- 海老派? 蟹派?
- さすが北海道民!簡単そうに蟹をさばく 百聞は一見に如かず
- そんなわけで今回の年末年始は毛ガニを4杯頼みました
- 最後の蟹は盛り付けをしてみた
- 毛ガニのさばき方 使うのはキッチンバサミ+出刃包丁
- 面倒に思うことをちょっと手放すだけで、できることが増える
- 番外 でもね 蟹はやっぱり面倒という方へ
海老派? 蟹派?
断然海老派でした!
一番の理由は、蟹は食べるのが面倒くさい。
未だに食べるのが面倒な食材は、味が好きでもあまり手を出しません。
海老は、剥くのも簡単ですし、
・エビグラタン
・エビフライ
・伊勢海老のテルミドール
・伊勢海老のお造り
・車海老(握り)
・エビチリ
等々美味しいと私が思うものばかり。
蟹は食べる前の手間が好きではなく、実家でも蟹好きの母のために、父が身を取り出してくれるのを一緒に食べるという我儘さ。
蟹ミソも好きですし、味は好きですが「労力に見合うかどうか」・・・は疑問でした。
そんな訳で、あまり食べてこなかった蟹ですが、最近食べる回数が増えました。
理由は、「さほど難しくない」ということが分かったからです。
さすが北海道民!簡単そうに蟹をさばく 百聞は一見に如かず
「蟹=面倒」と北海道にいた時は一度も食べに行きませんでした。
(忙しくてそんな暇もなかったです・・・。今思うと非常に悔しい・・・。)
そんな蟹ですが昨年は、北海道で結構蟹を食べました。
友達が、「簡単だから」というので食べ方を見ていると・・・本当に簡単!
今までなんであんなに面倒くさがっていたんでしょう。
教えてもらった通りにやったら、多少手間はかかるけれど、ちゃんとさばけるし楽しい!!
夏に網走で食べた毛ガニも美味しくて・・・これからは私の人生に「蟹」も登場させようと思いました。
もともとシンプルな素材のみの食べ方が大好きなので、蟹はそのまま茹でて食べることができる点では私好みの食材です。
そんなわけで今回の年末年始は毛ガニを4杯頼みました
最後の蟹は盛り付けをしてみた
毛ガニのさばき方 使うのはキッチンバサミ+出刃包丁
さばく手順は簡単です。
①甲羅を下にして、まず足をハサミで切っていきます。
②一番先の細い部分は身がないので切り落とします。
③足は節で半分に切って、足の両側のちょっと平で殻が薄くなっている所にハサミを入れて反対側も同様にしてぱかっと開きます。
④蟹のハサミも殻の柔らかそうなところを真っ二つにハサミを入れると開きます。
ここにも身は入ってます。
⑤両側の足が終わったら、まな板の上で、甲羅を下にしたまま三角形(ふんどし)の部分を剥がします。
⑥出刃包丁で、足の付け根部分を半分に切って、甲羅から剥がします。
この際、下まで力を入れてしまうと、甲羅まで真っ二つになって中の蟹味噌が流出してしまうので要注意です。
⑦足の付け根部分も足の数に分かれているので、ハサミで分割して身を取り出せるように開いていきます。
⑧足の付け根を甲羅から剥がすと、甲羅の中に蟹味噌があるので、食べられない部分だけお箸などで取り出します。
以上です。
写真では足の付け根は2つに割ったままですが、この後足の境目通りにハサミを入れて中身を食べやすくしました。(⑥⑦の工程です。)
必要なものは、キッチンバサミ+出刃包丁。
出刃包丁を使わないと、足の付け根を半分に切るのはちょっと辛いかもしれません。
父の包丁を拝借しました。
本当に不器用な私ですが、ちゃんと教わったら簡単でした!
普通の人はもっと上手にできると思います。
私は尋常ではない不器用で、家族から「ブッキー」という不名誉なあだ名をもらっています。
面倒に思うことをちょっと手放すだけで、できることが増える
些細なことでもできることが一つ増えました。
両親が喜んでくれたことが一番嬉しいです。
今まで美味しいものをたくさん食べさせてくれた両親。
これからは私がたくさん美味しいものを食べさせてあげたいと思っています。
最近、昔だったら面倒で嫌だと思っていたことをやってみるように努力しています。
基本は面倒くさいのが先に立ってやらないのですが、昔よりほんの少しだけ頑張っています。
1年続けたら、できることが結構増えるはず。
筋金入りの面倒くさがりなので、自分でも困ったものだと思いますが、そうそう変われない。
それでも、たまにはやってみようと思います。
番外 でもね 蟹はやっぱり面倒という方へ
私と父は無類のマグロ好きです。
元旦に、マグロを買う為だけに、銚子まで行ってきました!
蟹より、お刺身は簡単!
次回は銚子について書きたいと思っています。
それでは。
Have a good day!!