〜 blancのひとりごと

【絵】プーシキン美術館展in 大阪

 

 

 
先日、京都に東山魁夷展を見に行ったのに続き、今回は大阪に絵を見に行った。
 
京都や神戸、奈良は何ともないのだが、大阪はちょっとドキドキする。
私の中で一番「関西」のイメージが強い。

 

大阪・中之島にある国立国際美術館で開催中の「プーシキン美術館展〜旅するフランス風景画」が見たかった。
 
プーシキン美術館は、モスクワにあって1912年に開館。70万点を超える収蔵点数は世界のトップクラスの規模。
 
友達との約束が午後からだったので、午前中一人で美術館に行った。
 
たまたまかもしれないが、京都や大阪の美術展は上野や六本木より押し寄せる人も少なく程よい。静かに見ることができていい。
 
国立国際美術館は、大阪駅から歩いても行くことができるが往路は大阪シティバス(53号・75号系統田蓑橋下車)を利用した。バス停を見に行ったら、ちょうど来ていたのでラッキーだった。
帰りはバス停の場所や時間を調べるのが面倒で歩いたが、夏ならともかく今からの季節なら歩きも問題ないと思う。 
 
大阪シティバスの田蓑橋というバス停で降りた。
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行きに乗ったバスを降りたところ。
美術館はここから300mくらいの場所にあった。
 
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フランス風景画は好き。
今回の一番の目的は、クロード・モネの「草上の昼食」。日本初公開なのだ。
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展示の65作品のうち40作品が初来日ときたら、行かないわけにもいかない。
 
先に東京で開催していたが行けなかったのだ。大阪の方が今は近い。
大阪にも来てくれてよかった!10月21日まで開催している。
 
モネは、他にも私の好きな「陽だまりのライラック」も来ていた。
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かなりの時間をモネと印象派の絵画に費やしてゆっくり鑑賞した。
 
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今回のプーシキン美術館展の詳細は、このサイトがよく紹介してくれている。
 
 
 
美術館を出た後、友達との待ち合わせまで少し時間にゆとりがあったから、最初にバスを降りた時、目をつけていたダルマイヤー に寄ることにした。
 
ダルマイヤーは、ドイツミュンヘンにある創業300年のデリカテッセンで1900年頃はバイエルン王室、ドイツ帝国皇帝の「王室御用達」として重用されていたそう。
 
メニューはどれもこれも美味しそうで、ランチも美味しそうだったので食べたかったが友達とお昼があったからワインとハム、ソーセージを注文した。(残念)
ワインがハーフボトルで1,500円、ハムとソーセージが580円だった。
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グラスワインがなく、フランスのシャルドネを注文。飲みきれないと持ち帰っていいらしいので、残した分は料理に使おうといただいてきた。トマトソースや魚のソテーに使うと美味しい。(もちろん飲んでもいいが) 
 
ハムがアッサリしてよかった。
付いていた甘めのマスタードも美味しかった。甘さの後ピリっとした辛さがあった。
 
休みの昼間から、好きな絵を見に行って、ワインを飲むなんて幸せだ。
コーヒーや紅茶も美味しそうだったからまた行きたい。
 
出かけるまで、首も肩も痛くてきつかった。今でも身体中痛い・・・。
でも絵を見たら気分がよくなった。絵を見ることは、ストレス解消になる。
 
午後の友達とのランチもおしゃべりも楽しかった。
家でゴロゴロもいいけれど、気分転換のお休みも大切だ。
 
また来たいと思う大阪だった。 

 

 

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