メグさんが紹介されていた5つの基準に自分を照らすと・・・
- 劣化してボロボロ
→こういうバッグは持っていない。そもそも革製品なので早々劣化しない。
また数があるので個々の傷む頻度が減りお気に入りを長く愛用できる。 - 若い頃に買ったバッグが今の自分には似合わない
→一定時期より前のものは断捨離済 - 同じようなデザインのバッグが何個もある
→YES!!ある。
色違いで大人買いしたり、定番の形だけれど年によって変わるデザインを持っていたりする。お気に入りだからちゃんと使っている。 - バッグの使い道がかぶっている
→これは3番と一緒だ。
同じようなデザインであれば使い道はかぶってもおかしくはない。 - 使う頻度が低い
→物によっては・・・低いものもある
私が「減らしたい人にいいと思う。読んでみて、私は減らしたくなかったから他のものを減らそうと思う。 」と呟いたら、こんな返信をくださった。
感想ありがとうございます^^減らしたくなかった、と言えるのが逆にすごいですね。価値観がしっかりしているんだなあと。みづきさんの意見、貴重です!
— 本多めぐ (@megukatuma) 2018年6月23日
メグさんは、こんな風に価値観の違う人を決して否定しないミニマリストさん。
記事は分かりやすいし、私の好きな料理の記事もあるし、カフェ巡りのブログも実用的なレポで楽しい。(最近はなかなか更新がされていないのだが、そのうち復活されたらいいなと楽しみにしている。)
メグさんの記事で「減らすなら他のものを減らそう」と思えたことも収穫だった。
「減らせない」ではなく「価値観がしっかりしている」のか・・・と自己肯定もできた。
(先日大豆が大好きと書いたが、そんなわけで勝手に「小豆」というお名前に親近感を覚えている。)
その小豆さんが白いバッグを新調された。
白が好きな上に、こんな風に同じブランドのものを揃えるのが好きな私は非常に楽しくこの記事を読んだ。
私は今はほとんど同じお店のバッグしか持っておらず、ご近所用の安価なバッグは持っていない。お気に入りがあると、適当なバッグは要らなくなってしまった。
余裕がなくなると、平日1週間同じバッグで過ごしてしまうことが続く。
ネイビーベースかベージュベースかで使い分けしたり、差し色で赤を持ったりできることが、入れ替えが面倒になってネイビーだけで過ごしたり、ベージュだけで過ごしたりしてしまうのだ。
どちらもベーシックな色だから、別に持ち替える必要があるかどうかと問われればないのかもしれない。
ただ私は飽きっぽいという性質も持っているので、「毎日同じだと飽きる」のだ。
定番から逸脱はしないが、定番内の変化を好む。
先週、赤いバッグを久しぶりに出したら、後輩に「そのバッグ、前からありました?」
と聞かれた。
2010年くらいに買ったものだから、前からあるどころかかなり使っているし、会社にも持ってきていたのだが、最近面倒で年明けからご無沙汰していたのだ。
このところ、バッグを変えるゆとりが減り、ベージュとネイビーの2つでまわしていた。
それでも困らないし、あくまでバッグを変えるのは趣味や自己満足の域だと思う。
バッグが好きだから、今は減らさないで
ライフスタイルが変わった時点でまた見直す。
ただ、現時点では十分足りているので「買わない努力」をしている。
先日も欲しいものが出てしまったが踏みとどまった。
しばらく「保留」にしてみたいと思う。