新しい年に新しいお箸
1月ももう後半。
どうせなら年末に書けばいいのに・・・と思いながらなんとなくお箸のことを書きたくなった。
新しい年に向けて、年末にお箸を替えた人も多いと思うけれど、やっぱり忙しくてバタバタ年が明けてしまったわ・・・という人だっていると思う。(私のこと)
もしお箸を買い替えてなかったら候補の一つにいかがでしょう。
「市原平兵衞商店」のお箸が欲しかった理由
その1:「使いやすい」の一言に尽きる。
両親が使っており、特に父のお箸がとても使いやすそうで、ずっと欲しかった。
おそらく父は東京の物産展で買ったのだと思う。
お箸なのでさすがに借りるのははばかられ、ちょっとお豆を煮たものやつまみにくそうな素材をつまませてもらったのだが、挟みやすく持ちやすい。
その2:お土産でもらった「市原平兵衞商店」お箸が傷んできた
京都に行った友達が私に買ってくれたお箸がある。
私が「欲しい」と言っていたのを知っていて買ってきてくれたのだ。
ただ箸先がちょっとだけ傷んだ気がして、もう1本欲しくなっていた。
だから、京都に行ったら絶対に買おうと決めていた。
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「市原平兵衞商店」
お店のホームページは、こちら。
1764年創業の老舗。
江戸時代で、江戸では大火があった年らしい。
店内には400種類以上にも及ぶお箸があるそうだ。
地図の赤い印の場所にある。
祇園四条駅から、鴨川を渡って四条烏丸までの通りを歩いていく。
途中高島屋があり、京都信用金庫本店も通り過ぎてしばらくして左に曲がると
お店がある。
烏丸駅からであれば、鴨川方面に向かって3本目あたりの道を右に曲がった場所。
買ったお箸は「平安箸 白竹溜塗分」
お店のご主人に伺うと、「箸」と書くのだから「竹製」がいいとのこと。
そして、「この辺りから選ぶといいよ」と場所を指し示してくださったので、その中から選ぶことにした。
すぐに目に留まったのが、「平安箸 白竹溜塗分」。
パッと見て、「これが欲しい」と思ったから他のお箸は見なかった。
今まで使っていたお箸との太さの差はこんな感じ。
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京都まで足を運べなくても大丈夫
電話での注文も可能。
TEL:075-341-3831
また全国各地で催事があって、私はお店で買った時に案内を希望をしたら、それ以来ハガキで案内をいただいている。
今年もすでに催事の情報が出ており、札幌にも行くみたい。
催事会場は以下の通り。
札幌:丸井百貨店
大宮:そごう百貨店
新宿:伊勢丹百貨店
横浜:そごう百貨店
福岡:三越百貨店
各店舗の日程は、リンク先で確認できる。
せっかくなら実物を見て買えたらいいとは思う。
私は次は、このお箸をペアで買いたいと思っている。
おまけ 京都に行ったら買うもの
- 「辻徳」の懐紙
かたい紙製の懐紙入れに入ったものを買うことが多い。
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[rakuten:wakei-seijyaku:10017934:detail]
- 湯葉
これはほぼ100%毎回買って帰る。
大丸の地下か高島屋の地下で買う。
この時は生湯葉だけだったが、乾燥した巻き湯葉も買う。 - 塩芳軒の和三盆(百貨店の地下に入っている)
今はパッケージが変わったけれどこの真っ白な和三盆がお気に入り。 - FAUCHON
紅茶かパン・サレ。エビとアボカドのサンドが美味しい。
高島屋に入っているので四条界隈に行ったらなるべく寄りたい。
- 一保堂茶舗
ここは、京都市役所やホテルオークラ(二条界隈)から少し北上したところにあって、お土産を送りたいときなどに使っている。
美味しいお茶で送った先からも好評。
(最寄りは「京都市役所駅前」だと思う。)
おまけが長くなったけれど、「市原平兵衞商店」のお箸は使いやすくて本当にお気に入りなので、お箸を新調したい人におすすめ。