〜 blancのひとりごと

【設定】自分の中の無意識の「設定」や「前提」を1つ1つ紐解いていくこと

 

 

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とってもとってもお気に入りの時計を壊してしまいました。でも最近はその事実と「何か」を結び付けないようにしています。単に壊したという事実を受け止めるだけです。

 

最近本当に私に響いてくるゆくりさんのブログ。

このブログの手帳の記事で、

yukurinko.hatenablog.com

 

ゆくりさんにはしっくりこなかったタイプが「私にはいいかも」と思って、同じタイプの手帳を買いました。

 

無意識の「設定」や「前提」のことに辿り着くきっかけが手帳でした。

(長い記事です。)

 

 

来年の仕事手帳を大阪の蔦屋で購入

 

「ほぼ日」カズンを買ってなかった?と思われた方。

【ほぼ日2018】黄色い箱で届いた来年の手帳 - blancheのひとりごと

カズンに辿り着くまで、しばしお付き合い下さい。

 

まずは 大阪(梅田)の蔦屋

照明が無駄に明るくないのが良かったです。

個人的に真っ白い蛍光灯より白熱灯が好きです。

最近は本物の白熱灯でなくても、柔らかな光になる灯りが普及してありがたいです。

明るい光は疲れるので、落ち着きました。

 

スターバックスなどのカフェが併設されており、ゆっくりと本を吟味できます。

購入前の本も読むことができるようでありがたいシステムですが、真新しい新品が欲しい場合、どうなるのかなと思いました。

じっくりカフェで読まれた本は、立ち読みとは違うわけで本の感触はどうやるのか、真新しい本の感触が好きな私は気になりました。

 

店舗が円く展開されているので、慣れないと本は探しにくい気がしました。

急いでいる時には困りますが、急いでいなくてぷらり立ち寄って本探し、なんていう日には、ウロウロすることで、普段自分が見ることのない新しい分野の本を目にして新しい出会いがあるかもしれません。

 

蔦屋の感想は以上。

 

来年用の仕事手帳をこの蔦屋で買いました。

 

「ほぼ日」カズンを買っていたのに・・・です。

理由はこれから書きますね。

 

 

買ったのは「バーチカル+メモ」タイプ

 

「ほぼ日」カズンを買ったのに”仕事で使わない”と決めました。理由は後述します。

 

改めて仕事用の手帳を探すべく、先日一度下見をしていましたが、なかなかゆくりさんが紹介されていたタイプ(*)のもので気にいるものがなかったので、蔦屋でも探してみることにしたのです。

 

*ゆくりさんが紹介されていたタイプ

見開きの左側→バーチカル

見開きの右側→メモ

になっている手帳です。

(紹介はされていましたが、ゆくりさんは採用しなかったタイプです。)

 

私が下見したお店では、上段がバーチカルで、下に少しメモ書きがあるものや、バーチカルのみのものなどが多く、A5サイズがありませんでした。

 

今の手帳カバーがA5ですし、一時的もしくは常時持ち歩いて挟みたい書類はA4。

半折りにするとA5になるので、A5が適しているのです。

一緒に挟んでいるメモ用のノートもA5にしています。

 

そのような訳で、

左側→バーチカル

右側→メモ

A5サイズ

の手帳を探したらありました。

 

こちらです。

 

 

前述の通りノートも併用しますので「ほぼ日」のカバーに、この手帳とA5のノートを入れることにしました。

 

そもそも、なぜ「ほぼ日」カズンを使わないことにしたのか?

 

結論から書きますと、カズンは1日1ページの仕様。

仕事ではそこまで書き込む時間がとれなかったです。

カズンは仕事以外のことを書くことにしました。

(端的に言えば、この3行で済む話ですので以下は読まなくても構いません。)

 

最初から薄々気づいていたので「やっぱり無理だと思った」が正直なところです。

 

来年用に買った「ほぼ日」カズン。

1日1ページなので、せっかくならばいろいろ書き込みたい。

だから今の手帳は1日1ページではないけれどノートがあるのでいろいろ書いてみよう!と思ったのですがその時間がやっぱりとれない。

 

長年の習慣が変えられませんでした。

私の仕事の仕方では1日1ページのカズンは「使いこなせない」。

 

スケジュールは、会社にいる時はパソコン優先、外出時はタブレットで入力。

外出先で入れたスケジュールを後でパソコンに入力し忘れたら大変だからその場で入れて完結しています。

スケジュールを入れた時に、日時のみならず、必要なタスクなどを合わせて検討して手帳に書くなどすればいいのですが、その余裕がないです。

仕事の中心がパソコンだからかもしれません。

 

そのまま忙しくしていると日時すら手帳に書き写す暇なく終わっている日も多いです。

退社前と出社時にパソコンを見たらスケジュールは確認できるから、最近ノートに書き写す暇もなく当日が過ぎていることが増えて来ました。

手帳に書き映さなくても忘れてはいないし、今のところ問題はありません。

 

やるべきことを書き出す時間がもったいなくて、小さなことならば書いている間にやってしまいたいという場合もあります。

 

手帳はスケジュール管理だけならば、いらないかもしれません。

あとはノートがあればいい。

(不安を理由にはモノは持たない方ですが、手帳に関しては不安が原因かもしれません。ずっと使ってきたから持たないことが不安なのかも。)

旅行の荷物の量は不安の量と比例する : HOME by REFRESHERS

 

そんな訳で、数年憧れて今年ようやく買った「ほぼ日」カズンは別の用途に使うことにしました。

 

仕事ではない内容を書くことにしたので会社には持って行かず、自宅専用にすることにしました。

 

・・・「前提」と「前提」までどう繋がるのか、もう少しお待ち下さい。

 

「ほぼ日」のカズン、夢を叶えるノートにしてみる?

 

そもそも「ほぼ日」のカズンに憧れたのは、ミニマリストおふみさんの使い方を見たからです。 これは最近のもの。

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画像は、「ミニマリスト日和」より。おふみさんのブログからお借りしました。


おふみさんはこんな風に「ほぼ日」カズンを活用されています。

とっても自由で楽しそう!

 

そもそも、このような使い方を見て憧れたのですから、無理に仕事で活用しなくてもいい。そう思いました。

 

・・・私は飽きっぽい性質。

加えて平日は時間があまりないから続くかは甚だ不安ですが、私の脳内アウトプットの為に用いることにしました。

 

苦手なことですが、とにかく書き出すこと。

 

毎日好きなことややりたいことを考えて、書き出す努力をすることで「夢が見つかって」「叶う」

そんな手帳になるといい。

 

 

おふみさんや、ゆくりさんとのやりとり

 

交流させて頂いているおふみさんとのやりとりから、カズンを使って何とか「自分を掘り下げる」という苦手なことに挑戦しようと思っています。

 

そして、ゆくりさんのこちらの記事にも背中を押されました。

yukurinko.hatenablog.com

 

ゆくりさんは本当に優しく包んでくれるようなお人柄。

ゆくりさんとのやりとりは、私の本当の気持ちをほぐして取り出して下さる気がします。 

 

書き出すこと。

アウトプットすること。

 

感覚派なのか・・・難しいんですよね。

でも、やってみたいので2018年はチャレンジしてみます。

 

そして、朝活研究家のみのりさんのツイート

 

毎朝会社に行く前のちょっとした時間。

必ず見るのが、みのりさんのツイートです。

 

例えばこんな感じ・・・。毎朝毎朝必ずみのりさんは呟きます。

 

・・・継続が苦手な私からすると本当にすごいこと。
当たり前の日常に落とし込まれているんですよね。

(最近”瞑想”がとっても気になりつつあります。)

 

一方、ルーティンがとても苦手な私です。
毎日コツコツ同じことをするのが不得手。
だから会社に毎日行くことすら、私には本当はものすごく大変なことなのです。

小学校に上がってからも、毎日学校に通うのは面倒だなと密かに思っていました。

そういう意味では大学時代が自由で楽しかったです。

一生大学生をやっていたい。(身分はあって働かなくてもいい最高の時間。)

 

・・・脱線しました。朝活の話に戻ります。

夜より朝が好きなので、理想のスタイル。やってみたい!

みのりさんは、しっかり人生をコントロールされていて「素直にいいな」と思えます。

毎朝読むのが楽しみです。

 

そんなみのりさんも、やはりモーニングページをされている。

 

毎日、拙くても書きたいことが思い浮かばなくとも、とにかく絞り出してみよう。

そんな気になってきました。

 

ただ、この後です。”気づき”がありました。

 

当面やってみようと思っていること

 

「前提」と「前提」。

気付いたのは、この”やってみよう”と思ったことを書き出したことがきっかけでした。

 

最初に書いた”やってみよう”と思ったことはこんなことでした。

 

どうしても書きたいことが思い付かなかったら、朝とにかく1日の目標を書く。

 

①目標退社時間 

②どうしてもその日にやりたい仕事

 

この2つだけ。  

そして夜、この2つが達成できたか振り返る。

 

・・・とここまで書いて、どちらも「仕事」に関することだと気がつきました。

これは、今回買った仕事手帳で行えばいいことですよね。

”自分を掘り下げる手帳”にまで仕事が侵食していることに気がついて愕然。

 

 

しばし固まる。

 

 

まだ、固まる。

 

・・・・・・考えた結果、書き出すことを変えました。

 

 

・今やってみたいこと

(どんな些細なことでもいい、その場で行動したら面倒だから書かなくてもいい、ただ書いておいた方が私の好きや興味が記録できるから面倒でなかったら書いておく)

・将来やってみたいこと

(本当にやってみたいことなのか、とか出来なさそう、とかは考えない)

 

私の場合、この「本当に」「面倒」フレーズが曲者

 

・本当にやりたいの?

・本当に好きなの?

・本当にやってみたい仕事は?

・本当に食べたいものは?(食べたいものが分からず決められないことがある)

・やってみたいけれど〜〜が面倒

・作ってみたいけれど〜〜が面倒

・〜〜をするのにXXが必要だけど買いに行くのが面倒(だからやらない)

などなど。

 

大袈裟ですが、自分の「本当」に確信が持てずに生きている感覚があるのです。

そして面倒だからといってやらないことも多いかもしれません。(そこまでしてやりたくないんだと自己完結。)

 

 

ここまで書いて改めて気付いたことがありました。

ようやく無意識の「設定」や「前提」の話。

 

「設定」や「前提」を変えたら、どうなるの?

 

「朝活」

早起きはできるので、朝活もやりたい。

今日も疲労感マックスなのに5時半には起きてしまいました。

 

(質問)でも。何故今「朝活」をしていないの?

→朝から朝活をすると疲れてしまって1日もたなさそう。仕事に影響が出そう。

・・・という不安があるからです。

 

「人生<仕事」という設定になっているからだと思いました。

 

 

ブルゾンちえみさん風に・・・「質問す!」

 

朝活と仕事、どちらを「本当は」したいのでしょう?

 

(疑問)「仕事<人生」という設定だったら、まずしたいことをして、それから仕事でいいんじゃない?

(疑問)朝活をしてないということは、「本当は」朝活より仕事がしたいの?

(質問)仕事より人生といいながらも、仕事を優先しているのは何故?

(疑問)仕事の方が「本当は」好きなの?

(いや、違う。好きなことは他にあるはず? いやそう思い込んでいるだけ?)

 

いろいろ自分の中に疑問・質問が湧いて来ました。

こういうことを1つ1つ紐解いていけば良さそうです。

(この自問自答は平日の朝やると遅刻しそうですし、夜にすると睡眠不足になりますからお休みの日が良さそうです。)

 

自分の中のいろんな「設定」や「前提」。

きちんと向き合うことで何かが掴めそう。

 

もっともっと前の早い段階でやっておきたかったと今は思います。

多分、面倒だったんだと思います。

疲れていると自分と向き合うことも億劫です。大事なことなのに・・・。

 

自分の中で非常に小さな小さな一歩を踏み出した感がありました。

 

ここまでくるのに、影響を受けた方多数。

 

メグさんミニマリストは世界を変える

エリサさん: 魔法使いのシンプルライフ

おふみさんミニマリスト日和

みうさん: ヨガとシンプルライフ

ゆくりさん:ミニマルライフと暮らしごと

みのりさん :みのり多き人生

阪口ゆうこさん :HOME by REFRESHRS

ふじこさん:ボールペン作家(昨日お会いして、とっても楽しかった!)

 

他にも沢山の方から気づきを頂いています。

 

 

やってみたいことは、これからもやっていく

 

8月に調べた近所の絵画教室の見学。

忙しいのでそのままになって、もはや11月。

来週、パワーがあれば行ってみたいと思っています。

(一応予約済。)

 

そして昔から好きだったボタニカルアート

これにも触れようと思います。

 

欲しかったけれど本屋さんになくてネットで買おうか迷っていた本が冒頭の蔦屋にありました。

ボタニカルアートフェア」と小さな一角が設営されていたのです。

 

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美花選の表紙

 

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バラ図譜の1枚目の図です


欲しかった本「バラ図譜」「美花選」がまさに2冊平置きされているではありませんか・・・。

中身を確認して欲しかったので重たかったけれど買うことにしました。

引き寄せた感があります。

 

しかも私がボタニカルアートに関して感じていたことを、ふじこさんが理解して下さったことがとても嬉しかったです。

 

Les Roses バラ図譜

Les Roses バラ図譜

 

 

美花選 【普及版】

美花選 【普及版】

 

 

(ご参考)

ボタニカルアートとは

上記サイトから抜粋です。

ボタニカル(botanical)とは「植物学的」という意味です。
だからボタニカルアートとは「植物学的な絵画」のことです。植物図鑑の絵(標本画)がそうです。

ボタニカルアートには4つの約束事があります。

1 実物大に描く
2 背景を描かない
3 人工的な物(植木鉢、花瓶等)を描かない
4 そして、一番大切な約束事は植物の持つ特性を変えないことです。
たとえば、互い違いに出ている葉を同じ所から出ているように描くと、全く違った植物になってしまいます。

以上の約束事をふまえて描いたのがボタニカルアート(植物画)です。

 

まだこういう絵は自分では描けないので、塗り絵で楽しんでいます。

 

[rakuten:neowing-r:12342985:detail]

 

大人の塗り絵 ルドゥーテ2

大人の塗り絵 ルドゥーテ2

 
大人の塗り絵 ルドゥーテ1

大人の塗り絵 ルドゥーテ1

 

 

買った本を眺めてうっとりしています

nuage-blanc-2.hatenablog.jp


 

 

夢はまだ明確ではありませんが、来年は自分を掘り下げる1年にできたらいいなと思っています。 

 

Story|『不思議の庭と、花と恋と。』 | Fujiko gallery

ボールペン作家ふじこさんのこの物語の一節。

”叶うことのない願いは雲を育て やがて雨となり大地へかえる。”

 

私のTwitterアカウントはまさに「nuage(くも)」

今のままでは叶うことのない願いとして雲ばかり育ってしまいます。

 

今ある目に見えないたくさんの願い(雲)。

雲から雨にさせないで、青空に綺麗に晴れるようにしたいものです。

 

私にしては長い記事。

書き出して、まだスッキリはしないけれど・・・徐々にスッキリしたいです。

 

さて。綺麗に晴れた日曜日。

やるべきことを終わらせて、のんびりしたい・・・。

 

 

 

日々の生活にhappyをプラスする|ハピタス

 

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