〜 blancのひとりごと

モノを待つか持たないかの判断(目的・管理・活用)

 

 

 
日曜日はお茶席でした。
行くか否か直前まで迷いましたが、行ってよかったです。
 
お天気良好、風は爽やかで心地よく、多くの緑で本当に気持ちが良かったです。
自然のいい香りをたくさん取り入れました。
 

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今日はモノを持つか持たないかの選択の話です。
 

[:contents] 

 

必要か不要かを考える判断過程「目的」「管理」「活用」

 

モノの目的と管理及び活用方法について検討します。

 
例えば、薬缶。
 
目的:お湯を沸かす
 
管理:中を洗うのが面倒。
 
活用:お湯を沸かす以外の用途は・・・?
中をきれいに保つのが面倒で、かつお湯以外、例えば薬缶で野菜スープやおみおつけは作りたくはない。(やろうと思えばできるけど)
 
結論:薬缶は持たない。お湯はお鍋で沸かせば良い。(=私の場合)
 
こういうことになります。
 
この判断過程は人により自由。
可愛い薬缶にときめくし、その為の管理は厭わないのであれば、持つことを選択すればいいと思います。
 
以下に「持つ、持たない」の私の場合の事例をいくつか紹介します。
 

例1  水切りかご

 
目的 :お皿を仮置きする場所。
 
管理: きれいに保つのが面倒、かつ見た目が好きじゃない。
 
活用:特に他に活用する用途も私にはない。
 
結論 :持たない。
「洗ったら、横にどんどん置いて、そのまま拭いて食器棚にしまう」ことを選択しました。台所にお皿が出っ放しになることもなく一石二鳥。
 

例2  本棚

 
目的:本の収納。
 
管理:さほど大変ではなさそう。ただ引越しの時は家具が一つ増える。
 
活用:本棚だと本棚以外に使うのが難しい場合がある。
 
結論 :素敵な棚を買って一部を本棚にしたい。
棚は扉付きで、背が低く中が見えないもの。
扉の一部はガラスでもよくその場合は好きなクリスタルなど飾りたい。
そういうのが見つかって、住まいが決定したら購入を検討する。
もしくは棚ではない収納を検討する。
よって今は持たない。
机の下の棚に収納し、それ以上持たないようにする。
 

例3  新聞

 
目的:社会経済等の情報収集。
 
管理:まとめて縛って出すのが面倒。
 
活用:紙はとにかく要らない。
 
結論:電子版にする。
 
ただ、日経新聞は紙の送り先を指定できるので、紙の新聞紙は両親宅に送ることにして、電子版と紙の双方契約としました。
 
ということで今両親の新聞料金は私が負担してます(笑)
 
 

例4 物干しハンガー

 
目的:洗濯物を干す。
 
管理:特にないけれど安いのはすぐ壊れそうだし、沢山干せない。
 
活用:物干しにしか使えない。挟んだり、取ったりするのが面倒。
 
結論 :持たない。
 
その代わりにこちらの物干しを使ってます。
 
20年以上の使用に耐え、壊れないし、たたむとコンパクト。
セータを干したり、大きめのものもかけて干せるので、シーツなども干してます。
物干しハンガーよりは多目的に使えます。お気に入りです。
 

例5 文化鍋

 
これは持つ選択をしたパターン。
 
目的:ご飯を炊く。
 
管理:お鍋なので洗うだけ。
 
活用:お米を炊く以外に煮物もできる。
 
結論:手放さない。
 
ルクルーゼやビタクラフトでもご飯は炊けます。
が!これを愛用しているのは形が縁高で、最初の加熱の時に吹きこぼれないから。
ルクルーゼもビタクラフトも多少もれて、鍋の外側が汚れるのが嫌なのです。
場合によってはコンロも汚れるかも。
 
ということで、愛用しています。
 
多目的に使いたいモノと、やはりそれ専用がいいモノ、私の場合は両方あります。
文化鍋は「〜〜専用はやはり使いやすい」と思う例です。
 
 

例6  調味料

 
目的:料理の味付けをする。料理の幅を広げる。
 
管理:賞味期限が気になる。たまにしか使わないものの管理は面倒。
   
 
活用:自宅だと和食が多いので、使用頻度が低い調味料が増える。1人だとなかなか減らないから活用しきれるかというとそうでもない。
 
結論:最低限しか持たない。
 
ケチャップ、マヨネーズ、ソース始め、かなりの調味料は持っていません。
基本薄味ですし。
和食以外の食事は外食で楽しみます。
(でもパスタやグラタンやシチュー程度の洋食は自宅にあるもので作れると思います。)
 
上記は一例でこのようにモノの要・不要を選択しています。
 
 

まとめ モノを持つか否かの考え方

①モノの「目的」を考えた後、
②「管理」が自分できちんとできるか、
③所有したらちゃんと「活用」するか、
 
で検討し、持つか否かの選択をします。
 
その結果、「持つことになってもいい」と思います。
 
モノを持つ判断基準は人それぞれ。私の場合の基準でした。
 
 

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