〜 blancのひとりごと

美しい冬の羊蹄山と洞爺湖の風景

 

 

 
先日、冬の北海道をおすすめ!などという記事を書いた。
貯まったマイルで初めて1月の北の大地を楽しんでいる。

今回は自然少なめ

 
今回は、人に会う日程を入れたから札幌中心になって自然は2日だけ。
後半は札幌泊。
 
穏やかなお天気に恵まれて、思う存分冬の羊蹄山洞爺湖を満喫できた。
 
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目の前の雪が真っ白で飛び込みたい衝動に駆られる。
 

洞爺湖に泊まる

 
今まで洞爺湖は通り道で、ニセコや函館は泊まっても洞爺湖に泊まることはなかった。
「一度サミット開催地のウィンザーに泊まりたい」と言っていたのを覚えていた友達が直前予約してくれた。
 
言った本人は忘れていたので、最初「何で洞爺湖なのかしら?」と思った。
こうしてやりたいことって他人に言うと叶うを体験。
 
お部屋は洞爺湖側とそうでない側で選べるけれど、やはり羊蹄山も見えるし洞爺湖側がいいと思う。
 
部屋からの眺望。この左手に羊蹄山が見える。ベランダがないのでガラス越しにしか写真は撮れなかった。
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ちなみに車は地下駐車場に停めるといいと思う。
駐車場とホテルの間の扉に電話があり、お願いすれば荷物も上げてくれるから、こちらが楽。
 

夕食までに温泉とイルミネーション

 
早めに着いたが部屋の用意はできていてチェックインできた。
温泉は15時から入れる。
行き当たりバッタリで直前決まったので、夕食を決めておらず、フロントの方にどうするかを聞かれ、さらに「すでに鉄板焼きは満席」と伝えられた。
(人気なのだろうか)
 
以前フレンチのお店は行ったので今回はお鮨にした。
19時半からだったので、それまで温泉に浸かり、麓の洞爺湖の街に下りて、イルミネーションを見ることにしたら、ちょうど夕食時間に戻ることができた。
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祥庵 こげ津

 
夕食はお鮨。
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なんとなく写真を撮る気分ではなく、食べることに集中していて撮らなかった。
食べたものはこちらに記載。
 
 
ホームページにコースなどの詳細もある。お酒を飲まずに10貫ほど食べるならば8,000円のコースで十分だと思う。
私は、日本酒を飲むならお刺身の盛り合わせが食べたいので、先にお刺身の盛り合わせを頼んでから、お腹の具合でコースを決めることにした。
 
お酒と先付け、からすみ、お刺身盛り合わせで満足したから、お好みで少しつまもうと思ったが、10貫のコースの内容がなかなか良かったから、小さく握ってもらった。
 
美味しい時間を満喫。
お酒は3種類ほど飲んだ。
 

温泉も良かった

 
4回ほど入った。
チェックアウトが12時なのでのんびりできる。
 
温度が程よく長く浸かれるのが嬉しい。
露天風呂も長座して浸かれる浅さがあって楽だった。
 
ただ露天風呂は顔と耳が寒い!
だから。露天風呂は顔にほっかむりをしていたから、怪しい人だったに違いない。
目の前には真っ白な雪。
最高だった。
 
泉質も良くて、私は乾燥が気になっていたところが1回目で改善を感じた。
お湯は透明。  
 
泉質は、含鉄(II)・硫黄−カルシウム・ナトリウム−硫酸塩・塩化物泉(弱アルカリ性低張性高温泉)だそうだ。
 
主な効能は以下の通り。
神経痛、筋肉痛、関節痛、五十肩、運動麻痺、関節のこわばり、うちみ、くじき、慢性消化器病、痔疾、冷え性、病後回復期、疲労回復、健康増進、慢性皮膚病、慢性婦人病、きりきず
 
残念なのは、温泉の場所が宿泊棟と反対側で、行くのが面倒なこと。
温泉側に宿泊施設があるのか見たけれどよく分からなかった。
部屋と温泉の間は、浴衣はダメだけどバスローブでの移動はOKというルールだった。
 
浴場のアメニティはPOLAだったと思う。
 
お部屋はブルガリ
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ただ1セットしかないから、温泉に持っていくと同時に2人使えないので頼んだら追加でいただけた。
普通、2人分置いてあるのにこれはミスなのかウィンザーはそうなのか不明。
 
ちなみにサミット開催地の賢島のホテルのアメニティはクラランスで、ちゃんと宿泊者人数分揃っている。
 
シャンプーはブルガリの方がしっとり洗い上がる気がする。クラランスの方がさっぱりする。
 

ハープの演奏が優しく流れる空間

 
ロビーは展示が高く、開放的な空間。
ウエルカムドリンクは冬なのにメロン。
(メロンは苦手)
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この写真のメインは実はハープ奏者。
 
 
早めにチェックインが静かでおすすめ。
 
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夜のロビーも綺麗。
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そして、このロビーのピアノの横で静かにハープで美しい音色を奏でている外国の女性がいらっしゃる。
 
ここはドライブの途中に寄ったりもするのだけれど、いつもハープの優しくゆったりとした音色が聴こえて、リラックスする。
 
外国の方が録画していたが、なんとなく演奏している方にカメラを向けるのがはばかられたので、ウェルカムドリンクを撮影するふりをしてこっそり撮影。
 
到着時と翌朝出発前に一番近くの席でしばらく聴いていた。
 
 

朝食は洋食をセレクト

 
お米も美味しそうでとても悩んだが、前日お鮨だったので洋をセレクトした。
 
窓際が空いており、羊蹄山洞爺湖とホテルの散歩道か見下ろせる。
 
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どれも美味しかったけれど、特に胡麻のパンがとても美味しかった。

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テーブルが狭くて、所狭し状態。
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サラダのドレッシングがきつくなくて、美味しかった。
 

散歩も楽しめる

ホテルの散歩道で美しい風景を堪能。
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サミットの写真撮影の場所は雪に埋もれ、立ち入り禁止になっていた。
以前夏に行ったので分かったけれど、初めて行く人は分からないかもしれない。
特に案内も出ていなくて、温泉に行く途中の通路から見下ろして、埋もれていたことに気がついた。
 
スマートフォンを置く台が出ていて、気づいたのだ。
 
洞爺湖を背景に撮影するようになっているけれど思い切り雪に埋まっていた。
観光地的には残念かもしれない。
ここを撮るなら雪がない時がいいけれど、晴れ渡る冬の日に真っ青な空と雪の羊蹄山は冬しか見られない。
 
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まだまだ冬は続く。
でも3月になると、雪はあっても空や海の色が変わってくる。
 
千歳からもさほど遠くなく(北海道基準)美しい自然を満喫できる場所として一度よかったら訪れてみてはいかがでしょう。
 

おまけ 白いコートとの出会い

 
ずっと探している白いコート。今のお気に入りがもうすぐ20年近く経ち、さすがにもう1枚欲しくなったのだ。5〜6年くらい前から探し始め、ここ数年決め手に欠けて買えていなかった。
昨年は2着気になったものの、求めているものとは違うのでやはり買わなかった。
ところが今回そして、ホテルのショップで出会ってしまった。
一晩考えた末に購入した。一番悩んだ理由は、ファーが付いていたこと。
それは条件に入っていなかった。(そういえば、今愛用の白いコートもファー付きだったがそれは色が私の好みではなく、ファーだけ人にあげた。)
 
洞爺湖滞在後は、ニセコ方面に行ってソーセージを食べた。
この界隈にくると行くお店。
その話はまた。

 

 

その買うを、もっとハッピーに。|ハピタス

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