〜 blancのひとりごと

【考】身軽になって、自由を手に入れる

 

 

 

 
 
旅行の荷造り・荷解きをしてつくづく思うのは「面倒くさい」ということ。
また先日お墓参りに行った。

 

改めて、そんなにモノは要らないとお墓の前で思う自分がいた。

そして、Sのお母様も「1つ1つ身軽にしていきたい」とおっしゃられて、そうだなぁとしみじみ感じたのだった。

 

 

 

「身軽」とはどういうこと?

 

まず「身軽」の定義を自分で策定することから始めたい。

 

一言で「身軽」といってもその言葉から連想するものは人それぞれだと思う。

  

私の場合、

  • 自分の最適量を見つける
  • モノの総量を減らす

これがここ数年の課題となっている。

 

阪口ゆうこさんの暮らしがイメージに近い。

sakaguchiyuko.blog.jp

前は収納がすごくて、几帳面なんだなぁと思ったけれど最近収納のためのグッズが少なくなってきて、私の理想ってこれかも、と思うことが多い。

そして、闇雲にモノがないわけではなく、個々人が必要と思うモノに過不足なく囲まれて暮らされ皆んながハッピー。いい感じ。

 

最適量。

 

人により心地良いと感じる物量は違う。

 

ゆうこさんのミニマリズムは押し付けがましくなく、そして妙に人に寄り添う感じでもなく(この寄り添うって言葉が個人的に苦手)、

 

私はこうしてるよ

(でも、個々人の正解は読んでいる人に委ねてくれている)という感じが好きなのだ。 

 

この3年間、増減を繰り返し、全体としてあまり減っていない気がする。

そのことがどこかで引っかかっていながら、どうしても日々の仕事のせいにして(=自分が悪い)そのままになっていることも分かっている。

 

自分が思う「身軽」をまずきちんと認識する。

そしてそのことに向けて1つ1つできることをしていく。

 

苦手なノートを活用しようかと思っている。 

思考の掘り下げを今一度やってみたいと思えたのだ。

 

目標が出来たら、私は早い。

行動力、やり遂げる力は備わっている。

身近なゴールを決めていく。

 

とりあえずできることは?

 

気になっていることを書き出す。

 

とりあえず年内に整理したいのは、

  • クレジットカードの解約
  • 銀行口座で長いこと動かしていないものの対応

の2つ。

 

次に衣類。

  • 仕事の服をどこまでミニマムにできるか。
  • インナー類をどこまで減らせるか。

が課題。

 

衣類は、アウターとスーツの数を再検討したいと思う。

トップスはだいぶ見直したのでむしろ足りない気もしているがこの冬は買い足さないで乗り切りたい。

 

バッグや小物、食器、思い出類は私にはハードルが高いので優先順位を下げる。 

 

「身軽」になった先にあるものは?

 

 

今は気分的に「モノが多い状態が嫌!」という感じ。

何年かに一度こうなる。

前回は2014年だった。

 

「もっと少ないほうが快適だ」と漠然と思っている。

 

自分が「身軽になって」どうなりたいのか?

 

・・・とここまで書いていて思った。

 

とにかく今私は身軽になりたいから、その先のことは走りながら考えれば?

 

考えても何も変わらない。

行動だけが何かを変えれるのだから。

 

身軽になって、自分がどうなるのかはまだはっきりと分からないけれど、今「身軽になりたい」と思うということは、「重たい」「閉塞感」を感じているのだと思う。

 

生活のダウンサイジングも考えたい

 

こんな記事を読んだ。

毎月15万円で暮らす。

 

お気に入りのものを買ったらそれだけで、飛んでしまうこともあるこの金額。

 

allabout.co.jp

 

我慢ばかりの生活は嫌だけど、満足することの内容を今一度見つめ直すことは大事だ。

 

改めて、お金を使う時に本当に有効なモノに使いたいと当たり前のことを思った。

 

 

今、単純にいいなと思うこと

 

今回の旅で、シニアの皆様方が「年、2、3回は海外旅行をしている」と伺って、素直に「いいなあ」と思った。

 

そして、また自宅にいて家事だけして残りは好きなように(何かをしなくてぐうたらしたとしても)いられるこの穏やかな時間の過ごし方もいいと心から思った。

 

また仕事が始まれば、気忙しい毎日が待っている。

 

自分が一番大事なものが分かれば、必要なものは本当はそんなにないのだと思う。

 

働く時間をコントロールして、時間的拘束も少なくできたら、「自由時間」がもっと有効に使えるだろう。

 

そして、その時に「身軽になって」いたら、思い立ったらすぐに行動!がしやすくなっているはず。

それこそ、精神的・物理的自由というものだ。

 

加齢とともに重たくなった自分

 

このところ、若い頃必要なかったものも増えた。

若さで何とかできていたものを補うのに致し方ない部分もある。

 

でも、Sのお母様と話して私も「身軽になろう」と思った。

お母様には「まだ早いんじゃない?」と言われたけれど身軽になってさえいれば、いろんな選択を気軽にできそうな気がしている。

 

いろんなミニマリストさんの記事を見直して、来年は「自由に、身軽に」を意識して行動する。

 

そんなことを思った師走。

途中忙しくて、くじけてもコツコツ続ける。

 

身軽になったら、いろんなことが自由になる

 

来年は、

  • モノを今基準で厳選する
  • しなやかな体を作る 
  • ウォーキングを定着させる 
  • 食生活を見直す

などやりたいことが満載。

 

そのためにも「身軽になって」損はない。

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ホテル暮らしみたいにスッキリ暮らしたい

 

 

その買うを、もっとハッピーに。|ハピタス

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