- 昔のご縁を思い出す
- 借金2000万円を抱えた僕にドSの宇宙さんが教えてくれた超うまくいく口ぐせ
- 願った通りになっているというのは分かる気がします
- 今すぐ、無意識の宇宙へのオーダーをやめよう
- 願望系はNG!「完了形」で宇宙へのオーダーを決める
- 地球だけ「行動」という概念があり、地球上で自分が描いた映画の主人公を演じている
- 今からでも遅くない 自分がどんなジャンルの映画の主人公を演じたいか思い出したい
昔のご縁を思い出す
もう10年以上前にお世話になったお客様でドラムを叩く方がいらっしゃいます。
今でもその方や部下の方達とやりとりをしていますが、最近忙しさにかまけて、連絡をしていなかったので、ふと思い出してメールをしてみました。
するとすぐに返信が来ました。
そういう時はお電話できますので、こちらから電話をして1時間くらいいろんな話をしました。
その方から、「思考が現実になる本はたくさん出ているけれど、分かりやすい本があるから読むといいよ」と1冊の本を紹介されました。
それが、ドSの宇宙さんの本です。
借金2000万円を抱えた僕にドSの宇宙さんが教えてくれた超うまくいく口ぐせ
知りませんでした。
読み終えて「 確かにとっても分かりやすい」というのが感想です。
スピリチュアルな感想を持つ人が多いと思うけれど、うまく言えませんが個人的には、
人間誰しもスピリチュアルな部分を持っていて、
それに気がついたか気がつけないかの違い
・・・という感じがします。
気がつかない人は、分からないから「怪しい」と思う。(普通な感覚だと思います。)
この本では、「今の自分は自分が宇宙に願った姿」という前提から始まって、その前提を変えたいならばどうしたらいいのかということが順を追って書かれています。
主人公は、「借金2000万円を背負う」なんて願っていないはずと思いながら、この宇宙さんに教わりながら、自分の願いを「正しく」オーダーすることを学び、幸せになっていきます。
宇宙さんの本名は「(姓)おおいなる(名)いずみ」さんというようですが、著者はそれを「宇宙さん」と読んでいます。
願った通りになっているというのは分かる気がします
正確には、願ったつもりはなくとも「無意識に頭の中で繰り返すことで宇宙にオーダーしてしまっている」んですね。
確かに「思ったことが現実になっている」というのは私も腑に落ちています。
簡単な例で言えば、
「紅茶が飲みたい」と思ったから紅茶を飲んでいる。
コーヒーを頼んだり、淹れたりはしないと思います。
残念な例ですが、今時点では
「会社に行かないと生活できない」と思っているからそうなっている。
今すぐ、無意識の宇宙へのオーダーをやめよう
無意識に「忙しい」「疲れた」と宇宙にオーダーしてしまっている!
なんてことでしょう。
宇宙さんに言わせれば、毎日毎日「忙しいなぁ」「疲れたわ」という私のオーダーを叶えてくれているだけなのですね。
宇宙さんは、オーダーを判断してくれないのです。
本当は違うオーダーが隠れているなんて配慮はしてくれない。
それだけに「思考」や「言葉」は大事なんですね。
改めて胸に刻みました。
願望系はNG!「完了形」で宇宙へのオーダーを決める
「優雅に暮らす」ということを宇宙にオーダーすればいいんですよね。
ということで、今この瞬間から、
「優雅に暮らしました」と完了形でオーダーします。
このままだと漠然としているから、理想を詳しくオーダーしていかなくては思います。
これは別の本でも読みましたが、
「優雅に暮らしたい」と願望系でオーダーするといつまでも「優雅に暮らしたい」という自分が叶えられてしまい、ずっと願っている状況が継続します。
オーダーは、「願望系」ではなく「完了形」で!
地球だけ「行動」という概念があり、地球上で自分が描いた映画の主人公を演じている
なるほど!と思ったのが以下の部分です。(本より抜粋)
「実は地球は、とても特殊な場所である。
行動という概念があるのは、宇宙全体でも地球だけ。
というのも、宇宙という空間では、願いをかなえるのに、行動なんかいらない。
「ハワイに行きたい」の「ハ」が頭に浮かんだん瞬間、目の前にはハワイの海が広がっているし、・・・(中略)
じゃあ、なんで地球みたいな場所があるのか。
それは、宇宙じゃできない経験ができる場所だからだ。
ひらめいた瞬間になんでも形になっている世界は、それが続くとそうおもしろくもない。宇宙に飽きた連中は「スリルを味わいたい」「体験したい」「行動したい」「達成感を味わいたい」って騒ぎ出した。だから宇宙はわざわざ地球をつくった。わざわざ行動して、回り道してドラマティックな世界を楽しむ世界それが地球だ。つまり、今地球にいるヤツ全員が、自分が主人公の映画の中で遊んでいる。結果はオーダー済みなのだから、とにかくその過程を楽しみ、演じ、プレイすればいいだけだ。まずは映画のジャンルとエンディングを決めろ。 ・・・以下略。」
どうせなら、自分の書いた脚本を持ってこられたらいいのに、宇宙から地球に来るときに忘れちゃうんでしょうか・・・。(覚えていたらつまらないから?)
もしかしたら私は、小さな頃は自分のシナリオを覚えていたのかもしれない。
でもシナリオを忘れてしまった親や周りの大人に「違うシナリオ」を渡されてしまったのかもしれません。
今からでも遅くない 自分がどんなジャンルの映画の主人公を演じたいか思い出したい
今は、「定年まで懸命に?働く会社員」を演じていますが、これは私がわざわざ快適な宇宙を飛び出して地球にきた役ではないと思いました。
断じて違う。
改めて、
・映画のジャンル
・幸せなエンディング
を決めたいです。
その方法についても本には書かれていますが、多分読むのが一番だと思うので、
興味がある方は読んでいただけたら、と思います。
きっと夢を叶えているように見える人は、この宇宙への正しいオーダーの方法を無意識に実践しているのかもしれません。
幸せになるにも大金持ちになるにも「定員」はないそうです。
”全員がちゃんとオーダーしたら全員の願いが叶うのに、オーダーしてこないから”というようなことを宇宙さんは言っています。