私は両親の影響を大きく受けている自覚があります。
専業主婦だった母とは過ごす時間も多く、いろんなことを教えてもらいました。
今でもいろんな物事で母を越えることはなく、母がしていなくて私がしていることといえば、仕事を続けていることだけです。
思いたったが吉日!
私のブログで「思い立ったが」で検索するといくつか出てきます。
思い立ったが吉日〜即行動!してみました〜 - blancのひとりごと
比較的、やろう!と思ったらすぐ行動するタイプです。
歳と共に多少慎重さは備わりつつあるものの、
A:石橋を叩かずに渡る
B:石橋を叩きながら渡る
C:石橋を叩いて(から)渡る
D:石橋を叩いて結局は渡らない
というタイプであれば、間違いなくAかBです。
そんなわけで思い立ったが吉日と行動してしまうことは多いです。
行動して失敗だった。。。ということはほぼない
ほぼ、というかないです。
もしかしたら他人なら「失敗した」と思うこともあるかもしれませんが、私自身あまり
「~~しなければよかったな」ということより、
「~~してよかった!」と思うことのほうが圧倒的に多いです。
今までの人生で、「~~しなければよかったかな」というのは、ほぼ記憶にない。
だから余計に、思いつく⇒行動する⇒良かった!⇒また思いつく⇒行動する⇒良かった!が循環しているのかもしれません。
人生は長いようで短い だから思った時がはじめ時
母が習い事を始めました。
もうすぐ2年。
きっかけを今さらながら聞いてみたんです。
私「なぜ、~~を始めようと思ったの?」
母「〇〇(弟の名前)よ。」
私「え?〇〇が? どういうこと?」
母「年を取って体を動かさないといろんな弊害がある。かといって激しい運動は向かない。だからXXとかがいいんじゃない?」
そんなやりとりがあったそうです。全然知らなかった・・・。
冒頭書いた通り私の気質は母譲り。
つまり「元祖思い立ったら吉日」は母です。
その会話の翌日、図書館に激しくなくて高齢でもできる運動についての本を探しに行き、その図書館で「生徒募集(たまたま弟が例にあげたXX)」を見つけ、始めたそうです。
言われてからすぐ行動!
さすが母だと思いました。
まさに思った時が始めるとき。
私のお茶もヨガも人に話してすぐに開始
ひょんなことからお茶もヨガも人に「やってみたい」と話したところ、始めるきっかけを持ってきて下さった人がいました。
ありがたいことです。
私はその時に、すぐ決めました。
やってみてだめならそのとき考えよう。
お茶はその場で紹介をお願いして、結果素晴らしい先生とお仲間に出会うことができました。
ヨガはその日の夜にあるから、と言われて会社帰りに行くことにしました。
1年ゆるゆると続いております。
マギーさんを心から応援している!
私の大好きな北海道。
札幌にいらしたマギーさんにもお会いしたかったけれど、予定が互いに合わないまま、マギーさんはニューヨークの人になりました。(私が初めて行った外国もニューヨーク。)
ミニまリストになって、どんどん変化して、とうとう夢を叶えてニューヨークの住人になったマギーさん。
これも「行動」が人生を変える見本中の見本!!
ニューヨークからの発信ブログも毎回楽しみです。
マギーさんがニューヨークで思い切り、叶えたいことを叶えられるよう心から応援しています。
テロが怖いなんていってないで、私もヨーロッパやマギーさんがいるならニューヨークにも行ってみたいと最近ちょっと外国への思いが再燃してきました。
行動しないことも選択の自由
以前こんな記事を書きました。
【考】「行動力」ないわけではなく、しなくても問題ないだけ(それもいいと思う) - blancのひとりごと
よく「行動力がある」と言われます。
でもそんな私も結局したくないことはしていない。
昔、「~~したい」と言ってばかりで行動しない人が苦手だったけれど、
最近は、「行動しない人はまだそこまでしたいわけではないんだな」
と思うようになりました。
私自身、「会社以外のこともしてみたい」とずっと思っていますが未だ「どうしたいのか」分からず。
だから行動できないでいます。
いい悪いではありません。
「したい!」と心から思ったことはしたほうがいいということ
もしそんなことがあったら、
・お金
・時間
・その他もろもろ
は一度横に置いておいて、
「実現するためにはどうしたらいいか」必死に考えるか、先に行動してしまう。
と思います。
どうしてもやりたいことは、したほうがいい。
どんなに些細なことでも。自分がしたいと思ったことは、すればいい。
どんなことでも積み重ねは、大事だと思う。
そのうち、大きなことを実現するときの練習にもなっているはず。
人生はいつ終わるか誰も分からない。
人生が終るその時に、あれもしたかった、これもしたかった・・・ということをできる限り少なくしておきたい。
そんなことを思いました。