バタバタしてツイッターもリアルタイムで確認できないのに、このところ「みのりさん」の大事なツイートは入ってくる。
自分のアンテナが無意識に拾っているのかもしれない。
- ビジョンワークセミナーの概要
- ビジョンワークセミナーの内容
- ワークの成果(私のケース)
- みのりさんはあくまでナビゲーター
- このワークは、何回も繰り返すといいかもしれない
- 価値観について
- みのりさんも一緒にワークをしたお2人も素敵だった
- 仲のいい人に聞いてみた・・・
- 3時間のワークを通して・・・
- 「ビジョン」があってもまだ「行動」は分からない
- 「既成概念」「ブロック」を外す練習を具体的にしてみたい
ビジョンワークセミナーの概要
私が受けた内容は以下の通り。
- 所要時間:3時間(10:30〜13:30)
- メンバー:ナビゲーター「みのりさん」+3名
- 「ZOOM」というアプリを利用してのオンライン参加型
- 場所 :自宅
- 費用 :3,000円
事前の準備など、きめ細やかなフォローがあり、みのりさんのしっかりしたお仕事ぶりが心地よかった。
ビジョンワークセミナーの内容
「実り多き人生」の記事で紹介されているセミナーのリンクする。
【10月】なりたい自分になるための❝最高の未来❞が明確になる!ビジョンワークセミナー
ワークの成果(私のケース)
子供の頃から・・・
- 望むものがぶれていない
20歳の頃にも考えていたことが結局出てくる - 「無理だ」と思う反面、諦められずに思い描いている
という結果だった。
「ビジョン」というより「ありたい姿」が「本当にそうなのか?」というところが自信が持てないでいた。
ワークを受けることで、「本当のありたい姿は別にあって、それが出てくるのでは?」と期待したが出てこなかった・・・。
「ありたい姿」に対して「本当に?」と思うのは、その「ありたい姿」が社会的な観点で常識的ではないからかもしれない・・・というニュアンスのことを、みのりさんに言われて、そうかもしれないと思った。
みのりさんはあくまでナビゲーター
誰にどんなワークをしてもらおうと、結局最後は「自分で」「掘り下げて」「自分の真実」に到達するしかない。
あくまでみのりさんは、「ナビゲーター」なのだ。
いくらみのりさんがきちんと方向を示して下さって、手を引っ張ってもらっても「自分がしっかり」「考えないと」向き合えない。
私は忙しさにかまけて、ついついこの向き合う作業を後回しにしてしまう。
「疲れた」とか「予定がある」とかいろんな理由をつけて・・・しないのだ。
今回ワークを申し込んだことで強制的に自分と向き合う時間をセットした。
そして、やっぱりみのりさんがいらっしゃることで「最後まで投げ出さず」にすることができた。
このワークは、何回も繰り返すといいかもしれない
今回私は疲れていた。
その時の心理状態でも変わることもあるだろうという気もした。
だからこそ、定期的に繰り返すことで「常に変わらず」「いつも出てくること」が、自分の求めているものとして明確になってきそうだ。
この「繰り返す」とか「自分でする」ということがプライベートになると、途端に苦手になるのだが、それも思い込みかもしれない。
「(ワークを自宅で繰り返して一人で実践することも)できる」と思い込みを変化させて取り組んでみたい。
価値観について
ワークをする中で、何を大切に思うか(「価値観」)を考えた。
会社でも研修だかアンケートだか忘れたけれど、こういうことを考えたことはあった。
でも、今回私が選んだものは「従来と違う」・・・と新鮮だった。
「仕事」を全く考えなかったら何を大切にするかという前提で考えたからかもしれない。
どんな「価値観」が大切なのか、何もないところから考えるのは難しいかもしれないので、その場合は、ネットで「価値観」「リスト」と検索すれば色々出てくるので、調べてもらえたらと思う。
私が考えて大切だと思ったのは、以下の6つ。
- 愛
- 自分らしさ
- 健康
- 自由
- 直感
- 優美(優雅・上品・美しさ)
これが今の私に大事な「価値観」だった。
仕事前提なら違う価値観になると思う。
「自己実現」とか「学び」「達成感」「目的意識」とかそういうキーワードも入ったかもしれない。
でも今の私は選ばなかった。
「豊かさ」も選びたかったけれど、「愛」「健康」「自分らしさ」「自由」があれば少なくとも精神的には豊かだと思った。
「クリエイティブ」や「好奇心」など他にも大切にしたい価値観はたくさんあったが、上から5つと言われて選んだのは先ほどの6つだった。
みのりさんも一緒にワークをしたお2人も素敵だった
詳細は割愛するが、みのりさんはもちろんのこと、一緒にワークをした女性2人がとても素敵で、お会いしてみたいと思う女性達だった。
その2人があげられた価値観は(どちらがどうというのは分からないように、順不同で10個記載すると)
- 笑顔
- 具体的
- 繋がり
- 素直(2人とも重複)
- 美しさ
- 学び
- シンプル
- 素直
- バランス
これらは、私にも大切な価値観ではあるが「上位6つ」には入らなかった。
いろんな価値観が、私の中では1位になった「愛」に内包されると思ったからだ。
「愛」は恋愛にとどまらない。
人類、家族、友達、周りにいる人達。
そこにいろんな「愛」があれば、笑顔も、人との繋がりも自然にあると思えたから、そんな観点でコアなものを残した気がする。
人の価値観を知ることもまた楽しい。
仲のいい人に聞いてみた・・・
青文字が相手が選んだ価値観だ。
- 愛 ー自分らしさ
- 自分らしさ ーユーモア
- 健康 ー遊び心
- 自由 ー感謝
- 直感 ーマイペース
- 優美(優雅・上品・美しさ)
「自分らしさ」以外重複していなかった。
こんな振り返りをしながら、選ぶリストにはなかったけれど「ゆとり」も私には大事な価値観だし、ワークの時に気づかなかった「至福」という価値観も大事だなぁと価値観について、ずっと考えていた。
3時間のワークを通して・・・
①好きなことは、変わらない
私の好きなことは変わらない・・・と再認識。
そして、時間が有限だったら・・・
- 会社はやめる(かもしれない・・・とまだ若干弱気ではあるが)
- 〜〜に住む
- 〜〜する
といくつか実現はできそうなことも書き出していた。
やっぱり会社はやめたいんだね・・・。
仕事が嫌というより、「自由な時間」「のんびりする時間」が欲しいのかもしれない。
②「好きなこと」は結構しているということに気が付いた
ワークを書いていて、自分は好きなことをしていると思った。
ただそのレベル感をもっと引き上げたいと感じている。
そして、それがまだ「点」と「点」で刹那的なのだ。
これを「点」→「線」→「面」に広げるにはどうしたらいいだろう。
③キーワードは「自由」「気まま」「際限がないこと」
いくつか質問をされても、「限定できない」「決めたくない」と思うことが多かった。
「その時考えたい」とか、「(たくさんありすぎて)選べない」とか。
際限なく「時間」「お金」があれば「何でもできる」と思った。
もちろん、お金がなくてもできることもあるが、私はお金はあったほうがいい。
(だからブログのタイトルも「自由に 気ままに 流れるように」なのだと今更納得。)
④お金があったらしたいこと
たくさんあるけれど、まずは身の回りのモノを「全捨て」して入れ替えたい。
そして、厳選したお気に入りの少数精鋭のモノでスッキリしたい。
これはよく思う。
現実には全部捨ててしまっても「必ずしもお気に入り」が買い直せないし、最初から妥協せざるを得ないものもある。
書き出したことを眺めて、一体いくらあったら足りるんだろう・・・と思った。
「ビジョン」があってもまだ「行動」は分からない
新しい発見はないけれど、それはみのりさんが書いていたこと。
だから不満はなく、ワークをしてよかった。
自分がやりたいことは「知っている」
そう、みのりさんは書いていたのだ。
その通りと思う。
私はこのワークを通じて「本音」、つまり自分の好きだと思っていることとは違う何かとして出てくるのではないかと思ったけれど、今回はなかった。
でも繰り返すことで、「既成概念」とか「こんなことを思う自分が嫌だ」とか・・・そういう思い、ブロックを外していくことで次なる発見があるかもしれないと思った。
結局私がしたいことは「働かないで優雅に暮らすこと」なのだ。
子供の頃から揺るがない(が行動できていないので)「夢」である。
「既成概念」「ブロック」を外す練習を具体的にしてみたい
例えば・・・私は貧乏は無理だと思っている。
「お金がないのは耐えられない(不幸)」と思っているからだ。
でも・・・そのことさえ今日のワークで・・・
- 私は貧乏が耐えられないと思っているのは思い込みで
- 貧乏でも不幸を感じないかもしれない
という可能性もあるのかもしれないと思った。
そうなると、収入がなくなったとしても「会社を辞める勇気」が出てくるのかもしれない。
(実際、多くの親しい友達に「瑞月は貧乏は無理だと思う」と言われているし、自分でもそう思ってきたけれど、それこそ思い込みで実は大丈夫かもしれないのだ。)
物事は何でも多面的に見るようにしている。
だから自分の気持ちも、これからは「本当にそうだろうか」「違う側面はないか」と検討を繰り返すことで「思い込み」「既成概念」というブロックを外しやすくなるかもしれない。
今回のワークを受けたら、みのりさんの「みのりっしょん」(個別指導)も受けられるので後日お願いをしてみたいと思っている。
10月の「ビジョンワークセミナー」も受付が開始されている。
一人で作業ができる人は、みのりさんのブログを読めばできるかもしれない。
ついつい日々、自分を向き合わず後回しにして過ごしてしまう人に、「自分と対話する時間をとる」意味でオススメしたいセミナーだ。