記事とは関係ないのですが、このイプサのパウダー、見た目可愛いのとつけやすいのと粒子が細かく薄づきでとても良かったです。しばらく使ってみます。
昨日はワイン教室でした。
毎回4種類です。
今回本当に難しかったです。
左から、1989年、1990年、1995年、1996年。
2種類正解が2人だけ。1種類が3人。
その中に入りました!
しかも正解以外にもう1つ惜しい印をもらえてちょっと嬉しかったです。
全員外れたのは、色のせいでした。
一番古い1989年が一番赤く他の3つと明らかに色が違いました。
分かりにくいかもしれませんが、1番左のが綺麗な赤でした。
他の3つは、煉瓦色や褐色を帯びていましたが、1989年はきれいな赤を保っていました。
熟成すると色が変化してゆくという知識に邪魔されました。
偉大なヴィンテージの年はこんな時間が経過しても色を保つのかと驚きました。
私が美味しいと思ったのは奇遇にもこの一番古い1989年と1990年のピノノワールでした。
どのワインも美味しくまたどんどん味が変化していきました。
面白いです。
その中でも特に一番色が美しかったワインが1989年のもの。
きれいな赤で味わいは軽やかなのに深みもあって・・・。
教材の残りを持ち帰ってきました。
自分ではこんなヴィンテージを揃えたりできないので先生に感謝です。
今回のブルゴーニュは、コート・シャロネーズ地区でした。
ちなみに、ブルゴーニュ地方は、北から
・少し外れてシャブリ
次の2つをコート・ドール(黄金丘陵)
と呼びます。
・コート・ド・ニュイ
・コート・ド・ボーヌ
そして、
・コート・シャロネーズ
・マコネ
・ボージョレー
となります。
一番最初の授業ではボルドーで細かい地区が出てきましたが、その時は何となくしか知らなかったけど今は前よりは分かるので、少しずつですが知識が増えています。
ちなみに先日飲んで美味しかったモレ・サン・ドニは、コート・ド・ニュイ地区にあります。
日曜日はお茶のお稽古
うだうだしたかったけど頑張って起きて行ってきました。
袱紗は頂き物ばかりで、ピンクのお気に入りがありますがまだおろしていません。頂き物故にオレンジ系のものが入っています。
今習い始めたのは違う流派ということで、割り稽古から。
・袱紗のさばき方
・お棗の清め方
・茶巾のたたみ方
茶筅の清め方は時間の関係で出来ませんでしたが、もとは同じ流派のはずなのに、「どうしてこんなに違うの?!」という位に違って、頭がこんがらがります。
手がつい、前の方法で動いてしまい、少しの間でもやっていたことって残るのだなと思いました。
前の流派の方が女性らしい気がします。
茶巾のたたみ方は前の方が簡単ですが、お棗の清め方は今回の方が簡単。
今日のお菓子は梅でした。
お花は、結び柳と紅玉(椿)、千両。
暖かいからか、お花は開いてしまってました。
(本当は閉じているのを飾ります。)
ワイン教室は来週もあります。
その翌週はもう北海道。
その次の週も予定はありますが少し引きこもりたいと思います。
習い事は頭を使いますが仕事のことが抜けるのでいい気分転換になっています。
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