先日、ユキコさんにお会いした。
紅茶が好きなので、紅茶のお店を梯子し話も尽きず、とても楽しい時間を過ごした。
ユキコさんと話して思い出した。
昔ミニマリストだったこと
気にいるモノがないと、買わない。
徹底していたからモノが少なかった。
なければないで済ます。
私の原理原則だった。
シンプルでモノがない部屋に住んでいた。
北欧スタイルは若い頃卒業
自宅のリビングには北欧スタイルのシンプルなダイニングテーブルしか置かず、家にある家具はそれだけ。
ベッドもソファもなかった。
ダイニングテーブルは、大きめで机としての機能も果たしていた。
実家で使わなくなったものを譲ってもらい使っていた。
今もまだ自宅にある。
その後、モダンでシンプルなスタイルに飽きてしまった。
実家の方が居心地が良い。
モダンでシンプル、は若い時に卒業してしまった。
マイナーでマニアック？
私が好きなものはマイナーな気がする。
ユキコさんにはマニアックだと言われた。
そうなのかしら？
ともあれ、私が欲しい！と思うものはあまり売っていない。
だから妥協で買わないといけない日用品もある。
服も流行は追わない方で、一度買うと結構長く着ている。
原点回帰
今回、空港にスーツケースを出さないことにした。
となると、荷物は軽くしないと疲れる。
今回の帰省の荷物は多かった。
それも、心の中で嫌だったと思う。
昔は身軽だった。
それが、いつからかミニマルでいること、最小限でいることにこだわらなくなった。
Ｓが居てくれたから。
いつもそばに居て、車の移動も多く、持ち物を少なくしようとしたら「車なんだし持っていけば」と言われた。
それから、とりあえずあまり考えず比較的自由にモノを持ち歩くようになった。
でも、もうＳはそばに居ない。
私は力があまりないから。荷物が重たいと疲れてしまう。
だから、原点回帰。
身軽になろう。
モノから自由になり、軽やかにいこう
モノがなくても、死にはしない。
ということで、
自宅の中のモノ、持ち運ぶモノを改めて厳選して少なくしていきたい。
持ち運ぶモノを少なくしたら、小さなバッグが良くなるし、そうなると長財布やカード入れや小銭入れと複数持つ必要もなくなる。
ちなみに先日買ったお気に入りのミニョルダーに入れているのは、小銭入れが着脱できるお財布。
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ミニマルで、出かけることが多くなってきた。
そんなこともあり、ブログのカテゴリーも減らし過去記事も一部削除。
そのうち、このブログも手放すかもしれない。
いつも無駄なものを書いてる気がしてならないから。
ただ闇雲に捨てるのではなく、そこは私のスピードで。
いきなり、お気に入りのお財布や小銭入れやバッグをど〜んと捨てたりはしない。
ゆうこさんもおっしゃってる。
今が幸せで楽しかったら無理はいらないって。
今、私は重たいのに疲れた。
助けてくれるＳも居ないから。
だから、身軽になりたい。それが動機。
加齢と共にライフスタイルは変わるのだ。
第２の人生に向けて、ちょっと身軽になっておこう。
手始めに旅の荷物を少なくして、それから前からそのままにしていたクレジットカードを１枚減らしたいと思う。
そして、ときめかないものを一つ一つ減らしていこう。
