今いるところは、駅前なので自然に飢えてます。
週末は美術館のチケットを頂いたので行ってきました。
よくお庭には行ってましたが、美術館はたまにしか入りません。
よく晴れて陽射しは暑かったけれど、空も木々の緑も美しくとても気持ち良かったです[emoji:v-352]
変わっていたのは、前はお庭にそのまま行けたのに、今は200円かかること。
でも、駐車場代も無料だし、美術館に入らない人ばかりだと維持も大変だし、そのくらいならむしろいいのかな、と思いました。
緑も多くいろいろなお花が咲くのですが、今は桔梗と山百合。
山百合のところまで行く時間がなかったけど遠目に見えました。
桔梗、久しぶりに見ました♡
花びらの細い線が繊細。植物も自然の美術だなぁ、なんて。
池では白鳥がのんびり過ごしてます。
昨日はあひるを見ませんでした。暑いから水辺の方に行ってしまったのかしら。
入り口にあるこれ、はハウルの動く城みたい。
私は残念ながら、こういう芸術が分からない[emoji:v-356]
美術館の玄関ホールの照明もステンドグラスもきれいで、静かで落ち着きます。
中のショップも楽しい。面白い商品があって結構じっくり見てしまいます。
今回の展示は11の部屋にそれぞれのテーマで作品が並べられていました。
ヨーロッパの絵画は、モネ、マティスやピカソ、ピサロ、ルノワール、シャガールなど。
ピカソの「肘掛け椅子に座る女」は何回見ても全然分からない。
モネの作品は「睡蓮」。
昨日は平日なので人も少なくじっくり見ることができました。
次の部屋は、レンブラント1枚のみ。
「広つば帽子をかぶった男」。
部屋の大きさが計算され、絵との適切な空間が保てるように考えられていました。
次に彫刻。ロダンなど3つくらい。
ロダンではなく遠目にヤシの実?と思って近づいたら、タイトルが「眠れるミューズⅡ」。
う~ん、分かるような分からないような。
それから、日本画。
とても良かったです。
この部屋の奥に抹茶を頂けるお部屋があり休憩。
茶花は、むくげ、紅水引、やはずすすき。
右のお花は、下野草と藪茗荷、真ん中の洋花は分かりません[emoji:v-356]
この後、どんどん前衛的なものや、抽象的なものになっていき。
だんだん、ふーん、なのか、ふーむ、なのか、分からなくなってくる。
感想が難しい。
ある作品を前に友達曰く
「この瓶にトンカチ入れたのなら誰でも出来そう。」
でも、そもそもその発想が私にはないなぁ。
分かるか分からないかといえば、残念だけど私には分からない[emoji:v-390]
でも、そういう感性に触れて面白かったです。圧倒的に経験値が少ないから仕方ないのかも。
美術館へ行く途中の緑も綺麗で、本当に癒されます。
綺麗な白鷺もいました。
夜は友達とご飯。
写真撮り忘れました。
北海道の雄大な自然を見たいけど、こういう本州ぽい緑もいいものです。
緑の色が違う。
来月は山登りをして、9月には北海道に行く。
それが次にしたいことかなぁ。
でもその前に来週も出かけなきゃ。
7月最後の週はゆっくりゴロゴロしたいな。
とにかく友達との時間、緑と芸術に包まれる時間、とっても楽しい週末でした。