この冬はいつになく忙しかった。
家族のこともあり、自分の仕事も増え、さらにいろんなことが増え、本当に忙しかった。
なのに、不思議と体調を崩さなかった。
「崩せば休めるのに」と不遜なことを思ったりしたが、やはり体を壊さないことはありがたいこと。
振り返ってみると、ひどい食生活の中でよく食べたのが、
- 大根
- ヨーグルト
- 三分付のご飯&納豆
- お豆腐
- はちみつレモン湯
だった。
大根は煮ておくと日持ちするから、自炊できる時はほぼ大根だった。
ル・クルーゼのマルミットで煮ていた。
この色(ベリー)が可愛くて危うく買いかけたが踏みとどまった。お鍋を持ちすぎなのだ。
ヨーグルトは、市田柿と一緒に食べていた。
お気に入りのヨーグルトは、小岩井生乳ヨーグルト。
食感がなめらかで、味も酸味が程よく美味しい。
でも、やっぱり大根をよく食べていた気がする。
1年中見かけるけれど、旬は晩秋〜冬。
煮ると栄養素が煮汁に流れてしまうそうで、一番いい食べ方は大根おろしだそうだ。
よって、私は少ない煮汁で非常に薄味で煮ることで、煮汁も飲んでいる。
(美味しいし、手羽中で煮た場合、煮汁を鶏肉の脂のせいで冷やすとゆるい煮こごりになるので、コラーゲンも摂取できる気がする。)
栄養素は大根おろしに比べてないのかもしれないけれど、今冬を乗り切ったのは大根とレモンやいちごのビタミンCのおかげな気がしている。
これから春。
旬の食材で出番が多くなるのは何だろう・・・・。