先日記事にした本。
丸善に行ったらやはり読みたくなり買ってしまいました。
さすがに1位をとっただけあってワインをこれから知りたい人にも、すでにワインに馴染みがある人にもいいなと思う本でした。
本のデザインがすっきりしている割にきちんと一定量の情報が入っていて買ってよかったです。
この記事の最後に紹介した本。早速買ってしまいました。
【ワイン】久しぶりに自宅で赤ワイン&週末用に白ワインを冷やしました - blancのひとりごと
ワインの基本書としても入りやすい
本の帯には「一歩進んだテイスティングガイドとして最適!」とありますが、
冒頭は基本的なことも書いてあります。
そもそもワインとは何か?とか
1本のワインからグラスが何杯とれるかとか(5杯)、
ワインの構成要素(甘み、酸味、タンニン、アルコール度数、ボディ)とか、
ワインラベルの読み方とか、
ワイングラスのこと、
ワインのサービスの仕方、
などなど。
読み物としても面白いです。
目次のご紹介
大きくは、
1.そもそもワインとは?
2.ワインの9種類を知る
3.ワインの産地を知る
この3項目です。
ワイン産地も細かな見やすい地図があって嬉しい
アメリカ、アルゼンチン、イタリア、オーストラリア、オーストリア、スペイン、
チリ、ドイツ、ニュージーランド、フランス、ポルトガル、南アフリカ共和国
の代表的なワイン生産地域とワインの銘柄が紹介されています。
しかも、フランスはボルドー、ブルゴーニュ、ローヌ地方まで、イタリアもトスカーナ地方まで入っています。
ワインの9つの種類を知る
以下の9つの種類に分けて解説があります。
白ワインと赤ワインはぶどうの種類。
(*ブレンドとあるのはぶどうではありません。)
例えば、アロマティックな白ワインに「リースリング」がありますが、
見開きで左側のページにアロマの解説、
右側にいろんな情報が載っていて、
この右側ページは、ぶどうにより書かれている項目が違っています。
若干厚みがあるので、面倒な方はネットで購入してもいいかもしれません。
The WINE ワインを愛する人のスタンダード&テイスティングガイド
- 作者: マデリーン・パケット,ジャスティン・ハマック
- 出版社/メーカー: 日本文芸社
- 発売日: 2016/08/04
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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一度本屋さんで立ち読みしてから、決めてみてはいかがでしょうか。
私は2回本屋さんで見て買うことにしました。