最近、周りに病の人が増えた。
大学時代の親友のうち、1人は癌に倒れ闘病中、1人は難病指定されている病にかかり、治療中。
赴任先で知り合ってたまにお会いする少し目上の方も癌になった。
他にも何人か癌にかかっている。
先月少し無理をしたからか、先週後半から背中の痛みがひどくなった。
息をするのが辛い。
そのうち特に左の肩甲骨辺りがひどくなり痛くて横たわっていても辛い。
背中は内臓疾患とも深く関わり合いがあるし、その昔若い同僚が働き過ぎで突然死した時も、1ヶ月くらい背中と腰の痛みを訴えていたのを思い出し、不安になった。
それもあり、この週末はかねてからやってみようと思っていた自然療法を試みた。
週末の2日の間、やりたいことをやってみたのだ。
それは、
- 断糖
- 断塩
- 断動物性たんぱく質
- 枇杷の葉こんにゃく湿布
である。
ヨーグルトやハチミツを食べたし、ワインも少しだけ残りを飲んだから、動物性タンパク質やアルコールの完全排除はできなかったし、ほんの少しだけお醤油を使ったから断塩もできなかったが、それでも肌の調子がものすごく変わった。
大学時代、高熱を出して、その間りんごとミカンしか食べられなかったことがある。
その時も感じたことだが、一言でいうと肌がきれいになる。
身体にいいものだけを摂取していると、こんなに肌はきれいになるのだと実感した。
毎日ずっと継続できたら、どんなにか美肌になるだろう。
もちろん、シミがすぐに消える訳ではないが、続ければシミが薄くなる気がする。
肌の質感や滑らかさが変わった気がする。
やはり週末断食含め、デトックスは重要と感じた。
そして、びわの葉こんにゃく湿布。
これは前から興味があったが、面倒に思えてしたことがなかった。
びわの葉もないし。。。
自然療法に詳しい赴任先で知り合った友達に、その話をしたら、早速翌日見事な無農薬のびわの葉がたくさん届いた。本当にありがたい。
土日に間に合ったので、早速やってみたが非常に気持ちが良い。
この2冊の本はもともと実家にあったので、やり方を親に聞いた。
詳しいことは、写真左側の「びわの葉自然療法」に書いてある。
こんにゃくは小さくなるまで、何回も使って良いが、毒を吸収しているので食べてはいけない。
やってみたら、簡単だった。
面倒がらずにもっと早く取り入れれば良かった。
こんにゃくの熱の持続時間に驚いた。
カイロなどと違って体の深部まで温まるらしいが、納得。
それにやはり自然な温まり具合が心地よい。
いろいろあってじっくり出来なかったが、それでも少し左の肩甲骨辺りの痛みが減ったのでまたやるつもり。ちゃんと30分くらい当てれば治ると思う。
首や腰にも当てようと思っている。
お風呂に入る体力がない人にも効果的だ。
かなり体が温まる。
いろいろな人が癌になるので、今一度調べるとやっぱり癌に有効な対策は、
「なってから」より癌そのものにかからないようにする「癌予防」なのだと思った。
自分の生活の中で、出来る範囲で取り入れていきたい。
*枇杷の葉は購入も可能。