ちなみに、私自身はいわゆる京都の有名な主要観光名所はほぼ行っています。さらに好きな場所はリピートしていますので、今回書いたのは「1日に効率的に何箇所も有名なところを周る」という類のものではないのでご了承下さい。
友達とのんびり京都を散策する感じです。
- 京都で日本画と紫陽花とお茶の試飲を楽しむプラン
- 9時半〜11時:相国寺
- 11時半〜13時過ぎ:二条界隈でフレンチを楽しむ
- 食後は、お茶の試飲
- 紫陽花と戯れる〜三室戸寺〜
- 紫陽花の後は、京都駅でお茶
- (蛇足)鎌倉&横浜に行きたくなる・・・
京都で日本画と紫陽花とお茶の試飲を楽しむプラン
長々読むのが面倒な方へ、先に1日のプランをご紹介。
移動手段は、徒歩と電車、1回だけタクシーを使いました。
いつもは車で京都に行くことが多いですが、京都の友達と会う時は車はあまり使わないです。
以下詳細です。
9時半〜11時:相国寺
京都駅から今出川まで地下鉄で出ました。
現在、6月19日まで、こちらの展示(臨済宗相国寺派)があります。
美しい日本画でしたが、好みとしてはやはり東山画伯。
相国寺は緑が本当に美しかった・・・。
11時半〜13時過ぎ:二条界隈でフレンチを楽しむ
友達が予約してくれたこちらでフレンチを食べました。
相国寺からの移動は時間を優先し、タクシーにしました。
750円くらい。地下鉄なら一駅乗って歩く感じです。
食べたのは、3,200円のコース。ブイヤベースやおすすめは要予約でした。
残念・・・。
青豆のアミューズ、フォアグラのソテー、サツマイモとバニラの冷製スープ、羊のラグーソース(ペンネ)、豚バラのローズマリー風味の煮込み、デザート。
美味しかったけれど、「私の」残念ポイントを書きますね。人によりいい悪いの価値観も異なるので、あくまで「私の」です。
・ワインは普通でした(ごめんなさい)。
私がフランスのワインが好きだからかもしれないです。
飲まなかったけれど、グラスワインの白シャルドネは南アフリカのものでした。
赤もカベルネソーヴィニヨンはアルゼンチン・・・。スパークリングも普通でした。
友達が飲んだメルローとカベルネソーヴィニヨンなどのアッサンブラージュのは、イマイチだったかな。
(ということでワインの満足度は低。あくまで私基準です。)
・スタッフの服の色
働いている人の服が「黒」だったのが残念でした。
白い服は汚れが目立ちます。だからこそきちんと洗っているか清潔に保てているかは白くないと分からない。(参考記事)上下もエプロンも全部黒かった・・・・。私の好みとしては、やはり白い服がいいです。
タイトルに「まだ間に合う!」と書いたものの、このお店はさすがにもう予約はいっぱいかもしれません。
人気なのか予約を詰めていて、私としてはもう少しゆっくり食べたかったです。
その辺りが残念。でも「カジュアルな」フレンチなので仕方がないですね。
時間がある人は夜の方が若干ゆっくり食べられるかもしれません。
ということで個人的には、こちらが好みです。場所は二条界隈ではないです。
(価格帯はこちらの方が高いのですが、お店や料理、器の雰囲気やワインの品揃えが好き。)
気軽にカジュアルに、ならブランピエールさん。
ちょっと贅沢に、ならレ シャンドールさんでしょうか。
レシャンドールさんは私は何回かリピートしています。
京都でフレンチ?と思うかもしれませんが、美味しいしゆったり静かで落ち着きます。
ワインも美味しかったです。また行きたいな・・・。
(注:あくまで私の好みです。)
せっかくの京都、「京料理がいい」という方には、「かじ」というお店があります。
4−5年前に教えてもらって行きましたが普通に美味しかったです。
話を戻しますね。
食後は、お茶の試飲
*注意:夕方16時15分には三室戸寺の紫陽花園が閉門します。紫陽花を何時間もみたい、お寺自体、ゆっくり見たい方は、先に三室戸寺へ移動することをおすすめします。私は以前三室戸寺には行っているので、今回は紫陽花園だけ楽しみました。
二条でフレンチを楽しんだ後、歩いていると「京 一保堂」さん(創業1717年)がありました。
ちょうど今は新茶の時期。
「本店限定」商品などがありました。
玉露、新茶、煎茶、ほうじ茶をいろいろ試飲。
楽しかったです。ですので長居してしまいました。
実家に、玉露&新茶(本店限定 5,000円弱)
友達のお母様と別の友達に新茶を送りました。
送料は、本州が650円、北の大地は1,200円也。
お茶と送料等全部で1万4千円弱でした。
今しか買えない新茶。
父には5月に「父の日として現金」を贈っていましたが、現物もここで支給。
喜んでもらえたらいいなと思います。
水出し、お湯(ぬるめ、熱湯)での飲み方など本当に勉強になりました。
また行きたいかも・・・。
紫陽花と戯れる〜三室戸寺〜
移動手段は、京阪本線+京阪宇治線
お茶で喉を潤した後、ようやくメインの目的、紫陽花へ。
二条界隈から三条京阪まで歩いて、三条京阪(京阪本線・特急)→中書島(京阪宇治線へ乗り換え)→三室戸寺と移動しました。
二条から三条京阪への移動途中の鴨川・・・のどかな昼下がりです。
二条界隈から三条京阪までの間にホテルオークラ(京都ホテルオークラ KYOTO HOTEL OKURA 公式ウェブサイト)
があります。
ここは途中の化粧室に便利です。(コンビニよりいいと思うのでご紹介。)
三室戸の駅からは、15分くらい歩きます。
歩くのが嫌な方はタクシーを使ってもいいかもしれません。
私は日頃運動不足なので歩きました。
紫陽花の種類が多彩
本当にたくさんの紫陽花を見て、幸せ気分。
紫陽花の後は、京都駅でお茶
ここは和菓子もお茶も美味しいです。
(近くにある祇園辻利さんよりはスペースがあるので、こちらに入る方が多いです。)