夏は極力暑い場所には出かけない。
そんなマイルールを破り、出かけた京都と大阪。
いつもは車を手配するけれど今回は珍しく使わなかった。
目的は、2つ。いずれも芸術鑑賞。
- 横山大観展の後期(京都)
- クラシックコンサート(大阪)
たくさん紫外線を浴びたので、「紫外線リセット」!
戻ってきてニールズヤードのマスクをした。
浴びた紫外線をなかったことにしてくれるというこのアイテム。
顔を洗ってから、このマスクを塗って1分ほど放置。
その後洗い流すだけという簡単ケア。
ホワイトティやローズを配合したクレイマスクで、古い角質や黒ずみを吸着して、くすみを取ってくれるそうだ。
気のせいかもしれないが、顔は白くなる気がする。
昨夏から気になっており今年初チャレンジしてみた。
気持ちいいので、だいたい週末の金曜の夜か、たくさん紫外線を浴びた日に使っている。
マスクの後は、ワイルドローズビューティバームを塗る。
今はたいして乾燥しないので、バームの後のクリームは省略することもある。
外出した日、昼夜共にワインを飲んで、あまりの暑さにバタンキュー。
ホテルに戻って、必死の思いで歯磨きと洗顔だけして(苦笑)、顔は洗ったまま何にもつけずに寝てしまった。
昨日自宅に戻って、しっかり洗顔してマスクをしてバームを塗った。
これで前日の行いはリセットできるだろうか。
そして、先日書いた2つのオーガニックコスメ。
洗顔フォームとリップ。
「不使用」の成分を列挙してみた。
まず、洗顔フォーム。
- ラウリル硫酸ナトリウム
- パラベン
これは防腐剤としての機能を持つようで、人によって大丈夫な人とそうでない人が出てくるらしい。現在の配合濃度では問題はなさそうだが・・・。
- 鉱物油
クリームや乳液の重要な成分で、皮膚から水分の蒸発を抑制したり使用感触の向上に欠かせないモノらしい。ただ皮膚上で酸化して毛穴を塞いだり、汗や皮脂の排泄の妨げになる可能性もあり、不使用が好ましいとされているようだ。 - 合成着色料合成香料
- 紫外線吸収剤
- 酸化防止剤
- 合成ポリマー
エトヴォスのコラムによれば、「水溶性ポリマー」は安心らしい。
- タルク
良く分からないので調べたら、こちらの記事を見つけた。
個人的には、これを読むとタルクは不使用の方がいい。
- アルコール
- キレート剤
これは聞いたことがある成分。少なからず毒性があるのと、分解されないので環境にはあまり良くなさそう。
次に、グロスの「不使用」成分。
- パラベン
- 鉱物油
- 石油由来成分
- 合成着色料
- 合成香料
- 紫外線吸収剤
- アルコール
これだけ「不使用」と記載するということは、普通は入っているのだろうか。
あまり神経質になりたくないが、体に不自然なものをつけるのが苦手なので、できればある程度安全性に疑問が持たれるモノは排除するに越したことはないと思っている。
洗顔フォームは、旅や帰省用に泡タイプのものを使っている。
今まではロクシタン。
小さいボトルがあるのが携行に便利。
夏向きである。
シン・ピュルテ(写真左)は、旅や帰省の時に持ち運ぶには、出っ張りが邪魔。
ただストッパーはあるから持ち運びは可能。
泡の硬さは、シン・ピュルテの方が少しかためでもちもちして好み。
価格は3,132円。
今回トライしたシン・ピュルテの洗顔フォームは気に入った。
シン・ピュルテのこだわりは3つ。
- デリバリーリピッド成分
いろんな美容成分を角質層まで届ける「配合役」として皮脂の成分に近いものを使っているそうだ。それが以下の5つ。
- 原料へのこだわり
- オーガニック認証の取得
詳しくはサイトにあるけれど、やっぱり成分の95%以上をオーガニック成分にしないと取得できないオーガニック認証や、エコサート認証(天然由来成分が95%以上)を取得しているというのは安心。
そして。まだ使っていないパウダー。
もう少しで日焼け止めの上につけているお粉がなくなりそうなので、こちらのパウダーを買ってみた。
平日は仕方ないが、土日近くに行くときは、粉は使わない。
なるべく顔に何にも塗りたくはないのだが、これだけ紫外線が強いと仕方ない。
肌に負担がかからないナチュラルなものを探して、使っていきたい。