〜 blancのひとりごと

【賢島】何もしない自由な時間を満喫するなら一人旅!(志摩観光ホテル&宝生苑)

 

 
何にもしない1日を楽しんできました。

 

 

なんだかすごく疲れていました・・・

 
やりたいことはしてきたつもりでした。
でも、そのせいで疲れも溜まっていたんだと思います。
 
自由気ままな時間が欲しい」そう思いました。
 
自宅にいても、自由気ままではありますが、家事から解放されるという時間が欲しいのだと思います。
 
そんなことを予測していたのか、秋に「未来の自分を予約」していたので実行してきました。
 
 
この本を読んでから、とにかく「自分の時間の先取り」を意識しています。
 
決めるとその通りに行動が伴っていく。
そんな気がしています。
 
 

気に入った場所を訪れる

 
何にもしないでのんびりするには、何回か訪れて勝手知ったる場所が、私には向いています。
何にも考えなくていい。
 
初めての場所だと、やはり好奇心からいろいろ見て周りそう。
 
そんなわけで、お気に入りのホテルを予約しておいて良かったです。
 
 

今回の旅でしたいことは3つ

 
  1. 温泉
  2. 今までとは違うコースを食べる
  3. 何にもしない
 
  ただこれだけです。 
 
「したいこと」というよりも極力何もしないようにしたかったのです。 
 
 

宿泊は、志摩観光ホテル ザ ベイスイート

 

志摩観光ホテル | 伊勢志摩 ホテル

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今回5回目。

東海地方を離れたらなかなか足を伸ばせない場所なので、リピートしています。

 

ロビーに入るといい香りがします。

この香りが欲しいのですが非売品らしく、買えないのが残念です。

 

毎回入り口は季節ごとに変わっていて今回は、節分。

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奥が右手に広がっていて、陽射しが降り注ぐ明るいロビーです。

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ロビーからの景色



ウェルカムハーブティーを飲みながら、チェックインします。

(欲を言うともう少しハーブティやカップにこだわって欲しい・・・)

 

住所など変更がなかったので署名だけで終了。

あとは、滞在中に確認したいこと、食事の時間などのやりとりをしました。

 

今回は一人なので、スーペリアスイートのキングを予約していました。
 

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こういうスペースが広いのもお気に入りなんです。狭いのが苦手。


ホテルの中は、この方の記事が詳しいのですが・・・先入観なしで訪れるのもいいと思います。

志摩観ベイスイート

 

私自身の感想は、

  • 広さはまあまあ
  • インテリアはモダンなのでクラシカルが好きな私としては普通
  • お風呂は綺麗で好き
  • 景色は素晴らしい 
  • 食事は美味しい 
  • 温泉がないのは残念

そんなところです。

 

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早速 温泉へ!

 

15時チェックインのホテルでしたが、早めに着いたところ、部屋の準備ができているとのことで、早く入れました。

 

近くのホテルに温泉があって、送迎+入浴チケットで1,000円。

14時から利用できるそうです。

 

利用したことがなく、気になっていたので部屋で荷ほどきをして、少し落ち着いてから送迎をお願いしました。

 

浸かるだけのつもりで、思い切り手ぶら!

近くなので歩こうかと思いましたが、ホテルの方が湯冷めを心配されるのでひとまず車で送迎してもらいました。

(湯冷めで風邪を引いたことがありません。というかほとんど風邪をひかない・・・そういう体質なんでしょう・・・)

 

その温泉は、賢島 宝生苑

 

伊勢志摩・賢島 天然温泉 賢島宝生苑 公式サイト|三重県の旅館

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何回か来ているのに、一度も行っていなかったので今度こそ!と思っていたのです。 

 

賢島サミットでは、安倍首相が泊まられた場所で、サミット庭園という場所もあります。

(ゲストの方々は、志摩観光ホテル ザ ベイートに宿泊。)

 

景色が素晴らしく、志摩観光ホテルより低い位置にあるので、英虞湾が目の前です。

 

温泉は、内風呂と露天風呂、庭園露天風呂と3つ楽しめました。

天然温泉- 伊勢志摩・賢島 天然温泉 賢島宝生苑 公式サイト|三重県の旅館

 

◆温泉の特徴

  • 泉質は、ナトリウム-塩化物・炭酸水素塩温泉
  • 保温効果が高い
  • 重曹を含むため美肌効果も期待できる

◆温泉の効能

神経痛・筋肉痛・関節痛・五十肩・運動麻痺・うちみ・くじき・慢性消化器病・痔疾・冷え症・病後回復期・疲労回復・健康増進・・・

 

早めの時間だったから、ほとんど人がいなくて、のんびりできました。
天気も良く、冬の綺麗な青空と、そこにぽっかり浮かんだ雲を眺めながらの温泉は最高。目の前は青い海。
何も言うことはありません。・・・至福の時・・・・

 

温泉メインで楽しむなら、宝生苑もいいかもしれません。

温泉の前の景色も素晴らしかったです。

 

夕方になると続々と観光バスがきて、ロビーも賑わっていました。

というわけで、私はのんびりできるホテルステイで良かったです。

 

 

 

 

 

お散歩で再び宝生苑に

 

温泉にはiPhoneも持たずに本当に手ぶらで行きました。

(なので温泉付近の写真がない・・・。)

景色が良かったのと、少し歩きたかったので、一度志摩観光ホテルに戻ってから、コートとストールで完全防備して再び訪れました。

 

桟橋があり、そこまで歩くと目の前に海が広がります。

 

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飽きずにかなり長い時間、眺めていました。

ほとんど外には人がいなくてどこにいたんでしょうか・・・

温泉??

 

人がいないので静かに海と風の音だけを味わい、心地よい時間を過ごしました。

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風はまだ冷たかったけれど、菜の花や水仙が咲いていて、春の訪れを感じ、冬が好きな私は名残惜しい気持ちになりました。

来月になれば、梅も咲いてどんどん冬の終わりが近づいて来て寂しい気持ちになります。

 

英虞湾の風景を満喫しているうちに、陽が傾き始めたので、ホテルに戻ることにしました。

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宝生苑からの眺めです


 

 

送迎はあるけれど・・・歩いてまたホテルに戻りました

 

ホテルには「送迎専用ダイヤル」があって、そこに電話をすると送迎をしてくださいます。

 

夕暮れ時でしたので、「万が一の時はお願いするかも・・・」とお伝えしたら、「万が一でなくてもお呼びください。」とのこと。

歩くのが苦手な人は、お願いできるのでいいですね。

 

とはいえ・・・実は近いんです。

ベイスイートから賢島駅まで降りたら、宝生苑はすぐ近くです。

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地図だと遠そうに見えますが、あっという間でした。

賢島駅も近いです。

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途中にある志摩マリンランドの入り口には大きなマンボウ

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ここにはマンボウとペンギンがいるらしいです・・・


途中、ザ・クラブの中を見ながら、のんびり帰ったので部屋に戻るとちょうど陽が沈むところでした。

 

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ザ・クラブ



 

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志摩観光ホテル ザ クラシック

 

 

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志摩観光ホテル ザ ベイスイート

 

 

お部屋で食事前にまたお風呂に入る・・・

 

茜色に染まる空と穏やかな英虞湾・・・日常を本当に忘れていました。

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部屋のバルコニーからの眺めです


お部屋のお風呂も広くて、気持ちいいです。

夕食まで時間があったので、お風呂に浸かってのんびりしました。

 

コスメはクラランスです。

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シャンプーとコンディショナーが意外といいので、今回は来月の旅行用に持ち帰りました。(使い道がない時は、持ち帰りません。)

 

ちなみに前回は、ここのクラランスのスパを利用しましたが、満足度はいつも受けている方が高かったです・・・。

シャンプーとリンスは口コミですと、髪が軋むとか合わない、という感想が多いですが、私はサラサラになるし、乾かした時も髪が素直でドライヤーが楽なので気に入っています。

 

 

夕食後、今度は大浴場へ

 

夜も送迎で温泉・・・と迷いましたが、やはり億劫でホテルの大浴場に行きました。

誰もおらず貸切状態。

 

目当ては・・・・広いお風呂も、サウナもいいのですが・・・

テピダリウム!

 

テピダリウム(tepidarium)は、古代ローマの公衆浴場にあった微温浴室。 床暖房システムの一種であるハイポコーストで熱していた。 テピダリムは、床や壁に接する部分から人体に熱がほどよく伝わることを特徴とする。(Wikipediaより)

 

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画像はトリップアドバイザーからお借りしました

この石?でできた椅子が温かく、ここでのんびり横になるのが心地いいんです。

一時、落ち着きなくうるさい女性2人がきて、快適さを邪魔されましたがその後は誰も来なくて、1時間半近くここでまどろんでいました。

(楽しくてはしゃぐのも仕方ないけれど、場所は選んでほしい・・・)

 

次の日の朝も利用しました。朝は誰もおらず、清掃の方に「貸切状態だからゆっくりね」と言われ、文字通り貸切を満喫・・・。

 

テピダリウム - 志摩市、志摩観光ホテル ザ ベイスイートの写真 - トリップアドバイザー

 

ここの口コミには夕食持ち込み(できるんですね!)をした人がいましたが、ここまで来て夕食持ち込みはちょっともったいない気がします。

*人の自由なので否定するものではありません。

 

夕食を食べたとしてもリーズナブルなホテルだと思います。

 

何回かリピートしたので次はコースを頼まずアラカルトなどでご飯は軽めにして、ゆっくり連泊したいです。

 

夕食のこと

 

◆ラ・メール(フレンチレストラン)

今回は伊勢志摩サミット記念ディナーにしました。

でもちょっとだけ後悔。

私の好みでは、ベイスイートのメインダイニングでフレンチを食べるなら、定番のトラディションがいいと思いました。

いくつか食べてみての結論です。

 

伝統の海の幸フランス料理 | ラ・メール ザ ベイスイート | 伊勢志摩 ホテル

 

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画像は公式サイトからお借りしています

トラディションは12月と3月に食べており、これは3月の時の記事です。

【旅】青い空と青い海の癒しの空間〜賢島のホテルステイの楽しみ〜 - Fully enjoy!Single Life〜シングルを謳歌する暮らし〜


ただ・・・伊勢志摩サミット記念ディナーの方が、お腹は苦しくなかった。

ちょっと和テイストが多かったからかもしれません。

デザートを変えてもらって、いちご三昧にしました。デザートは甘いからどちらかというと苦手なのに完食。

やっぱり、ここのシェフのフレンチは好きです。美味しい。

 

◆浜木綿(和食)

和食も美味しそうなのですがまだ朝食しか食べていません。

5回のうち、4回フレンチ。1回鉄板焼きにしてしまいました。

だから、次こそは夕食を和食にしてみたいです。

気になるのは、フグのコース。(冬だから今年はもう無理かな・・・)

 

鉄板焼き(山吹)・・・ここはベイスイートではなく別棟にあります。

夕食メニュー | 山吹 | 伊勢志摩 ホテル

「山吹」を食べました。

とても美味しかったけれど、お肉三昧。

海の幸コースにすれば良かったかも・・・と思うくらい。

でも鮑とトリュフのコラボは美味しかった・・・。

 

どのレストランで夕食を食べたとしても、美味しいのでせっかくならば外で食べずにここで食べることをオススメしたいです。

  

スイートに拘らなかったら、ザ クラシックに泊まって食事を敷地内のベイスイートに食べに行くのもいいかもしれません。

 

私は移動が面倒だし、広いのが好きだからスイートにしています。

 

何を重視するか、ですよね。

 

 

食事とお風呂以外は、ひたすらまどろむ

 

合間時間は、とにかく寝ていました。

まどろんでうとうと。

 

本を読もうとタブレットも持って行ったのに、広いベッドやソファーでゴロゴロ、うとうと。

 

一番至福の時間だったかもしれません。

 

何にも迫られない、何をしても、しなくても自由な時間。

本当に久しぶりに脳を使わない感じで、ゆったりできました。

 

おまけ かかった費用(除く交通費)

 

  • 宿泊代 100,300円(夕食にシャンパーニュ1杯が付いていました。)
  • ワイン代  6,300円(夕食時に白ワイン・赤ワイン1杯ずつ追加)
  • ルームサービス 500円(朝食を部屋まで運んでもらい、そのサービス料)
  • 温泉    1,000円(宝生苑までの送迎と入湯料)
  • 合計  108,100円

 

1人だからこの値段です。

2人で泊まれば、トラディションのプランにしても、2人で110,740円から・・・。

志摩観光ホテル ザ ベイスイート - <早割90>海の幸フランス料理 「トラディション」 - スーペリアスイート ツイン ( 禁煙 ) [一休.com]

料理をもっと安いのにすると、もっとリーズナブルに宿泊できます。

 

料理の金額を考えると、部屋代は非常にリーズナブルだと思います。

 

今回は、ラウンジには行かなかったのですがラウンジでは、アルコールを含めたドリンクやお菓子などが宿泊者は無料です。

 

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一人旅のいいところ

 

  • 自分のしたいことだけをできる
  • 自分のペースで動ける
  • 気遣い不要
  • 誰かと対話しない時間は自然と感謝の気持ちや幸せだという気持ちで満たされる

 

一言で言えば、本当に自由!

 

友達との旅も楽しいし、したいことはしていますが、それでも一人旅の自由度の方がやっぱり高いです。

ここは、1人か本当に気を使わない彼と来たい場所です。

 

何にもしない自由な時間。

最高でした。

 

今週は月曜日から帰宅が夜中でしたので、週末引きこもりを楽しみにもう少し頑張ります。 

  

 

 

日々の生活にhappyをプラスする|ハピタス

 

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