お茶道具の収納。
かねてより、収納している箱を変えようと思っていたがそのままにしていたのをようやく手をつけた。
今までローラアシュレイの箱に入れていたのだが、別の箱に入れ替えたかったのだ。
ローラアシュレイの箱も上から被せるものではなく、手前から後ろに蓋が倒れるタイプの箱で重宝していたが、強度の問題もあってずっと別のブランドの箱に変えるつもりでそのまま放置していた。
入れ替え候補の箱はこの2つ。
ルイ・ヴィトンは最近まで買ったことがなかった。
お財布とバッグ(白・ピンク)の3点だけ持っている。
これらブランドの箱はいずれも非常にしっかりしていて、ハードな紙でできている。
プラスティック製を極力排除している私としては、この立派な箱をずっと収納にしようと取っておいた。(この中にもまた小さな同じブランドの箱が入っている。)
今回は、ルイ・ヴィトンの箱を使うことにした。
箱の中にあるベージュの小さな箱はロエベ。
中にお茶道具の小茶巾が入っている。
(小茶巾とは、濃茶を飲む時に使う道具で流派によりあったりなかったりする。)
ローラアシュレイの箱は、ダンボール素材だが、ルイ・ヴィトンの箱は違う。
高さもあるので、ゆとりを持ってしまうことができた。
ロエベの箱は今回使用しなかったので、そのまま元の場所に戻した。
別の物の整理に使おうと思っている。
いずれの箱もとにかく丈夫で使い勝手がいい。
これらの箱は、手放す前に何かに使えないか考えてから、捨てるか残すか決めているのだが、この箱は使い道が想定できたので捨てていなかった。
ようやく入れ替えが終わり、今までのローラアシュレイの箱は断捨離した。
スッキリした。
基本、紙袋や箱は捨てているけれど例外である。