ワイン基本ブックやテイスティングの本で一番馴染みにくいのが、私には香りの表現です。
外観は見たら分かるし、味も表現はともかく、甘みや酸味、苦味、樽感などはなんとなく分かります。
でも、香りはどう表現したら良いか悩みます。
特にこんなのは、まだよく分からない。
香りの構成要素から、私が「へぇ~」と思った一部を抜粋すると、
線香花火、白墨
白墨
機械油!、白墨
◆ゲヴュルツトラミネール
(前に洗剤みたいな香りと、思ったことがあります)
モンブランのインク
◆シラー
カブト虫!
などなど。
面白いなぁと思います。
気が早いですが、昨日の本の次に欲しいのは、これ。
ワインの基礎知識から実践的な知識までがぎっしり詰まったバイブルだそうです。
ワイン基本ブックのカバーの折り込んだ場所に何冊か紹介がありました。
その中の1冊。
こんな風に少しずつ知識が増えていくといいな。
茶道の教科書も最近読んでいないのでまた紐解こうと思います。
本は、どこかに行かなくても、部屋で静かによむだけでも、世界を広げてくれる素敵なものですね。