今日は久しぶりの雨。
自宅前の公園の桜が少し散って、ピンクの絨毯になって綺麗でした。
ところで今日は「感覚」の話です。
日常生活において、いろんな感覚を大事にしています。
例えば、時間の感覚。
家事をする時にタイマーをかけます
私は家事をする時に、たまにタイマーをかけます。(毎回ではありません。)
これから、行おうとする家事がだいたい何分かで終わるか、先に予測してタイマーをセットます。
・このくらいの洗濯物なら干すのは4分かな?
・このくらいのお皿を洗うのは、6分かな?
・掃除機をかけるのに、7分かな?
・洗濯物をたたんでしまうのに10分かな?
とかそんな感じです。家事の分量によって毎回違います。
大雑把ではなく、分単位です。
昨日も、お皿を下げる前に「6分くらい?」と考えてタイマーをセット。
洗い終わった後、ピピピ・・・となりました。
ぴったり!!
なんとなくやっているのですが、だいたいほぼぴったりです。
ほとんど狂いません。
何の為にしているのか?
それは、だいたいのことをするのにどのくらいの時間が必要か「感覚で把握したい」からです。
例えば出かけるまでの時間と、したいことを思い浮かべて、感覚で「これとこれとこれができる」ということを頭の中で無意識に計算できるのです。
多分これは小さい時からやってました。そして無意識に。
(その時はタイマーをかけてはいなかったです。)
最近、この感覚を維持したくて、たまにタイマーをセットして自分の時間感覚が狂っていないか確認します。
仕事でも応用
大量のコピーをとる時、「だいたいこのくらい?」と予測し、実際に計測して感覚がどうかを確認したりしています。
「この仕事をするのに、だいたいこのくらい?」と予測して実際にかかった時間の経験則を持っておくことで、時間配分や優先順位もつけやすくなります。
ただあくまで「感覚」を鍛えたいので、緻密に予測しません。
感覚で予測してあっていることが大事なんです。
いろんなことが「頭の中」でできるようになる
感覚は時間だけではないです。
・服のサイズ感も同じ。
手にとって自分に合うかどうか着なくても分かる。
・服も形も同じ。
見るだけで似合うか分かる。(なので決まったお店のものなら通販でも買っています。)
・服の色も然り。
似合う色がイメージで分かるので失敗がない。
・料理も同じです。
調味料などが感覚で分かるので、しっかり計らなくてもいい。
火を通す時間などもそうです。
「頭の中」でシミュレーションできると楽
書き出したり、検討したり、順番を入れ替えたり・・・いろんなことを「感覚的」に「頭の中で」シミュレーションできると楽です。
ということで、様々な感覚を鋭くしておきたくて、冒頭の「時間感覚」を鍛えたりしているのです。
多分、みんな人それぞれ無意識にしているように思います。
私はいつの頃からかそれを「意識的に」するようになりました。
皆さんの時間感覚、サイズ感覚、色感覚、その他諸々感覚はいかがですか?