久しぶりの長旅。
荷造りも荷解きもやっぱり好きじゃない。
本当に必要なものは少ないと改めて気づいた。
なかったらないで何とかなる。
一方で「あったらいいな」ということもあって、そのバランスだなと当たり前のことを考えていた。
予備に持ったものは、やはり予備。使うことはなかった。
衣類もちょうどいいくらいの分量だったので次回以降の目安になった。
6泊8日で持参した衣類は、(着用した服を含めて)
- ボトム3着
ワンピース1着
スカート1着
パンツ1着 - ニット3着
- カーディガン3着
- 下着・インナー類日数分
- 靴2足(ロングブーツ、カジュアルショートブーツ) 予備:フラットシューズ
- 靴下・ストッキング日数分
- ダウン2着(1着は軽量でコンパクトにたためるもの/重ね着可能)
(ミニマルを目指すならば、ボトムもカーディガンも2着で1日おきに着るのでもいいのかもしれない。)
海外用のスーツケースはかなり大きいもので、半分はほぼ空けておいたから帰りはそこに会社用のお土産とダウンを入れて帰ってきた。
スーツケースはまだきれいなため、買い替えはもったいないので荷物を減らしてもまだ使うつもり。
ただ荷物は少ないに越したことはない。
改めて自分の持ち物を見直して不要なものは減らしていこうと思った。
ちなみにあってよかったのは、化粧水とヘアマスクとヘアミルク。
旅の前半はシャンプーとヘアミルクで問題なかったが、後半2日くらいはやはり乾燥が気になって使った。
顔はパリパリにはならなかったが、乾燥対策として、化粧水を使った。
化粧水は日本だといらないがこちらならあった方がいい気がした。
そして、うっかり忘れて後悔したのがハンドクリーム。
日本でもあまり使わないからか、つい忘れてしまったのだが、ヨーロッパの乾燥はすごくて、必要だった。
持っていなかったのでバームで代用した。
阪口ゆうこさんみたいに、ここまで少なくできないけれど、自分の移動にかかる物量をダウンサイジングしたい、と思った旅だった。
ミニマルなロンシャンのミニショルダーのおかげで、普段の持ち物も見直したくなってしまった。
今までの愛用品との距離感も考えつつ、ちょっと検討してみたい。