〜 blancのひとりごと

【考】意外な結果だったストレングスファインダー(自分の才能に目覚めよう)

 

 

 
先週届いた「ストレングス・ファインダー」の本。
早速やってみた。

 

 
 

本当は、土曜日は出かけたし疲れたから、日曜日にゆっくりと・・・と思っていたのだが今日も用事があるし、気になったので受けてみたのだ。

 

177の質問にどんどん答えていくもので、所要時間は30分ちょっと。

直感的に答えるのだが・・・難しいものが多かった。

 

例えば、「物事を直感的に解決する」「分析して解決する」というのは、私にとっては両方だからだ。

でも仕方なく、まずは感覚的にどこを分析するか決めるので「直感的に」を選んだのだが、悩んでしまい選ばないうちに次の問題に行ってしまったことも多かった。

 

どちらでもないな・・・という質問も多かった。

あとは、「どうでもいい」(「どちらでもない」と「どうでもいい」は違う)と考えているものも結構あった。

そんな感じだったので、これが本当に私の強みなのか・・・疑問は残るものの、私なりに自然体で望んだ結果は以下の通り。

  1. 最上志向
  2. 着想
  3. 適応性
  4. 戦略性
  5. 親密性

が上位5位に入った強みである。

 

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意外だったのが、まず「5.親密性」である。
「目標達成のために友人と努力することから大きな満足感を得ます」
・・・そうとも言えるけれど、そうでない気もする。
これは無自覚の強みなのかもしれない。
ただこの文章だけを読むとそんな感想だったのだが、本の解説を読むと、ちょっと納得できた。
 
 
 「親密性」の解説の中に・・・
 
「あなたにとって、人間関係はそれが本物であるときのみに価値を持ちます」
「あなたはその人の職種や地位よりも人間性や性格に興味を持つ人だ」
「あなたは、職務や肩書き、上司であるかどうかよりも、ひとりの対等な人間・友人として見られることを好みます」
などの記載があり、これは私が大事にしている価値観だと思ったからだ。
 

 

 

 
次に意外だったのが「3.適応性」だ。

単に最初の回答で勤続年数の質問があって、そこが長いから適応しているという判断なのかなと思ったほど・・・。

「適応性」はないとは思わないが34の資質の中でTOP3に入るほどでも・・・と思った。

 

でも解説を読んである意味納得した。

「こうでなければならない」とか「こう決めたから絶対にこうする」というより、急に気が変わって予定が変わることは結構嫌いではない。

 

解説の中に「厳密な手順に従う必要性がある業務は避けてください」という文章があったが、非常に分かる。

今の業務は比較的(結構?)そういう仕事が多いので得意分野だとはいい難い。

 

この強みは意識的に変えられる気がした。

おそらく数年前の私だったら、出ていたであろうと思われる

「責任感」「ポジティブ」

は出てこなかった。

いろいろ思うところがあり、意識的にこの2つを少し手放す努力をしていた。

 

ちょっと嬉しかったのが、実り多き人生のみのりさんと5つのうち、3つが同じだったこと。

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私は行動力がある。これは自他共に認める強みなのだが、これが出てこなかったのは意外である。(近いのは「活発性 」「実行力」。)

近しい友人にも「適応性より、そっちな気がする・・・」と言われた。

 

石橋を叩くどころか、叩きながら、走りながら渡りたいタイプなのだが・・・

でも私のそういうところに呼応する質問は確かになかった気がする。

ただ強みに出てこなかったからといって、「行動できない訳でもない」ので何の問題もないのだ。

 

それから、

ストレングス・コーチに学ぶ、ストレングス・ファインダー:前編 │ 才能(じぶん)に目覚め、強みを活かすために大切なこと – me:paka(ミパカ)

この記事に、「強みが出すぎて自分や周りを苦しめているならゆるめる」ということが書かれているがこれは本当にそうだなと思っている。

さっきも書いたが、その自覚で「責任感」「ポジティブ」をゆるめてきた。

他にも「公平性」「目標志向」「成長志向」も意識的にゆるめている。

でもまだ上位10くらいには入っていそうだ。

 

ストレングスファインダーを実施する時期によっても出てくる上位資質は変わると思う。

そして、 この本を読んでみての素直な感想は、私の強みもさることながら、他人の上位資質も知りたいということ。

具体的なアドバイスがあるものの、私が接する人々の上位資質が見えていない(想像はできるかもしれないが)ので、これは組織で実施したり、家族にもしてもらいたいなと思った。

 

気になっていた本だったので、読む機会を与えてくれたme:pakaさんに改めて感謝すると共に、まだ熟読はできていないので、何回も紐解きたいと思う。

 

 

 
 

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