北海道版のミシュランガイドに掲載されたお店
冒頭書いた通り、北の大地の友達は、あまりジンギスカンが好きではなく私が住んでいた頃は一緒に食べたことはなかった。
(私は行ってみたかったのに・・・!)
なのに、今回の2日目に「北海道のミシュランガイドにも掲載されたジンギスカンがあって、そこに行く」とのこと。
(そう言いつつ、その友達は「本当かどうかは知らないけれど、北海道のミシュランガイドはお金で買ったという噂がある」と言うのだ。どっちなの?)
なぜ???
ワンピースしか持ってきていない&今は住んでないからすぐに洗えないじゃない???
と思ったけれど、せっかくなので行くことにした。
行ったのは、「富良野ジンギスカン ひつじの丘」
周辺は撮ったけれど食事中は撮らなかった。
美味しかったけれど、写真を撮る暇もなく匂いはやっぱりすごいし、手元にあったiPhoneも油が地味に飛んで汚れたので(拭けばいいけれど)、ここに行く時には、
どうでもいい服(ってそもそもないけれど)がいいかもしれない。
周りの風景を一応入れておく。
建物周辺も煙の匂いがするし、テラスに人もいたので撮らなかった。
建物の裏に、うさぎと羊がいた。
うさぎは小屋の中に入って触れる。(私は入らなかったけれど・・・)
並ぶけれど、回転は早い(着いたら、名前を書くシステム)
開店が11時で、行ったのが11時半過ぎだったのでちょうど1〜2巡目が食べ終わる時間で良かったのかもしれない。
名前を書いたら11番目だったけれど30分も待たなかった気がする。
長居する感じのお店ではなく、ちゃっちゃと食べてちゃっちゃと立ち去る感じだった。
サービスで搾りたての牛乳がもらえる
ホームページを見ると、搾りたて牛乳を無料でサービスしてもらえるクーポンがあるので、飲みたい人は事前にチェックしておくといいと思う。
(でも周りで飲んでいる人はいなかった・・・)
お肉のメニューは、3種類
それとライスの小を1つずつ。
味は美味しかったので、たまには食べに行ってもいいかなと思う。
ただ・・・
接客はいまいち・・・
(というより臨機応変に対応できないお店なのだと思った。)
バイクの人達がいて、「先を急ぐのに待てない」と残念そうで、せっかく本州からいらしたのに気の毒でこちらから申し出て相席にした。
ところが・・・
- 「テーブル1つにもやしが1つ(しかもすご〜く少量)になります。」
→つまり、相席にしたので2組でそのすごく少量なもやしが1つ。
ちょっとそれはケチじゃない?ウニとかカニでもないのに(笑) - 注文を間違える
→バイクの人達の注文を多くとっていた!
注文の時に間違えているから「違います。」と何回も訂正したのに分かってなかった。間違えてるかもと不安だったけれど案の定だった。
(非常に申し訳ないけれど注文を取る店員さんが頭があまり良くなかった。)
- 注文のやりとりが面倒になり、お肉とご飯しか頼まなかった。
相席がダメなのか、「盛り付けも全員一緒にして欲しい」とか「もやしはテーブルに1つとか」お店の都合を押し付けるお店だった。
本に載ってお客さんが来るからそれでいいのかもしれないけれど。
お店だって相席にしたら助かるはずなのに。
もちろんお客が多いから仕方ないけれど、「美味しいジンギスカンを食べて欲しい」という雰囲気よりも「とにかくお客をさばきたい」という印象を感じてしまった。
しかも順番待ちのお客を呼ぶ声が小さくて、何組か飛ばされていたし私たちも1回目気がつかず(すぐに気づいたから良かったけれど)そういうところも不親切な気がした。
ただ嫌なら行かなければいいだけで、文句を言っても仕方がない。
あと私はホームページは後から見たけれど、実際と全然雰囲気が違うと思った。
マイナスなことを書いてしまったけれど、味は美味しかったのでそういうお店と思っていけばいいかな・・・。 (あくまで私の感想)
相席にしなければそんなこともなかったかもしれないので、フラットな気持ちで訪れてくださいませ。