茶道も習いたいし、日本建築、日本庭園も大好きなのですが、一方で洋館も好き。
今回、マナーハウスを模した場所(北海道)に行ってきました。
イギリスのジョージアン調で揃えられた洋館です。
広い居間やお部屋で寛げて、何日もここでのんびり過ごしたいと思いました。
現に到着してからチェックアウトまで、居間で読書したりして寛ぎました。
近くには小川が流れ
川縁には黄色い花。
ここにいて、日長1日のんびりするのも最高です。
カヌーや乗馬も申し込めば楽しめるそうです。
エントランスはこんな感じ。
紫陽花が迎えてくれます。
奥がフロント。
室内も広々。一番広い部屋にしました。
ベッドサイドの棚もいい感じ。
鏡と箪笥に、横にはデスク。
ソファにテーブル。
広くてのびのびできます。
こんなワンルームなら住みたい。
入り口にも大きなクローゼットがありました。
奥の扉がバスルーム。
右がクローゼットです。
左手がお部屋。
バスルームのアメニティはロクシタン。
シャンプーはファイブハーブス。
石鹸とシャワージェルはバーベナでした。
共用部分に戻り、
エントランスの右手にこんな居間。
奥にライティングビューローがあります。
ここで、お茶を飲み、
そのあとこちらのソファに移り、うとうとしながら読書を楽しみました。
宿泊客は他にも何組かいたのに、誰もここにいないので、貸切状態。
我が家の居間のように満喫しました。
イギリスのマナーハウスまで行かなくてもちょっと洋館気分を味わえて良かったです。
そのうち、イギリスのマナーハウスも行ってみたい。
夕食はここで食べても、外出も選択可能です。
味も濃くなくて、美味しかったのでデザートまで完食しました。
ワインはイタリアの白。
おすすめにしました。
本当はブルゴーニュの赤にしたかったのですが、同じ値段ならこちらがおすすめとのことで。
美味しかったです。
また静かな季節に行きたいと思っています。
次は連泊したいです。
北海道に住むなら、こんなお家の平屋バージョンが欲しいと思いました。
広い居間とダイニングルーム。
ベッドルームにそれぞれの個室。
客間。
バスルームに読書室、クローゼット、があるといいかな。
ちなみにここはお子様も受け入れています。ただ受け入れるのと、お子様用の対応が万全かは別の問題です。
静かに寛ぐ、もしそういう目的で訪れるならば、夏休みを避けたほうがいいと思います。
私が滞在した時は、小さなお子様がいましたが、騒がしくなくきちんとしていたので、寛げましたが、もし万が一居間などで走り回られたり、夕食時に騒がれたら悲しかったと思います。
難しい問題ですね。
お子様がいても、こういう雰囲気を楽しみたい人もいるでしょうし、
お子様が手を離れたからこそ静かに寛ぎたい人もいる。
希望を言えば、きちんと過ごせるお子様ならばいいけれど、座って食事ができなかったり、泣き叫んだり、所構わず走り回るようなお子様にはご遠慮頂きたいと思いました。
子供は騒ぐものとはいえ、やはりTPOは大事です。
大自然の中に佇む静かな洋館で、ゆったりした時間をもらいました。