〜 blancのひとりごと

【貯金】貯めることはシンプル「仕組み」と「自分に合う方法」。「支出のコントロール」は最後でいい

 

 

 
ミニマリストのゆうこさんの記事を読んで「その通り」と思った。
 
「 貯める」のは、単純で簡単なことなはずなのだ。

 

【貯金】現金よりキャッシュレスの方が貯まる!? - Pleasant days

 

私は「消費」だけでなく「浪費」もしていると思う。

人間だし、そんな「無駄のない」人生なんて私の性格上無理だ。

一時期やってみようと思ったけれど無理だった。

 

でも「貯金」もしている。

 

sugoi-card.com

 

記事を否定はしないけれど、「ズボラな人」は家計簿は無理!と個人的に思う。

 

「使い道をイメージする」とか、「固定費を削る」とか、いろいろあるけれど私は一切していない。でも毎月一定額を貯金&投資している。

 

「貯金」=文字通り、お金を貯めること。

 

「貯金」に対する私の考えは3つ。

  1. 「貯金の仕組み」を作る(何にも難しいことはない仕組みで)
  2. 自分に合う方法で
  3. 支出のコントロールは最後でいい

 

何にも考えたくない人向けの最強手段は「先取り」貯金に尽きる

余ったら貯金はハードルが高いと思う。

そもそも貯金ができない人は「余らない」から。

 

  1. 先取りについて
    余ったら、引き出して別の口座に入れる。
    こんな面倒なことできないし、余らせる為にいろいろ努力をするのは疲れる。
    先に貯めたい金額を貯金する。何よりシンプルだと思う。
    先取りする額は、一般的には給与の25%などと言われているけれど、
    余裕があれば30%してもいいし、余裕がなかったら10%でもいいと思う。

    とにかく「先に貯金」してしまえばいいのだ。
    そうすれば、余らせる努力や家計簿をつける労力からは解放される。
    それから「先取り」にしても自分で「先取り」する過程があると面倒で続かないので「自動的に先取り」される仕組みを構築する方が成功率が上がる。

  2. 自分に合った方法で
    先取りが簡単だと書いたものの、いろんな人がいる。
    家計簿をつけるのが大好きという人もいるだろうし、節約が楽しい人だっている。
    先取りがうまくいかない人は、自分に合った方法を探すしかない。
    もし「先取り」しても「ついそこから使ってしまって貯まらない」という人がいたら、「簡単には引き出せない」方法で先取りすればいい。
    それが自分に合った方法だと思う。
    私は「強制的に貯める」為に、「簡単には引き出せない」方法にしている。
    例を挙げると
    ・個人型確定拠出年金(60歳までは引き出せない)
    ・財形(一般と年金)→引き出すのが面倒くさい
    ・郵便局(たまに預けに行くが引き出しに行くのも面倒なので使わない)
    ・定期積立(地銀だが今は近くにないので、引き出そうにも引き出せない)
    ・株式と投資信託(たまに買っても売買しないのでそのまま)
    いろんな所に分散して貯めている。
    ちなみに郵便局の貯金以外は、全て「自動的」に振り分けられている。
    私は一切何にもしていない。
    私は面倒くさがりのズボラなので「何もしなくても貯まる」仕組みを構築している。

  3. 支出のコントロールは最後
    自分で貯めたい金額を先取りしているのだから、残りくらい「好きに使っていい」ことにする。これはストレスフリー。
    家族がいたら無理だろうか?そんなことはない。
    私の実家は先取りであまりきちきちしていなかった。
    必要だから買っているはず。
    「浪費」というけれど、嫌いな食べ物を自ら買う人もいないだろうし、たいていの人は弾きもしないピアノを買ったりはしないはず。
    必要と思うから買うのであって、買ったものに「失敗」があったらその経験は次に生かせばいいのでは?と思っている。

全く無駄のない人生なんてないだろうし、無駄をしてみて「必要が分かること」だってあるのだ。

 

「貯める目的」が明確でなくても「貯めること」はできる。

私の場合は、「自分がしたいことを好きな時にできる余裕」の為に貯めたいのだと思う。強いて言えばそれが目的。

 

何かを買う為というよりは、「好きなものを好きに買うことができる」状態が、心の余裕にもなると思うのだ。

子供の教育資金やマイホームの資金、老後資金と明確に目的があればそれはそれでいいと思う。

 

「貯める」ことはシンプルな仕組みで自分に合う方法を構築すること。

それが一番の近道だと考えている。

 

ちなみに私の「先取り」は就職した時の父のアドバイス

非常に感謝している。

 

先取り貯金は、本多清六さんの本が参考になるかもしれない。

 

 

時代は古いから現代にそぐわない部分もあるかもしれないが、本質的な考え方を学ぶのに参考になる。

 

ご参考: 

zuuonline.com

 

 
 

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