- 京都へ足をのばす
- 蒔絵とは
- 三年坂
- 清水三年坂美術館
- 安藤緑山の象牙の彫刻がリアルだった
- 絵葉書を2枚購入
- お昼は京料理
- 伊勢丹でいつもの湯葉を買う
- 室町紗紙「ブックカバー」
- 京都中央郵便局で「特殊切手」を買い、「風景印」でお便り
京都へ足をのばす
蒔絵とは
写真は美術館のサイトからお借りした。
三年坂
清水三年坂美術館
いろんな作品があったけれど、特に川之辺一朝と赤塚自得のものが好みだった。
安藤緑山の象牙の彫刻がリアルだった
1階には、蒔絵以外に「七宝」や「京薩摩」なども展示があった。
そして、安藤緑山の象牙の彫刻も展示されていた。
竹の子の彫刻が有名なのだが、今回展示されていたのは竹の子はサヤエンドウと独活(うど)との組み合わせだった。
他にバナナと柿も展示されていたが、とにかくリアルでバナナなど本物そっくりだった。
安藤緑山は弟子も取らず、謎も多い人物だったらしい。
象牙に色をつけるということ自体、当時あまり理解されなかったらしいが、とにかくその作品はリアルだった。
動画を見つけたのでリンクしておく。
音声が出るので外では注意。
絵葉書を2枚購入
お昼は京料理
2合目は「玉川」
山廃で3年ほど熟成させたものでかなり黄色味が濃くなっていた。
[rakuten:ono-sake:10003126:detail]
お料理は湯葉のコース。
・生湯葉と水菜
・お刺身(湯葉刺し含む)
・熱々の湯葉のすり流し
・湯豆腐(湯葉入り)
・椀もの(湯葉とタコ)
・天ぷら(通常のものにふきのとうを追加)
・小さなお寿司
・デザート(桜のアイスと桜羊羹)
だった。
・追加したふきのとうの天ぷら
・生姜がきいた椀もの
・小さなお寿司の中のお漬物の白菜の握りり
が特に美味しかった。
料理の写真は面倒で撮らなかった。
予約したサイトのポイントが800円ちょっとだかあり、お酒2合とコースで6,000円弱だった。
伊勢丹でいつもの湯葉を買う
室町紗紙「ブックカバー」
今回は衝動買いでもう1つ。書包みを買った。
伊勢丹の一階で紗紙が売られており、
ちょうど持ち歩いていた本のカバーに買ってしまった。お揃いの栞も付いている。
「室町紗紙」のブックカバーは楽天でも買えるみたい。
[rakuten:wakei-seijyaku:10020080:detail]
[rakuten:wakei-seijyaku:10016320:detail]
[rakuten:wakei-seijyaku:10016319:detail]
[rakuten:wakei-seijyaku:10016301:detail]
雪輪のも欲しかったがキリがないのでやめた。
楽天だと756円。
私は918円だった。栞の分かもしれない。
ブックカバーは、ピンクの兎を買ったけれど、この日はストールもピンク、アウターの裏地もピンク。
春はピンクを使いたくなる。
京都中央郵便局で「特殊切手」を買い、「風景印」でお便り
最後に京都駅の京都タワー側にある郵便局でハガキを出して帰路についた。
夜19時まで郵便が出せるらしい。外国の人もたくさんいた。
私の目当ては「風景印」。
ここでは舞妓さんのスタンプになるらしい。
京都に着いてからハガキを買ったので、62円切手を3種類シートで買ってその場で書いて出してきた。
「風景印で出したいです」と言えば対応してもらえる。
切手を貼らないとハガキを出せないので、
「森の贈り物シリーズ第1集」(今は第2集しかサイトにない)
の3種類の特殊切手を買った。
宛先の人ごとに切手は変えた。誰にどの切手、ハガキで出すか考えるのも好き。
「風景印」を知ったのは、北海道の陸別町だった。
郵便局の人が教えてくださったのだ。
今のところ一番好きなのは陸別町のもの。オーロラが描かれていて可愛い。
このリンク先で各都道府県のが確認できるのだけれど、陸別町のは掲載されていない。
なぜかしら?
【お便り】アナログと言われてもハガキを書くのが好きです。(陸別の郵便局でハガキを出したら・・・とっても素敵だった!) - Pleasant days〜自由に、軽やかに〜
ものすごく疲れてグッタリしたけれど、引きこもっていても気分転換はできなかったかもしれないので良かったかもしれない。
やっぱり京都はいいなと改めて思った1日だった。