- 「いい箱」や「いい缶」はむやみに捨てない
- 箱も硬くて丈夫で「使う」箱は捨てない
- STOP! 何でもかんでもとっておかない
- 残すお店もほぼ決まってくる
- 紅茶の缶も活用
- 収納グッズは買わないようにしている
「いい箱」や「いい缶」はむやみに捨てない
お気に入りの黒いお財布。
買った時の保護布も捨てない。箱自体が収納場所になっている。
引き出しの中にそのままお財布をしまうと傷が付きやすい。
だから買った時の状態で保管している。
箱も硬くて丈夫で「使う」箱は捨てない
この箱は、お財布を買った時に入っていた箱。買ったお財布は別の場所にしまってる。
形が引き出しになっていて、よく使うものや次に使う財布のスタンバイ場所にしている。
黒い財布は今週末また使う予定なので、ここに置いてある。
ぬいぐるみに興味がない私だけれど、後ろのライオンは友達がくれたプジョーのもの。
可愛いので置いてある。(左のライオンは革でできている・・・)
STOP! 何でもかんでもとっておかない
雑多なものは、捨てる。
むやみやたらにとっておかない。
紙袋、箱、缶。
好きなものだからと際限なくとっておくと、それはそれで使わなければゴミ。
その判断は個々の好みや基準でいいと思う。
私の場合、プラスティック製やビニール製は好まないので、基本捨てる。
でも、厚めでしっかりした紙製の箱・袋や缶は、デザインが気に入れば保留にして活用方法を考える。
活用方法を思いつかなかったら、迷わず捨てる。
あまりに捨てるので、時々人に何かを渡すときに何も袋がなくて困るほど。
残すお店もほぼ決まってくる
このジョンマスターオーガニック(左)とメゾン・ド・ショコラ(右)は定期的に買うので、買った時に古いのを捨て取り替える。
メゾン・ド・ショコラは予備のポケットティッシュ入れに程よい大きさ。
よろよろしてきたり色が褪せると、取り替える。
逆に素敵なのに断念するのは、ヴァンクリーフ&アーペル。
材質も良く色も上品なグリーンなのだけれど形が上が細くなる台形で使い勝手が悪いのでいつも保留にしつつ、さよならしてしまう(だから写真がない)。
普通の四角で小さかったら、厚手で丈夫なので使うのにと、残念。
紅茶の缶も活用
プラスティックの容器は苦手なので、紅茶は缶に保存。
最近ピンク(ハロッズ)を新調しただけで、それまではフォートナムアンドメイソンので1990年代のもの(奥の紺色)を使っていた。
右のグリーンは母が友人からいただいたお菓子(フォートナムアンドメイソン)の缶。
この缶は縦長なので、背の高いニールズヤードのハーブティの袋を入れている。
今、また缶が欲しいのだけれど吟味中。
「缶は捨てない」と書いたものの、今の住まいで私が持っている缶は4つだけ。
写真以外に細長い白い缶を持っていて(母にもらったお菓子)、鎌倉の洋菓子店のもの。
蓋をひっくり返して、トレイみたいにしてハサミとカッターを入れている。
箱の方は、少し高さがあるものを入れている。
母が実家で「裁縫箱」として使っているグリーンの平たいクッキーの缶が素敵で私も欲しい。
🔗 (画像はリンクから転載)
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収納グッズは買わないようにしている
そんなにしまうものも持っていないということもあるけれど・・・1番の理由は、収納方法を限定できないからだと思っている。
収納グッズを買ってしまうと、収納場所が変わった時にサイズが合わなくなるかもしれないから、買わない。
(その点、紙袋は気軽に捨てられる。)
「絶対にここから動かさない」・・・ならばいいのだけれど、私は暮らし方によって使用頻度も変わるから、収納方法や場所を固定しないというかできない。
飽きっぽい性格もあるし、だからこそ買わないほうがいいと思っている。
ここは人それぞれだと思う。
白くて白い箱が整然と並んでいることに、さほどときめかない。
出し入れも面倒だし、箱の底の埃などの掃除も私にはできない。
見た目を統一しても判別のためのラベリングすると余計な仕事が発生する。
(それに貼ったものの違うものに使いたくなったら剥がしてラベルを作り直すのも面倒・・・)
好きな人には楽しい仕事も私には面倒な作業になる。
手書きが嫌なら、テプラみたいなものも持たなきゃいけない。
必要なものが、必要な棚にすっきりと余白を持って置いてある(その方が何がどこにあるかすぐ分かるし)方が好み。
そんなわけで、そのまま保管できないバラバラするものは、自宅にあるもので保管してわざわざ収納グッズは買わない。
そもそもそんなものもさほどない。
たいていのものは、そのまましまえる。
「ない」といえばマスキングテープを買ったことがない。
使うシーンが日常にない。断捨離記事で「手放しました!」というものを最初から持ってないことが多い。
私はモノは少なくはないが、収納グッズが必要なカテゴリーのものが少ないのかもしれない。
収納のために「何かを買う」ことはない。
収納グッズもいいけれど、あるものを活用することも1つの方法だと思う。
例えば、靴箱の靴クリームとか布は靴を買ったときの箱に入れている。
(開け閉めは面倒なので、蓋は底に敷いている。もともと靴が入っているので、靴箱の棚の高さにもぴったり。)
靴自体も、箱に入れてしまっている。
そうすれば棚も汚れない。(棚のために紙を敷くのも面倒。)
その手のものはイマイチだったら、すぐ捨てればいいだけ。
収納のためのモノを買わない。
私のモノを増やさないルールの1つである。