数年前に、迷いながらも買ったカッティングボードがある。
クリスマスの頃、札幌の芸術の森で買ったものだ。
何種類かあった中で、実家にも合いそうな色のモノを選んだ。
パンを切るのにいいと思った。
このままテーブルに出してもいいし。
2枚買おうかとも思ったがその時はやめた。
旅の後、実家に戻ったら「使いたい」とのことで私より使用頻度が多いかと置いていった。
このボードは、カジュアル感が低い。
表面もツヤツヤしているのだ。
色もダークなブラウンで木目がいい雰囲気。
側面は面取りをしてあって、滑らか。
大きさも程よく使いやすい。
パンを切ったり、ちょっとしたものをそのままテーブルに出したりと重宝している。
自宅でも使いたくて、その後北海道に行くと探しているがなかなか同じようなものがない。
同じ色は2つなかったと思うが、大人買いしておけば良かったと後悔している。
実家の家具はダークブラウンの色調だ。
このソファは柔らか過ぎず昼寝をするのは気持ちがよい。少しレトロなクッションが合う。(最近北欧風が流行り、なかなか合う柄のクッションが探せない。)
このバフェットは鍵付き。
古い家具だが、ちゃんと鍵はかかる。
古いもの好きの私は、実家の家具を長く使おうと思うので、自分で新たな家具を買うか迷い始めているし、何か買う時は実家のものと合うかを考えてしまう。
このカッティングボードもナチュラルな木材だと雰囲気が合わないだろう。
とにかくこのカッティングボードは、お気に入り。
似たものをまた見つけたら買いたい。