3分とは「精米の割合」
精米の割合によって、栄養価が異なる。
白米は10割精米したもの。
3割だけ精米したもの=3分つき。
3分・5分・7分精米というのは精米率のことで、数字が小さいほど玄米に近くなる。
昨年までは5分つきだったけれど、3分つきでも問題はなかった。
しっかり「浸水時間」をとれば美味しい
米粒は、玄米に近くなり茶色っぽくなる。
しっかり浸水してから炊かないとボソボソする。
逆に言えば、しっかり浸水しておけば普通に美味しく食べられる。
浸水時間をたっぷり取った時と、取れなかった時で炊きあがりが全く違うので、どうせならしっかり浸水させて美味しく炊きたい。
お鍋で炊くので、だいたい予定がない日曜日の夜に炊く。
お昼くらいにお米を研いで、夕方まで置いておく。
浸水時間は調べてみると5時間だそうだ。
個人的に気持ち柔らかめの炊き上がりが好きなので、お水は多めで炊いている。
昨年買った新米は伊賀米コシヒカリの3分つき
減農薬で、精米も無料のところがあって、そこで3割精米を選んだ。
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分つき米のメリットは、
- 栄養価が白米よりは高い
- 便秘にも効果がある
- 腸内環境が整い、美肌に貢献してくれる
だろうか。
3は分からないけれど、1・2は正しい気がする。
ファンケルの発芽米も加えることがある
これは洗わなくても炊けるお米。
胚芽米だけでも十分だし、これはボソボソしない。
私は普通のお米だけではなくこの胚芽米も加えている。
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ファンケルでは「初回お試し」のお得なセットもある。
私は最初これで試した覚えがある。
ちなみに「ハピタス」では、
- ファンケルオンライン 1.8%ポイント還元
- お試しセット購入 156ポイント
になっていた。
知らなかったので、普通に買ってしまっていたかも。
『ハピタス』経由の買い物で、自然と還元されるお金(実質ちょっと割引みたい) - Pleasant days〜自由に、軽やかに〜
「ハピタスで検索してから買う」を習慣にしたほうがいいみたい。
最近の配合は、3分つき1合+胚芽米0.5合(&たまに押し麦をプラス)。
発芽米を必須にしているわけではないので、気分で買ったり買わなかったり。
先日ちょうど発芽米がなくなったけれどまだ買い足していない。
お米は「文化鍋」で炊く
文化鍋で炊いている。
- お鍋を中火にかける
- カタカタ音がしてきて、水蒸気が吹いてきたら火を極弱火にする
- 15分そのまま炊く
- 15分経過したら火を止めて10分蒸らす
これで美味しく炊ける。
文化鍋(ぶんかなべ)とは、炊飯用の鍋。文化釜(ぶんかがま)とも呼ばれる。
アルミニウム合金を鋳造して造られる深鍋で、蓋が鍋の縁より2~3cm低い位置に収まる様に段が設けられているのが特徴。
鋳物ならではの肉厚さが熱源のムラを均一化し、富士山の裾野状の重い蓋と、吹き出した煮汁のシール効果(コメのデンプンによる)が内圧を上げ、羽釜のようなふっくらとした飯を炊くことが出来る。 炊飯以外にも普通の鍋としても使え、煮物などに向いている。
煮物などに向いている・・・とのことだけれど、一度煮物で鍋が汚れてからはもっぱら炊飯要員として働いてもらっている。
とにかく使い終わったら、
- 炊飯器みたいに置く場所を取らない
- 複雑な構造もない
- 洗って、しまうだけ
という単純極まりないアイテム。
白米もたまには食べたいけれど、買うのが面倒だし、外食で食べる機会もあるので3分つきのお米で過ごしている。
分つき米に興味を持たれたら、こちらのサイトなど参考までに。。。
3分精米(3分づき)・5分精米(5分づき)・7分精米(7分づき)・分つき米について | ふくい味覚倶楽部