理由はシンプル
「和食が美味しく見えない」と思うからです。
(同じ意見の人も違う意見の人もいるので、いつものごとく”人それぞれ”・・・)
全くの私の主観なので白いお皿を否定していません。
比較の問題であって「(白いお皿じゃない方が)より美味しそうに見える」という表現の方が正しいかもしれません。
「食べること」が大好き
私は「食べること」が大好きです。
単に「食べること」だけでく、
・食べる環境(うるさいのが苦手、落ち着かない場所も不得手)
・素材
・料理自体の美味しさ
はもちろんのこと、
・料理の見た目
も大事なんですよね。
食器棚の見た目では、白くて同じ形のお皿がすっきり並んでいるのは、美しいと思います。
ただ、和食は真っ白いお皿より、和食器の方が好きなんです。
料理にあったお皿で食べたい
外で食べられるような洋食は、洋食器で食べたいです。
フレンチが半端な和食器だと美味しくない・・・。
ものすごく極端なことをいうと、
・紅茶を湯呑みで飲みたくない
・ワインをお猪口で飲みたくない
そんな感じです。
お刺身も真っ白なお皿だと味気ない。
だからツマとか紫蘇とか活用するのだと思います。
そんな訳で、真っ白なお皿を持たない理由
和食器でも白磁などあうものもありますが、和食が美味しく見えるのは和食器だと思うからです。
自宅ではほぼ和食なのですが、ひじきや切り干し大根、お煮しめ、焼き魚にしても真っ白い器だとちょっと味気なくて・・・。
和食器は、形もいろいろで重ねにくいこともありますし、乾燥できないもの(金や漆)もあるし、用途が限られてしまうデザインのものもあります。
スッキリ収納は大変かもしれません。
でも・・・
「食べること」が大好きだから、効率・合理性は持ち込まない。(私の場合)
今、数点欲しいと思っているのは、薩摩切子です。
いつものひとりごとでした。