前に、友達から「写真がきれいだからインスタグラムしたらいいのに」と言われたことがありました。
その時は写真がメインなのは分かるけれど、「ツイッターと何が違うんだろう」
と思ってしなかったんですが、ふと思い立って始めてみました。
よかったらのぞいてみて下さい。
昔のお気に入りとかこれから撮ったものとかアップしていこうと思います。
さて、先日の連休はバタバタと忙しくしていましたが、大好きなゆくりさんのこちらの記事。
共感を持って読みました。
- とにかく詰め込みに詰め込んでいた時期
- だんだんと自分のポテンシャルが低下する
- 出かけないで家にいて、空いた時間は余白タイム
- 「余白」がないとダメなタイプ
- 一時期試行錯誤をしてみました
- 時間の使い方も余白が欲しい
とにかく詰め込みに詰め込んでいた時期
スケジュール帳はいつもぎっしり。
土日もどこかしら出かけている。
特に大学時代から、加速してとにかく出かけてばかりの「出好き」。
社会人になっても平日は仕事。土日は出かける。
2年間は、実家から通勤していましたが出歩いてばかりの私に父が放った一言。
「家はホテルではないんだぞ。」
(今でも帰省して、友達とばかり予定を入れていると言われる言葉です。)
とにかくアクティブに出かけていました。
だんだんと自分のポテンシャルが低下する
昔ほど、アクティブに動けない自分がいました。
仕事はどんどん忙しくなるし、体力もついていかない。
だんだん、
・週末のうち、1日は家にいたい
・平日も早く帰って家のことがしたい
そう思うようになりました。
同じ24時間を持っているのに時間が足りないのです。
出かけないで家にいて、空いた時間は余白タイム
今までみたいに外出しないで家にいたら何をするか・・・。
私の答えは、「のんびりする」余白タイム。
以前の私は、若かったのできっとぎゅうぎゅうに詰め込んでも消化できていたんだと思います。
でも今の私は詰め込みすぎると消化できない「諸々」が溜まって来て気持ちが悪いんです。
何にもしなくていい時間は本当に心地いいです。
この何にもしなくていい時間が、多ければ多いほど「何かをしたい」という欲求も出てくる気がします。
今は詰め込みすぎていて「余白」がないので、「欲求」も表面的だと感じています。
「余白」がないとダメなタイプ
居住空間も冷蔵庫もなんでも、「余白」がないとダメなタイプです。
だから1人でもワンルームに住めません。(よほど広かったら別ですが)
モノを減らしに減らしてミニマリストになっても、持ち物がトランク1つになっても、ワンルームには住みたくないです。
今の住まいは3DKですが、1つ1つの部屋が6畳しかないので狭く感じます。
ダイニング、書斎、寝室、クローゼットと分けていますが、もう少しゆとりが欲しいです。
冷蔵庫も1人だけど375L。
洗濯機も8キロ。
省エネではない人間だと我ながら思います。
でも、どうしてもミニマムにできない部分なので、それが私なのだと思っています。
一時期試行錯誤をしてみました
ミニマリストという言葉が世に出始めて、一部屋減らしても暮らせるのか、と思って、寝室と書斎を一緒にしてみたのですが、落ち着かなかったです。
眠る部屋に寝具以外のモノがあるのが気になり、戻してしまいました。
慣れないからだと思いますが、ゆくゆく終の住処に落ち着くにしても、用途別に部屋は分けたいと今は思っています。
時間の使い方も余白が欲しい
平日は、次から次へと様々な物事をこなしている感覚です。
過ごす、ではなくこなす。
来年用にほぼ日手帳で1日1ページのカズンを買ったのに、今の手帳を開く暇もない日ばかりなので、使いこなせない気が早くもしています。
本当はもう少し、じっくり過ごしたい。
1週間を振り返っても、何をしたか思い出せないことが多いです。
過去のことより、次に何をするか、何をしなければならないか。
したいことよりも、しなければならないことばかり考えています。
余白時間があったら、じっくり、何をしたいのか考えたいですが、今はのんびりしたいしか、出てこない。
きっと、何もない時間を飽きるまで満喫したら、したいことが出て来るのではないかと漠然と思っています。
モーニングページに取り組むと、その日しないといけない仕事が脳内を去来し、寝る前に時間帯を変えてみても、明日何をすべきかに思考が引きづられてしまいます。
切り替えが下手なのだと思っています。
切り替えるのに人より多くの時間が必要なんですね、きっと。
だから時間も余白が欲しいです。
私が北海道が好きなのは、自然以外に何にもない広大な空間がたっぷりあるからだと思っています。