?

 
ハガキや手紙を出す時、通常のものではないシリーズものや記念切手を使っている。
もらった人は気にしていないと思う。だから、たまに切手についてコメントをもらうと嬉しいし、素敵な切手でお便りをもらうとまた嬉しい。
 
完全に私の趣味かつ自己満足の世界。
あの小さな世界の絵とか柄が好きなんだと思う。
 
写真は面倒で撮らなかったけれど、切手の種類としては、圧倒的に花の切手が多い。
 
あとは記念切手、たまにピーターラビットミッフィー
 
中には、もっと買っておけばよかったと思うシリーズもある。
 
例えば日本の伝統色シリーズ。
 
これから、買ってみたいシリーズ。
 
 第2集がきれいだった。

特殊切手「和の食文化シリーズ 第2集」の発行 - 日本郵便

 

このシリーズは82円も素敵なのだ。

和菓子の第4集が欲しい。

ついに完結 和の食文化シリーズ | ゆうびん.jp

 

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郵便局のサイトからお借りしました

記念切手の発売日にしかない消印もある。

ちなみにこの写真の右側は、はなびら餅。

裏千家の初釜で用いられる和菓子で、最近食べてない。思い出して、食べたくなってしまった。

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郵便局のサイトからお借りしました

 

たくさん過去の料金の切手があるから、今はあまり買わないようにしている。

最近絵を描いて葉書を出しているが、葉書だから今持っている82円切手が減らない。

 

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ドローイングペンは、文字を書くと引っ掛かりがあり、書きにくい。おかしな文字になってしまう。水に溶けずに文字を書きやすいペンを探し中。



だから、84円切手はなるべく買わないようにすると思うが、欲しいものが出たら、

使いたいがために、ハガキをカードみたいに封筒に入れて出せば84円切手の出番が作れる、などと考えている。
 
小さなファイルに収まるくらいしかないけれど、薄くて嵩張らないからといって買っているとどんどん増えるので、今あるものを使いながら新しいものも楽しみに買ったりしてバランスをとっていきたい。
 

最後に、切手の便利で美しい保管方法

 
コレクションではない日常切手の整理をどうしているか検索したら、案の定いろんな方法が出てきた。
 
 
小分けのは、買ったあと自分です1枚1枚切り離してしまわないといけないし、箱はどうしても厚みが出る。
 
どれにも当てはまらないけれど、
・嵩張らない
・使うときに出して見るので一目瞭然
・切手用ではないから、この方法が嫌になっても他のことに使える
という点で私には合っている。
 
何事も自分に合う方法が一番である。
 

 

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