きいろさんのホットクックの記事で気になりつつ、さらに勝間和代さんの話を読み、ますますホットクックなるものに興味が出て来た。
でも・・・ホットクックもいいけれど圧力鍋も気になる。
勝間和代さんがおっしゃるように「カット野菜は美味しくない」も分かるし、さらに私の場合、「機械でカットした野菜や大根おろしも美味しくない」と感じるので、フードプロセッサーやその他のマシンも買えずにいるのだ。
炊き込みご飯やご飯を炊く時に、お鍋の蓋がカタカタしたり、煮物をする時にグツグツ音がしたり、そんな過程も好きなのかもしれない。
またレシピを見たり、計って料理をしない(=目分量、自己流、いい加減)ので、ホットクックのように決められた通りに鍋に入れて・・・ということがかえって面倒に思ってしまう。
(やってみれば簡単なのかもしれないので、これは分からないことによるおっくうさだと思う。)
一方で今は時間に余裕がある方でもないから、勝間和代さんの時短料理にも興味は湧く。
この調理器具・・・うーん。見た目がときめかない。
試しに使ってみたいものの・・・使ってみて「今ひとつ」だったら困ってしまう。
そんなわけで、未だに包丁で具材を切り、文化鍋で炊き込みご飯を作っている。
炊くだけで15分以上はかかるが、炊いている間におみおつけと魚を焼くくらいはできるから、その間に3品は可能である。
そのくらいの時間は、休みの日には超多忙な勝間和代さんよりはあるはずだ。
もう少し経てば、もっと便利な家電がどんどん出てくるだろう。
そして、その時に、アナログで調理をするよりも、料理の時間が惜しいほどに、やりたい何かがあれば、便利家電を買うことがあるかもしれない。
それまでは、今のお鍋とやっていくつもりである。
ただこの「勝間式ロジカル家事」は読み物として面白そうで、そのうち読んでみたい。