すっかりご無沙汰していた海外。
昨日友達と旅の話していた時にふと見た旅行会社からの案内に、液体の機内持ち込み制限のことが書いてあった。
久しぶり過ぎて、失念していたからどうしようと一気に億劫になった。
ロストバゲッジ対策ならぬ億劫対策
ロストバゲッジ対策で多少の着替えと最低限のモノは持ち込む人は多いらしい。
私の場合はとりあえず一息つくのにスーツケースを開けたくない億劫対策。
随分前に、旅の始まりがパリ乗り継ぎでニース着だったことがある。
長いフライトで疲れているのにホテルでスーツケースを開けるのが面倒でその時珍しくナイトウェアと歯磨き、洗顔道具やヘアケア用品を手荷物にした。ほんの気まぐれだったが、たまたまニースの乗り継ぎで荷物だけ一緒に乗れず翌朝になったことがある。
(確かにその時はラッキーだったが、エールフランスからファーストクラス用の身支度セットを支給された。そのキットは便利でかなり長いこと愛用していた。)
ともあれ、今回も最低限のモノは持ち込もうと思ったのだが。。。
制限が面倒くさい!
細かな説明するのも面倒なのだが、ざっくりいうと
- 各々100ml以下
- 合計で1,000ml以内
- 透明の袋にまとめておく(袋の大きさも決まりがあるらしい)
こんな感じたと思う。
プラスティック類の詰め替え容器を持たない私にはかなりの無理難題。
マメな人にしか出来ないと思う。
ジップロックも持っていない。
かなり出発前のテンションが下がってきたのだが必死にあるモノでなんとか出来ないか考えた。
いつも人に譲っていた試供品を思い出す
とにかく新たに何かを買いたくない。
どうせ使いこなせず、ゴミになるだけだし。
どうしようかなぁと頭を巡らせていたら、試供品を思い出した。
ジョンマスターオーガニックのシャンプーを買った時にもらったものがあったはず。
いつもは人にあげてしまうのだが、まだ手元にあった!しかも3セット。
あと北海道ホテルのコスメでいつも持ち帰らないのに何故か1つだけ持ち帰っていたシャワージェル。
などなど、かき集めたらわざわざ詰め替えなくとも何とかなりそう。
今回みんながホテルのアメニティを持ち帰っている理由が分かる気がした。
ジップロックは実家に奇跡的にあったのを思い出す
実家も基本ナイロン、プラスティック類排除な為、何かで必要で買ったもののその後減らずにいたらしく、先日片付けた際に捨てようと思ったのだが燃えないゴミの日まで待っていたのだった。セーフ!
使わないから捨てられる運命にあったものだがこんなこともあるので、今回は捨てないことにする。
そして、スーツケースの液体類を入れるのに使わせてもらおう。
最終的に機内持ち込みの液体モノは
- シャンプー2回分
試供品は3回分あったけど極力手荷物は減らしたい。
- 日焼け止め
- 化粧水
- 保湿ジェル
- Mimcのバーム(写真にはない)
- Productのワックス(髪を含め全身使用可能)
以上。
クレンジングと洗顔料はどうするか悩み中。
空港まで何も塗らないでいけばいいだけだが迷う。
歯磨き粉は友達に借りる。
あと足りないものがあっても、その時はその時。
死ぬことはないだろう。
旅の準備を楽しめる人はいいなと思う。
私にはただただ面倒なものである。