先日買ったワインです。
実家と友達にも無事届いたみたいです。
買ったワインはリースリング(ドイツ・モーゼル)
繊細で高貴な香りと綺麗な酸味、よいものではそれとミネラル感の組み合わせが特徴です。
私が買ったのは、左側1本と右側3本。
いずれもリースリング。
近所のワイン屋さんはリースリングがないので、ついこの試飲会ではリースリングを買ってしまいます。
<左側>
・Dr.ローゼン・エルデナー・プレラート・アウスレーゼ 2014
微発泡していて上品な甘さ。樹齢50年の古木から造られた究極のアウスレーゼです。
私はだいたいアウスレーゼ以上を買っています。
ただ今回初めてシュペトレーゼを買いました。もう一つのアウスレーゼより美味しかったから(でも値段もなぜかアウスレーゼより高かったから当たり前かもしれません。)。
<右側>
・トリッテンハイマー・アポテーケ・シュペトレーゼ 2014
本当はもう少し待ちたかったけれど3本あるから開けてみることにしました。
同じリースリングでもフランスとドイツでは違います。
今度フランスのリースリングとドイツのを飲み比べたいと思っています。
和食や意外に中華と合うリースリング
今回、普通に自宅で和食と合わせましたが問題なく、美味しかったです。
非常に上品な甘さで、でも甘ったるくはなく「ワインが美味しく思えない」「渋い赤ワインは苦手」という方にもオススメです。
私は、最初ブルゴーニュのシャルドネを飲み始め、それからボルドーの赤ワインとブルゴーニュのピノノワールときて、昨年、ドイツのリースリングも美味しいなと思うようになりました。
アルザスのリースリングはまだあまり飲んでいないので、今年機会があれば買ってみたいです。
ちなみにこの「トリッテンハイマー・アポテーケ・シュペトレーゼ 2014」は、アルコール度数8%と低いです。だからお酒があまり強くない人も試しやすいと思います。
週末疲れていたので、この優しい甘めの(かといって決して甘ったるいだけではない)ワインに癒されました。
本当に美味しかったです。あと2本、大事に飲もうと思います。