- 「飲まない習慣」薬はなくても困らない
- 「飲まない習慣」薬箱はなくても困らない存在
- 「飲まない習慣」は子供の頃に作られた
- 「飲まない習慣」薬の飲むのではなく、体を温める
- 飲まない為の不調解消グッズ(冷えとり)
- 冷えとりの元祖:ファイブそっくす
「飲まない習慣」薬はなくても困らない
薬をほぼ飲んだことがない。
試しに飲んでみたことがあったから「ほぼ」と書いた。
基本的に自ら飲まないし、処方されても飲まない。
それで今まで特段困っていない。
最初で最後にそういう薬を飲んだのは、思い出せないくらい昔。
多分高校生の頃。
生理痛で友達に「バファリン」を勧められて飲んだ。
でも痛みはひかず治った気はしないし、単に眠くなっただけで以後飲まないことにした。
(その後20代半ばまで生理痛は普通にあったし酷い時もあったが、冷えとりをしたら改善した。私の場合「冷え」と大学生になって増えた「外食」が原因だったのだと思う。)
そもそも風邪もあまりひかない。ひきかけても踏みとどまる。
疲れて会社を休みたくても、なぜかひかない(だから休めない)。
インフルエンザもかかったことがない。ごくたまに高熱が出て調べてもなっていない。
病院の薬も試しに飲んでみたことがあるが熱は下がらず、効いた実感もない。
(万が一、インフルエンザだったら迷惑をかけるから病院に行っているが、実は行きたくない。だいたい39度以上の熱が出たら外出などしんどいのだ。しかも私の場合はねれば治るのだから休ませて欲しい。)
薬との相性があまりよくないのだと思う。
健康診断で使う麻酔も効きにくいので、極力その手の健診対象にならないように気をつけてはいる。
「飲まない習慣」薬箱はなくても困らない存在
そんなわけで実家も私の家の薬箱にも市販の飲み薬は入っていない。
中にあるのは、絆創膏、脱脂綿とかマキロンとか綿棒、包帯とか、外傷のためのものばかり。
”常識”を捨てれば「薬箱は断捨離できる」ものの1つだと思うけれど、あの小さな箱があったところで困らないので残している。
その薬箱もほとんど出番がない。
怪我もあまりしなくて、私が唯一薬箱を使うとすれば「靴擦れ」の時。
でもそれも「たまに」なので、都度絆創膏を買っていると、そもそもやっぱり薬箱は要らない気がしてくる。
今は苦手なプラスティックの箱に入っており、木箱に変えたいのだが「出番もないのに無駄かも」と思って我慢している。
「飲まない習慣」は子供の頃に作られた
両親の考えによる。
親達も「薬のお世話にならずに」いるので、自然と私たち姉弟もそうなった。
両親が風邪をひいているのもあまり記憶にない。
弟が風邪で病院に行ったというのもほぼ記憶にない。
一番病院に行っていたのは、中耳炎の私だと思う。
全く病気をしないわけではないが、基本風邪をひかないので「風邪をひいて病院に行く」という習慣?がない。
主婦の母をのぞいて、父も会社員だったし私も弟も普通に学校に通っていたが、誰かが外で風邪をもらってきたということもほぼなかった。
とはいえ人間なので、たまに不調はある。
ちょっと熱っぽい、喉が痛い、となればその時点で対処法をとる。
すると翌日には治っている。
熱が出てしまっても、体を温め寝ていると治っている。
子供の頃からずっとそれが当たり前なので、薬とは無縁な生活になっていったのだと思う。
これが社会に出るとすぐ飲まされそうになるので、それがむしろストレスだ。
自分の体が必要ないと感じているものを体に入れたくない。
「飲まない習慣」薬の飲むのではなく、体を温める
体の不調を感じた時に「薬を飲んで寝る」ではなく「体を温めて寝なさい」という違いだ。
ホットレモネードを作ったり、ネギや生姜を多く入れた薄味のおみおつけを飲んだりして、あとは暖かくして寝る。
不調の2大原因は、「食べ過ぎ」「冷え」だ。
その2つを改善する為に、
- たくさん食べずに
- 体を温める飲み物を摂取し
- 足元を特に温めて寝る
それが一番だ。
*個人差があるから、薬が効く人はそれはそれでいいと思う。
私は苦手なので、飲まないというだけの話である。
飲まない為の不調解消グッズ(冷えとり)
子供の頃から、薬とは距離を置いていたので、その手のものが本当に苦手だ。
錠剤や粉薬を飲むのも本当に苦しい。(下手)
「絹」はそんな私の大きな味方である。
- 絹の冷えとり靴下
- 絹の腹巻き
- 絹のスパッツ
- 絹のナイトウェア
- 快肌布(かいきふ)
- 絹のタオル
- シルクつむぎのシーツ
- シルクの毛布
これらを日常から愛用して「冷えとり」「毒出し」につとめている。
完璧は目指さず、できることだけしかしていない。
しないよりはマシだと思って続けている。
主なものをご紹介。
冷えとりの元祖:ファイブそっくす
今でこそ、絹の製品は増えた。
でも私が「冷えとり」を始めた頃はここくらいしかなかった記憶がある。
絹製品自体、今ほど種類が豊富になかった。
◆絹の靴下:「野蚕」がお気に入り
「野蚕」は文字通り、外にいる自然な蚕。家畜化された蚕ではない。
「家蚕」より糸が太く、軽くてシャリ感があるなど野趣に富んだ風合いになる。
重ねばきをする際、一番下に履くのはこれが気持ちがいい。
私は「冷えとりの元祖」と思っているファイブそっくすのが好き。
野蚕絹指靴下 Mサイズ | 冷え取り健康法ファイブそっくす【公式サイト】 冷えとり重ね履き靴下・絹指靴下販売
見た目は地味だけれど、最終的にはこれに戻っている。
この上に靴下を重ねばき。
重ねるのは、いろいろ使っているがこれは、シルクと綿が二重になった便利な靴下。
シルクと綿のあったか二重編み靴下 たっぷりシルクの二重ソックス|webshop温むすび|株式会社山忠
◆快肌布(かいきふ)
これは毒出し帯。いろんな使い方ができる。
快肌布~かいきふ~生成り(毒出し帯) | 冷え取り健康法ファイブそっくす【公式サイト】 冷えとり重ね履き靴下・絹指靴下販売
◆つむぎのシーツ:すぐに乾いてサラサラ!夏も冬も快適
2枚欲しいけれど、実は朝洗濯して干すとその日のうちに乾いてしまうので、1枚で十分なのだ。 (しかも今は部屋干しなのに・・・)
可愛いウェッジウッドのシーツも持っているのに、ついついこちらを多用してしまう。