先日買った「メモの魔力」。
まずその後・・・
その後・・・の・・・から察してください。
今のところ、1,000の質問の最初からつまづき気味。
途中で嫌になり、今実家だけど自宅のどこにしまったかも忘れている位。
やっぱりできないらしい。
モーニングページも未だできない。
多分短期的にやりたいことをやると時間がなくて、内省の時間を予約していないからだと思う。
土日に、普段したいこと(友達と会うとか、美術館に行くとか、その他諸々)を入れているとあっという間に過ぎて自分と向き合う時間があまりない。
そもそも、なんでやりたいのか
これは前回も書いている。
もしかして、現状に満足しているのだろうか。
それならそれで幸せなことだ。
確かに不満はない。
定年後、もしくは会社を辞めた後の趣味を持ちたい。
それを迷っている。
1,000の質問で、見つけられるかもと思った。
でも、冒頭書いた通り最初に挫折。
この本は高校生や20代くらい向けだと思った。
この本を買う前に
挫折の理由に繋がっているが、この本を買う前に、
本屋さんで先に1,000の質問を立ち読みしたらいいと思う。
よく見ていたら買わなかったかも。
世代ごとに分かれているけれど、ほとんど同じ質問があり、
私が挫折したのは、
- 幼少期に尊敬していた人は?
- 幼少期にどのくらいの年収が欲しかったか?
とか、そういう類の質問。
すみません!
幼児の頃、1ミリもそんなこと考えてなかった!
その後も考えたかと言えば考えてない。
他の質問も、捻り出しても出てこない。
幼児や小中学生でも考えるのかもしれないけれど、私はその頃年収がいくら欲しいと思ったことはなかったと思う。
特になりたいものもなかった。
大学を出ても、入りたい会社もなかった。
(あの頃から、働きたくなかったからここまで働いているのが奇跡。)
とりあえず、買う前に1,000の質問を見ておいて損はないと思う。
相当何も考えず生きてきたのかしら?
私、何も考えてなかった?と思って一瞬自己嫌悪に陥った。
でも、その時々で一応考えながら暮らしていたはず。
そして、私が若い頃〜今に至るまで価値観、世界観がどんどん変わってきたと思う。
私は私なりの世界で、それなりに生きてきて、その上で質問が難しいなら仕方ない。
というわけで、今は進まない1,000の質問。
ずっと、どうしたらいいのか考えながら、結局やりたいことがないから現状維持なんだと思う。
会社を辞めたら、やりたいことが見つかるのか?
それは見つかる人もいれば、見つからない人もいるだろう。
「メモの魔力」のその後、今のところ魔力は起きていない。