令和元年の初日前夜。
カウントダウンも見ずに早々に眠りについた。
今更、平成最後の日の話。
つらつらと書いているので読みにくかったらごめんなさい。
4月30日はこの日が誕生日の友達が2人いるので「おめでとう」を伝える。
前日4月29日にマウレ山荘に着いて温泉を満喫。
2日目の朝はご飯の前後に温泉に入り、その後近くの高原へ。
ここも誰もいなくて、お気に入りの場所。夜は星空が美しい。
鳥のさえずりと風の音以外何も聞こえない。
美味しい空気で肺を満たして。
日々のバタバタが溶けていく。
影絵美術館も花園も行ったことがある。花はこの時期しか咲かないものがある、
ということで滝上町にある陽殖園に行くことにした。
運動不足もあり、歩きたかった。
ゆっくり見て回ると3時間。
1日いる人もいる。
入場料は800円→1,000円になっていた。
1人であれだけの広さを維持されるのだからいいと思う。
熊よけのベルを腰に巻いて、チリンチリン鳴らしながら園内を散策する。
昼時で一度町に降りたのか、誰もいなくて3時間貸切状態。誰にも会わなかった。
土や木の香りを嗅ぎながら、リフレッシュ。整い過ぎない自然がいい。
たっぷり満喫して、滝上町の道の駅で一休み。
ハーブティはJAF会員になっていて、商品を買うと1杯無料だった。
このハーブティが美味しくて、茶葉を聞いて買ってしまった。
その日のハーブティはブラックミント。
それから、和種ハッカのミントオイルがあり希少なミントらしくそれも購入。
でもまだ北見のハッカもまだ沢山持っているので友達と分けることにした。
21ccで2,000円。
香りが少し柔らかな感じがする。
これから夏なのでハンカチなどに一吹きしておくと爽やかな香りが楽しめる。
ちなみにそのハッカは、北海JM23号というもの。
以外調べた内容。
洋種はっかのペパーミントは 和種はっかに比べ、精油の香味 性は良好だが、生草重が少なく 収油率も低いので、取卸油の収 量はきわめて少ない。このた め、和種ハッカとペパーミント 導入品種を交配し、和種はっか の品質改善をかねてペパーミントの多収品種の育 成を図った。
昭和49年に遠軽試験地で、多収・高収油率・良 質の和種はっかの育成系統「北系 J17号」を父、洋 種はっかペパーミントの栽培品種「ブラックミン ト」の倍数体を母として人工交配し、昭和54年か ら「北海 JM23号」として生産力検定試験を実施 した。
「北海 JM23号」はペパーミントの多収品種とし て育成されたもので、香味性はペパーミント油に 近く、ペパーミントの栽培種と比較して極めて多 収で収油率も高い。
和種ハッカと聞いていたが、実際は父は和種、母は洋種ハッカのペパーミントなのね。
薄荷(ハッカ)は北見が有名だけれど生産量は滝上町が日本一。
その後またマウレ山荘に戻り、友達は遠軽町にちょっと買い物に行くというので、私は夕飯までまた温泉と読書。
そしてウダウダ。
最高ののんびりタイム。
夕食の時は、誤植と勘違いしたこのワインを注文。
ピノ・ノワール品種で白ワインにしたという。
色は淡いピーチ色。
アルコール度数も11%と低く、アッサリ目。
夏の夕べにぴったりな爽やかなワインだと思った。
食後はまた温泉に浸かり、本を読む。
眠くなって眠る。
そんな訳で早々に寝てしまい、令和元年のカウントダウンなど知りもせず。
太陽の光を浴びて、歩いて、ゆっくり温泉に浸かり。
規則正しい生活。
早寝早起き。
平成最後の日、いい1日になった。
おまけ
自分と母にいつもの蜂蜜を買う。
あっという間になくなるに違いない。