〜 blancのひとりごと

【日常】日常を取り戻して、ゆっくり立ち止まりながら進む

 

 
体中がガッチガチだった。
バタバタして、私の癒しであるアロマトリートメントもなかなか行っていなかった。
 
一連の出来事で、正直疲労困憊。
上や左右を向くたびに首がつっかえる。
これは私の疲労がピークのサイン。

 

友達に、「マッサージに行ってきたら?」と言われたが、向こうでは行きたいところが思いつかなかった。

 

赴任先でのKさんの施術が受けたかった。

 

LINEを交換していたので、ダメ元でスケジュールを聞いてみると、受けられることになった。

とても安らぐ空間で、いつもながらとても丁寧なトリートメント。
顔も本当に文字通りやつれていたので、フェイシャルもしてもらった。
 
心身がほぐれ、顔が白くなりハリツヤがだいぶ戻った・・・。
まだ目の下のやつれが若干残るけれど、そのうち回復するだろう。
帰りは自宅の前まで送って下さった。本当にありがたかった。
 
  

 

 
 
Sの遺髪をもらった。
いい遺髪入れがないと嘆く私に「作ってあげようか」と裁縫が苦手な私の代わりに作ってくれる友達がいた。
 
自分が深刻な病気で大変なのに「大丈夫?」「話を聞くよ」と言ってくれる友達。
仕事が激務なのに、合間に連絡をくれる友達。
 
それ以外にも「大丈夫?」と気にかけてくれる人がたくさんいる。
Sがいなくなって「ひとりぼっちだ」と思っていたけれど、そうではないのだ。
 
圧倒的な1番の私のサポーターはいなくなってしまったけれど、まだ私は1人な訳でもなく、ちゃんとこの世界で居場所があるのだ。
 
ツイッター繋がりでもいろんな言葉に助けられた。
「空を見上げよう」 
「私は味方です」
「ゆっくりでいい。立ち止まってもいい」
絵文字で気持ちを共有してくれた人。
他にもたくさん。
 
私が読みたいという本を送ってくれる人も。
ちょっとしたやり取りの中で、本を頂くことになっていたのだ。
その時は読みたい本が思いつかなかった。
 
 
ちょうど、この本が目に留まったので、お願いした。
届くのが楽しみだ。
 
いろんな人に助けられて、生きている。
そのことを忘れてしまうところだった。
 
さて、今目の前にやらないといけない勉強がある。
今まではSが手助けしてくれたが、もうそうはいかない。
自分でやらなくては。
 
私の本当の一人歩きの第一歩だ。
 

 

 

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