そろそろ秋刀魚のおいしい季節です。
私は魚が大好きなので、よく食べるのですが、「魚は面倒」と言われることも多いです。
お肉料理の方が思いつかないので、滅多に買いません。
今回は秋刀魚を2匹買ったので、保存も兼ねて煮てしまいました。
生姜を入れて煮るだけなのですが、それでは身も蓋もないのでもうちょっとだけ詳しく書きたいと思います。
用意したもの
・秋刀魚2匹
・生姜
・日本酒
・味醂
・醤油
どこの家庭にもあるものばかりです。
今回料理酒が切れたので、小さめの日本酒を買いました。
秋刀魚はぶつ切り、生姜はスライス
普段はそのまま鍋にポン、ですが、せっかくなのでバットを使ってみました。
なぜこんなものを持っているのか忘れましたが、気が向いたら使っています。
お皿では処理し切れない大量のものを下ごしらえする時に出番があります。
もうひと周り大きいものも1つ所有。さして場所も取らないので持っています。
頭を落として、はらわたを抜くだけですが、台所を汚したくない時はお店の人に頼んでしまいます。
さらにぶつ切りにして、鍋に並べます。
尻尾半分を塩焼きで食べたかったので、それは後ほど。
生姜は細く切ってもいいのですが、今回はスライスにしました。
その方が食べやすいです。
枚数も適当です。気分で決めます。
日本酒をひたひたになるまで注ぐ
お鍋に秋刀魚と生姜を並べたら、ひたひたになるまで日本酒を注ぎます。
いつも日本酒なので水で作るとどんな感じか不明ですが、日本酒で作ると美味しいです。
一煮立ちさせてから、火を弱めて、味醂を入れます。
ここで5分ほど放置。
味醂を入れて5分の間に、秋刀魚の塩焼き準備と生姜の千切り
残しておいた秋刀魚の尻尾部分に塩を振って、保存容器に入れました。
この長さはこんな時のために便利で重宝しており、3つ持っています。
ネギを保存するのにも大活躍です。
そして、生姜を千切りにします。
これは炊き込みご飯用。
生姜って一度買うと使うのが大変だったりするので、生姜の炊き込みご飯はよく作ります。
秋刀魚は味醂を入れ5分程経ったらお醤油を足します
保存する時は多め。すぐ食べる時は少なめです。これもお好みで。
今回は多めにしました。
お醤油を足したら、ゆっくり煮ます。
この間に生姜の炊き込みご飯を作ります
材料は、
・生姜の千切り
・だし
・塩
・日本酒(なくても可)
・醤油
味はほぼつけないくらいです。その方が他のおかずと食べる時に喧嘩しないです。
炊き上がりはこのくらいの薄さが私の好みです。
余談:生姜の炊き込みの生姜以外の材料は・・・
今回は、生姜だけで作りましたが、私が好きな生姜炊き込みご飯は、
①アサリ+人参+生姜
②人参+生姜
③生姜のみ
です。
いろいろ試しましたが、アサリが美味しい。そしてアサリがなくても人参+生姜もなかなかあっさりで美味しいです。
炊き込んでいる間に秋刀魚も煮ていきます
煮汁がだいぶ減りました。完成!
秋刀魚をぶつ切りにして、生姜を切って煮るだけ。非常に簡単です。
細長いイワキの保存容器にこちらも保存。
美味しいから、すぐなくなってしまいます。
作り置きにならない一品です。
帰宅して、洗濯をしている間にできちゃいました!