連休の初日。
休もうと思っていましたが、雨が上がりそうだったので出かけることにしました。
行き先は奈良!
迷った挙句、御朱印集めの日にしました。
奈良といえば大仏と鹿。
約15mもある大きな大仏様。久しぶりに見ましたがやっぱり大きい。
奈良に来ると、いつもゆったりした時間が流れていると感じます。
周った場所
いずれも何回か訪れている場所です。
二月堂は西国三十三所の番外札所。
平成17年に国宝に指定されたそうです。ご本尊は、十一面観世音菩薩で、秘仏とされています。
東大寺もその他の場所も修学旅行をはじめ、何回も行っているのに飽きないです。
連休の初日で、そこそこ人はいましたがのんびりと散策できました。
奈良公園界隈をのんびり散策していたらあっという間に時間が経ちました。
今年の1月に伊勢神宮から始めた御朱印集め。今は3冊併用です。
神社とお寺を分け、大覚寺のものは京都のお寺限定にしようと思っていますが、
京都の有名なお寺はほとんど行ってしまったので、また訪れる動機ができました。
古いものに出会う
その通りで、古いものに出会いました。
小さなおちょこ。
シンプルな形と紅白の間の金色のライン。
小さいのでいろんなことに使えそう。
3つありましたが、1つは少し傷があったので、2つ買ってきました。
これはちょっとしたお遊び。
旅先であまりこういうものは買わないのですが、なんとなく手が伸びました。
それから文箱。
インターネットでも購入できますが、実物を見てから買いたいと思っていました。
でも、なかなか見に行く機会がありませんでした。
文箱は古い木箱に入っていて、おしどりと小さな菊が金箔であしらわれたものです。新しいものではなく、いわゆる中古品です。
京都の象彦さんのものらしいですが、私はまだ不勉強なもので本当かどうかは分かりません。
ただいくつかあった中で、それが一番気に入ったので購入しました。
写真だと分かりにくいですが、おしどり部分も菊の部分も立体的でとてもきれいな状態を保っていました。
蓋の裏は流水の模様。
木箱は古かったです。
文箱には、一時的に保管しておきたい細々した紙類を入れたいと思っていたのですが、これは使わずにさりげなく置いておいてもいいかもしれない。
こういうものが似合う家に住みたいです。
和包丁を見る
このお店に行きました。
いくつか見て、欲しい包丁のイメージが決まりました。
インターネットでは買えないので、電話で申し込むか、お店まで行くかと言われました。
ウェブサイトにはオンラインショップがありましたが、確かに私が欲しいのは載ってないようです。
やはり、和包丁は日本人女性の手に馴染む大きさでした。
他の老舗の実店舗も確認して、もう少し見てから最終決定したいと思います。
奈良で過ごすゆったり時間。
楽しめました。
今回の旅には一眼レフもお供しました。
記事の写真はiPhoneと一眼レフが混在しています。